真空二重構造のスープカップ=「カルドン 真空スープボウル」20161109-1

「温かい 朝食を」
2016年11月9日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

忙しい朝でも手軽に温かい朝食が食べられるアイデアが紹介されていました。

●真空二重構造のスープカップ=「カルドン 真空スープボウル」

スープの温かさを長持ちさせるアイディアが紹介されていました。
Mさんは、出勤前の忙しい朝、レンジで温めるスープをよく食べるそうです。

寒い朝さほど、スープはすぐに冷めてしまいます。

そこで使い始めた器があります。

実はこの器、ステンレス製の二重構造になっています。
中が真空のため、高い断熱効果があります。

特殊なカメラで撮影。温度がわかります。

5分後、真空カップのほうは高い温度を維持していますが、陶器の方は温度は下がってきました。

二重構造のこのカップは、5分以上あたたかさを保つことができました。

カップの外側は断熱効果により、熱が伝わりにくくなっています。
熱いスープを入れても気にせず手で持つことができます。

「忙しい朝でも体を温めて、おいしいスープを最後まで飲むことができるので、気に入っています。
1インチのスタートがよく切れるという感じです。」


ステンレス製ですが、食器としての違和感がない外見ですね。
冷めないスープボウルは、寒い時期、ありがたいと思います。

一人分の味噌汁を手軽に=「みそ玉がポン」20161109-2

NHKおはよう日本、2016/11/09(水)のまちかど情報室のテーマは、
「温かい 朝食を」

●一人分の味噌汁を手軽に=「みそ玉がポン」

1人分の味噌汁を美味しくつくれるアイディアです。

主婦のMさん。
夫と子供の朝食の時間がずれるので、、、
「食べる時間が違いますと、何度も何度も火を通すので、風味が落ちるかなと。」

そこで使い始めたのがシリコンでできた特別な容器。
たこ焼きを焼く道具のように、沢山の丸いくぼみがあります。

まず、味噌に顆粒だしを混ぜ、油揚げやネギなど好みの具をまぜます。
それをこの穴に入れれば完成。

食べるときは1人分をお椀に出し、熱湯を注ぐだけ。
風味豊かなお味噌汁が完成です。

和久田 「1人分でも作りたてが味わえるということですね。」

Mさん、味噌を変えたり、キノコやワカメなどを入れたりして楽しんでいるとのことです。

「その場ですぐお味噌汁が一杯できるので、風味を損なわないままいただけるというのが、すごいメリットだと思います。」


ダシや具を入れた味噌を一人分にまとめたものが、味噌玉。
大人気になりました。
ラップでくるんだり、、、
専用容器も登場したということですね。

蓋がついているので、冷蔵庫で保存するときにも便利。
油揚げやネギなど、定番の具から納豆やシラスなど、様々な具を入れて楽しむ人がいるそうです。

家族の好みに合わせて具材を変えることができると思います。

野菜スープをレンジで簡単に作れる器=「レンジカフェ たっぷり野菜のスープ」20161109-3

まちかど情報室は「温かい 朝食を」というテーマ。
2016/11/09(水)の放送でした。

●野菜スープをレンジで簡単に作れる器=「レンジカフェ たっぷり野菜のスープ」

具沢山の野菜スープを簡単に楽しめるアイディアです。

Kさんが使っているのは、内側にザルのある専用の容器。

切った野菜をざるに入れて、レンジで蒸すと野菜の重みでザルが沈み、上蓋が密着。
内部の圧力が高まり、野菜に早く熱が通るというアイディアです。

6分ほど蒸したら、熱の通りやすい具材と水を加えて、再びレンジで6分加熱。

取り出して調味料加えれば、具だくさんな野菜スープの出来上がりです。

Kさん。
簡単に具材や味付けを変えられるので、毎朝楽しんでいます。

「冷蔵庫のあまり野菜を、何でも入れてつくれますし。野菜やお豆を温かくして摂れるのは嬉しいですね。」

和久田 「火を使わないので、忙しい中、ちょっと目を離しても出来上がってるっていうのがいいですね。」


蓋が密着して内部の圧力が高まるということは、圧力なべのような役割を果たしているということなんでしょうね。

レンジで温野菜を作るというのは一般的になってきましたが、更に一歩進めたということだと思います。

レンジで使えるボウルとザルということで考えれば、いろいろと応用が出来そうな気がしました。

パン切包丁も研げる研ぎ器=「波刃が砥げるシャープナー」20161107-3

まちかど情報室は「よみがえります」というテーマ。
2016/11/07(月)の放送でした。

●パン切包丁も研げる研ぎ器=「波刃が砥げるシャープナー」

自宅でパン教室を開いているKさん。

沢山のパンを切ると、パン切り包丁の切れ味が落ちてきます。

「消耗も激しいですし、1年に1、2本は買い替えておりました。」

普通の包丁と違い、パン切り包丁はハンガー波形になっているので、Kさんは研いで手入れすることが出来ませんでした。

そこで使い始めたのが、ある研ぎ器。

刃を研ぐのは白い玉になっている砥石。

砥石の球はバネによって上下に動きます。
波形の刃に合わせて砥石が動くので、パン切り包丁を研ぐことができるというアイディアです。

しっかり研いでパンを切ってみると、、、
硬いパンもスムーズに切れました。

この研ぎ器は普通の包丁も研ぐことができます。

「今まででしたら使い捨ての状態でした。
一つのものを大切に長く使えるのは、とても嬉しいことです。」


パン切包丁は、切れなくなっても我慢して使うか、買い替えるしかないと思っていたのに、対応するシャープナーがあったんですね。

普通の包丁にも使えるということで、使い勝手のある道具だと思います。

ウサギの形のティーバッグホルダー=「シリコンティーバッグホルダー ウサギ」

まちかど情報室は「ティータイムを楽しもう」というテーマ。
2016/11/01(火)の放送でした。

●ウサギの形のティーバッグホルダー=「シリコンティーバッグホルダー ウサギ」

娘さんとティータイムを楽しむKさん。

紅茶を入れたとのティーバッグを置くために使い始めたのが、ウサギのような形のもの。

これは、ティーバッグホルダーになっていて、カップの縁に引っかけて使います。

ひもを巻きつけておけばお湯を注いでも紙の持ち手がカップの中に落ちるのを防いでくれるのです。

さらに、入れ終わったらフォルダを外してそのままティーバックの受け皿として、使うことができます。

和久田 「お皿を別に用意しなくていいっていうのは楽ですね。」

紅茶に蜂蜜を入れて飲むのが好きな娘さんは、スプーンを置きとして使っているそうです。

「アイスティーを作るときに、長いよう気を使うんですが、ホルダーを使うことで簡単に紙の部分を引っかけられて、中に入ることもなく、すごく便利で、子供も楽しく一緒に作ってくれます。」

和久田 「職場でも使えそうですね。」


紅茶を入れるときから使えて、実用的な”ティーバッグ置き”だと思います。

ウサギだけでなく、サルや蝶などの形もありました。
色と形でバリエーションが楽しめそうです。

棒状おにぎりが簡単に作れる=「スティックおにぎりケース」20161031-1

「お弁当 うれしいな」
2016年10月31日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

開けると嬉しい気分になるお弁当のアイディアが紹介されていました。

●棒状おにぎりが簡単に作れる=「スティックおにぎりケース」

お弁当といえばおにぎり。
最近はスティック状のおにぎりが注目されるようになりました。

手を汚さず作れて、食べやすいということで人気を集めてるそうです。

このスティックおにぎりをよく作るというMさん。

ただ、大きさをそろえて作るのがちょっと大変です。

そこで使っているものがあります。

四角い箱の中には型が入っています。

容器にラップを敷いてご飯を詰めます。
ここに水で濡らした型を押し付けるだけで、同じ大きさで3本のご飯のスティックができました。

鰹節や海苔などで飾って、キャンディーのように包めば、スティックおにぎり完成です。

附属のベルトで止めれば、そのままおべんとうばこにもなります。
手早くつくれるので、お友達が来るときはいろんな味を用意して楽しんでいるそうです。
「沢山作ってすぐ食べられる。晩ご飯の残りをちょっと載せるだけで、おしゃれに見えたりとか、とても使いやすいです。」


握らないおにぎりは人気ですね。

ご飯はいろいろな形にしやすくて、しっかりエネルギーが取れて、改めて素晴らしい食品だなと思いました。

手で握った”おむすび”は格別だとは思いますが。