枕も一緒に干せる布団バサミ20151127-3

まちかど情報室「つけて便利!」
2015/11/27(金)の放送でした。

●枕も一緒に干せる布団バサミ=「しっかりふとんハサミ」

ネットで検索してみると、似たような製品を「100均で購入した」という記事が複数ありました。
ただ、それらが今回紹介された製品そのものかどうかははっきりしません。
販売元は、サナダグループの不動技研でした。
「サナダグループ」まちかどの取材を受けたことに関する記事

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Fさんが、布団を干すときにいつも悩むのが、枕。
「枕をどこに干そうかなと思って、困っていました。」

Fさんは、タオルを干すスタンドタイプのハンガーの上に載せていましたが、それだとハンガーの半分が使えなくなってしまいます。

そこで使い始めたのが、布団を干すときに使う布団バサミのバリエーション。
フックが手前についています。
枕も一緒に干せるものがあるのでした。

「これを使ってからは、干す場所にも困らないし、よく日が当たって、寝るときにもいい匂いがして嬉しいです。」

和久田 「確かに、干すと、何とも言えなあのいいにおい、気持ちいいですよね。」


普通の布団バサミを作っているメーカーが、「枕を干すスペースが欲しい」というお客さんの声を受けて作りました。

わざわざ枕を干すスペースを作らなくていいので、家族の分みんな一度に干すことが出来ます。

長靴を干すときにも使えるということで、壁に下げて活用している人もいるそうです。

この形以外にも、枕を一緒に干せるフトンバサミはありました。
枕を下げた部分の日の当たりが悪いのでは、と心配する向きもあります。
まだ工夫の余地はあるのかもしれません。

乾燥機に入れるハリネズミ=「ヘッジホッグドライヤーボールズ」20151125-2

NHKおはよう日本、2015/11/25(水)のまちかど情報室のテーマは、
「”動物”が役立ちます!」

 

●乾燥機に入れるハリネズミ=「ヘッジホッグドライヤーボールズ」

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主婦のHさん。
雨の日など、洗濯物を干せない日には乾燥機を使うそうです。

「量も多いので、時間がかかってしまうのは困りますね。」
しっかり乾くまで2時間以上はかかるそうです。

そこで使い始めたのが、「ハリネズミ」
樹脂でできた2匹のハリネズミ。

かんそう機にかけるとき洗濯物と一緒に入れるだけです。
これを使うと乾燥にかかる時間が普段より短くなります。

洗濯物の間にハリネズミが入り込むことで、熱風が通る隙間ができて効率よく乾燥できるというわけです。

これまでと比べてかかる時間が30%ほど短縮できているそうです。

「電気代が節約になるので、とても便利だと思います。
見た目もかわいくてとても気に入っています。」


アメリカのメーカーが考えました。
海外では、乾燥機にテニスボールや毛糸球を入れる人がいるそうです。
(今回初めて知りましたが、乾燥機に入れるものをドライヤーボールというようですね。)

それをヒントにハリネズミの形を思いつたとのこと。

とげの間を熱風が通るので、テニスボールよりも効率よく乾燥できるそうです。

とてもかわいらしい姿ですが、鼻がウィークポイントだという声もあるようです。

フードを立てて支えてくれるグッズ=「パーカーハンガー」20151030-1

「支えて快適!」
2015年10月30日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

支えることで悩みがすっきり解消されるアイデアが紹介されていました。
和久田さんはこれからの時期、玄関のブーツにシューキーパーを挿して支えているとのこと。
すっきり片付いているかどうかは内緒だそうです。

 
●フードを立てて支えてくれるグッズ=「パーカーハンガー」

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休日の洗濯を担当している父さん、Mさん。
この時期、洋服を干すときに悩みがありました。
普段ちゃんとやっているからこそ感じる悩みです。

「フードの中がどうしても空気が触れない状態なので、さわると湿った感じがします。」
フードと背中がくっついて、乾きにくいということです。

そこで、普段使ってるハンガーと組み合わせフード用のフックを使っているそうです。

このフックに、普段使っているハンガーをかけます。
後は、フックの部品にフードを挟むだけ。

フードを立てた状態で支えてくれるので、通気性もよくなって中に日が当たるので乾きやすくなります。

ハンガーを引っかける位置は、上下二段になっていてサイズに合わせて使い分けられます。

「子供用と大人用とで使い分けができるというのは、すごく便利だなと思いました。
使うことによって、心配がなくなりましたね。」


ちょっとした工夫で大きな満足。
100円ショップで見つけることが出来ると、うれしいですね。
値段的には、扱いがありそうな気がしました。

同じ小久保の製品で、「折りたたみ式 パーカーハンガー」というのも好評のようです。

これは、単体でパーカーを干すことが出来ます。
構造は違いますが、フード部分も乾きやすいとのこと。

しなるスキマ掃除グッズ=「シートですきまキーレー」20150930-1

「スキマすっきり」
2015年9月30日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、歯ブラシの後に歯の隙間を掃除するのが好きだそうです。
すっきり感がいいとのこと。
小山アナウンサーも強く同意していました。

まちかどは、掃除に関する「スキマ」でした。
すきまの汚れをきれいに落とすためのアイデアが紹介されていました。

 
●しなるスキマ掃除グッズ=「シートですきまキーレー」

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毎朝、出勤前に掃除をするというKさん。
手早く掃除をしたいと思っていて、狭い隙間は手が回っていませんでした。

「取りたいんですけども、取れない状況なので、見ないふり、、、」

そこで使うようになったのが、長い棒の先に板がついたグッズ。
厚さがおよそ3ミリと、薄く作られています。
使うときには、掃除用のシートを切れ目に差し込んで取り付けます。

この製品のアイディアは、全体がよくしなるようになっているようにしたこと。

掃除機や手が入りにくい隙間でも、しなるので、するっと入るというわけです。

本棚の下もしっかり掃除できました。
和久田 「おー。結構とれましたね。」

Kさんは、出勤前でも手早くすきままで掃除できるのが気に入っているそうです。

「しなるから、半分立っていてもできるから、とても助かります。掃除が少し好きになったかな。」


スキマ掃除のためのグッズはたくさんありますね。
自分に合ったものを見つけるには、多少の試行錯誤は必要なのかもしれません。

今回紹介された「シートですきまキーレー」はコープの宅配やベルメゾンでも取り扱いがあるようで、多くの人に受け入れられやすいいのかなと思いました。

市販の掃除シートが使えること、構造がシンプルなこと、まちかどでも言われていた、しなるという特徴、これらがいいのだと思います。

ネリ消しのような掃除グッズ=SEED「すみっこ汚れとり」20150930-2

NHKおはよう日本、2015/09/30(水)のまちかど情報室のテーマは、
「スキマすっきり」

 
●ネリ消しのような掃除グッズ=SEED「すみっこ汚れとり」

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和久田 「チューイングキャンディーのようですね。」
確かに、ハイチューなどを連想しました。

Oさん夫妻が使っています。

普段から気になっていたのが、リモコンにたまったほこり。
ボタンの隙間は汚れがちです。

この掃除グッズを使いたい分だけちぎって、少し練ると柔らかくなります。
これをリモコンの表面に軽く押し当てると、隙間にしっかりフィットして、たまったほこりをくっつけて取ってくれるというわけです。

和久田 「これ、昔使っていた練り消しみたいですね。」

開発したのは老舗の消しゴムメーカーです。
隙間にフィットしやすいやわらかいゴムを使って、粘着剤を増やしたことで、細かい埃を取れるように工夫したということです。

リモコン専用ではなく、ご主人は時計のベルトの隙間を掃除するのにも使っています。

「洗剤とか水が使えないところには、ペタッとくっつければ取れるので、使いやすいです。」

汚れがついたら内側に練りこめば、またきれいな面が使えます。


この「すみっこ汚れとり」には「普通」と「強い」の2種類があります。
それぞれの用途は、次の通りでした。
「普通」は「腕時計についたホコリ・ 手あか汚れに」「リモコン・ 電話機等のホコリに」「額縁等のホコリに」

「強い」は「サッシ・サッシレールのホコリに」「部屋の隅にたまったホコリに」「タバコの灰や社内のホコリに」
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このグッズは、
普通のネリ消しゴムを掃除に使っていたという方がいて、そこからのヒントでアイディアが生まれたそうです。

掃除用として改良されていているとのこと。

Oさんのお宅では、籐製品の掃除に活用しているそうです。
籐は奥にほこりがたまりやすく、水洗いもできないので、こういうグッズが重宝すると思います。

サッシや風呂のふたの溝の掃除に=「サッシブラシ ペットボトルでおそうじ 溝クリーナー」20150930-3

まちかど情報室「スキマすっきり」
2015/09/30(水)の放送でした。

 
●サッシや風呂のふたの溝の掃除に=「サッシブラシ ペットボトルでおそうじ 溝クリーナー」

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主婦のKさん。
窓を掃除するとき、サッシがなかなかきれいにできないことが悩みでした。

「指では入りづらい場所が沢山あって、なかなかきれいにならないです。」

そこで使うようになったのが、ちょっと変わったブラシ。

特徴は三つに分かれたスポンジ。
細かい毛の先で覆われています。

これを水の入ったペットボトルに取り付けます。
サッシに押し当てて、滑らせます。
そしてブラシで汚れを掻き出しながら掃除することができるというわけです。
適度に水も出て、土埃などを浮かすことができます。

三つにわかれていることで、いろいろな幅の溝にフィットしやすいようにできています。

9歳の男の子。
幼稚園の頃からお風呂掃除を担当しているそうです。
お風呂の蓋の溝も、これを使って楽に掃除ができているようです。

「細かいところに入り込んでくれるので、端っこがすごくきれいになるので、とても良いと思います。
これなら気軽に、旦那さんにもお願いできます。」


いつかやらなきゃと思っていても、ちょっと届きにくいところ。
後回しになりがちですが、便利なグッズがあることで、すっとできることもあるでしょうね。

サッシの溝はなかなかきれいにならないもの。
細い毛が隅々までいきわたりそうではありますね。
ただ、サッシによっては、掃除に使った水がうまく流れずにたまってしまうので、その汚水の処理にまた手間がかかることもあります。

サッシの掃除は、今日二つ目に紹介されていた、ねりけしのような掃除グッズの「強い」タイプのほうがいい場合もあるかもしれません。