アイロンで縮み生地の風合いを変えられる=「ちぢむシート」20160217-3

まちかど情報室「手芸 楽しもう!」
2016/02/17(水)の放送でした。

●アイロンで縮み生地の風合いを変えられる=「ちぢむシート」

かばんやポーチを作るのが大好きなKさん。

最近作ったのがバッグ。
和久田 「生地がクシュクシュっとしてすてきですね。」

実は、白いシートを使って生地を加工しました。

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このシートはポリエステルできていて、熱を加えると30%ほど収縮するのが特徴です。

加工したい記事の裏に、このシートを格子状の縫い目になるように縫い合わせていきます。
この状態でアイロンをかけるだけ。
シートが縮むことで、記事に独特の風合いが生まれます。

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布とシートの間に綿を入れると、ポコポコっとした感じで、ふっくら仕上がります。

Kさんは、横に縫ってストライプのように加工をしたり、仕上がりに変化をつけて楽しんでいるそうです。

「いろんなアイデアが湧いてきます。
子供や孫にも作ったら喜んでもらえるかなと思います。」

和久田 「いつもの平らな布がクシュクシュっとするだけで随分雰囲気が変わりますね。」


収縮率の違いでソフトタイプ、ハードタイプがありました。
まちかどで紹介されていたのは、30%の収縮率ということですからハードタイプですね。
(ソフトタイプは収縮率15%)

用途に合わせて使い分けるするとさらに楽しいですね。

目の前に回数が見える縄跳び=「Smart Rope」(スマートロープ)20160205-1

「これを自動にしました」
2016年2月5日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、「自動」という言葉を聞き、車の自動運転なども思い浮かべたようです。
自動になることで便利になるアイディアが紹介されていました。

●目の前に回数が見える縄跳び=「Smart Rope」(スマートロープ、スマートなわとび)

マラソン大会に向け、週に3回は走っているというNさん。
持久力をつけるために、縄跳びも取り入れています。

「長い時間跳んでいると、どうしても飽きてしまうところも多かったり、何回まで跳んだのか忘れちゃったりするので、、、」

そこで使い始めたのが特別な縄跳び。
跳ぶと自動であることをしてくれます。

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Nさんの視線の先には、数字が見えました。
跳んでいる回数を、自動で表示してくれるという縄跳びです。

ロープには23個のLEDが埋め込まれています。
ロープが動くと光が残っているように見える残像効果を利用して、数字を形づくるということです。

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ハンドルの先が1回転するごとに、とんだ回数が数えられます。

さらに、スマートフォンのアプリとも連動していて、とんだ回数の累計や消費カロリーも表示してくれます。

「最初はもしかしたら邪魔かもと思ったりもしてたんですけど、すごく見やすいですし、目の前に表示されてくればもうやるしかないかなって。」

和久田 「やる気が出そうですね。」


この製品、韓国のベンチャー企業が開発しました。
今は数字が見えるようになっていますが、今後は、英語でFIGHTなどの文字が表示できるようにして、さらにやる気を刺激するようなものにしたいということでした。

デザインも洗練されていて、グッドデザイン賞も受けているようです。
近未来的な感じがします。
人にも見せたくなるグッズですね。

自分の足にぴったりの中敷き=「Bion tech(ビオンテック)」20160201-2

NHKおはよう日本、2016/02/01(月)のまちかど情報室のテーマは、
「見えないところに仕掛けあり!」

●自分の足にぴったりの中敷き=「Bion tech(ビオンテック)」

ゴルフが趣味のUさん。
自分に合ったサイズのゴルフシューズを履いていますが、いつも気になっていたことがあります。

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「チーフまずのところがフィットしていないから、小指のとこに、血豆が出来てたんです。」

そこで使い始めたのが、靴に入れる中敷です。

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でも普通の中敷ではありません。
EVAという温度で硬さが変わる特殊な素材でできています。

常温だと固いですが、電子レンジで20秒ほど温めます。
そうするとクネクネとやわらかくなります。

この状態で先程のゴルフシューズに入れて、履いてまっすぐに立ちます。

冷めるまで2分ほど待つと、悩んでいた土踏まずの部分が上がった状態になりました。
アーチが強くなり、つま先も少し上がっています。

Uさんの足の形にぴったりフィットするように調整できました。

「スイングも楽になりましたし、歩くのも楽になりました。」


しっかり地面をとらえるというのことが、スポーツの基本だと思います。
人の足の形はそれぞれ。
ぴったりあった靴を手に入れるためには、オーダーメードが理想ですね。

電子レンジを使って、自宅でカスタムインソールが作れるというのは画期的です。

じわじわと浸透していくのではないかと思います。

テニスのフォーム矯正具=「Sys Tube(シスチューブ) 」20160128-1

「上手にできます」
2016年1月28日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、学生時代ラクロス部のマネージャーだったとのこと。
自身はスポーツはあまりできないとのことでした。
颯爽とスポーツをする姿にあこがれはあるようですね。

いろいろなことが上手にできるようになるアイデアが紹介されていました。

●テニスのフォーム矯正具=「Sys Tube(シスチューブ) 」

テニス歴4年のTさん。
打ち合いが続いていますが、途中でラリーが途絶えてしまいました。

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「球をとらえる位置がバラバラになるので、オーバーしたり横行ったりとか。」

しっかりボールを打ち返すための技術として、ボールにスピンをかける方法があります。
Tさんの打ち返す球が安定しないのは、ラケットと腕の角度が開きすぎているためにスピンがかかっていないからだそうです。

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そこで使い始めた道具があります。
打ち返すフォームを矯正するためのギプスでした。

ボールにスピンをかけるためには、ラケットと腕の角度を90度にして打つのが基本。
黒いバンドを腕につけて、ゴムチューブでつなぐと90度以上に開かなくなりました。

これでボールをこするように打ち返せるようになるので、スピンをかけやすくなります。
考えたのはもとプロテニスプレーヤーの男性。
間違ったラケットの持ち方を手軽に直したいと開発しました。

単純な構造ですが、これで治せるということです。

感覚を掴んだらベルトを外してさらに練習します。
これを繰り返すことで正しいフォームが定着するようになるんだそうです。

「”スピンをかけるというのはこういうことなんだ”というのが初めてわかりました。
何回も回転をかけることができるので、効果があると思います。」


ちょっとしたポイントをチェックするだけで、上達が早くなるということはあると思います。

ラケットを使うスポーツは、手とラケットの角度とか向きとかが大切なポイントだと思います。
それが自然に身につくというのは、いいと思います。

同じシリーズだと思いますが、サーブを矯正するためのチューブもありました。

ドラムスティックを落とさないためのバンド=「ギググリップス」20160128-2

まちかど情報室「上手にできます」
2016/01/28(木)の放送でした。

●ドラムスティックを落とさないためのバンド=「ギググリップス」

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ドラム教室で講師をしているMさん。
ドラムスティックは、軽く握って打つのがコツなんだそうですが、、、

Mさんの手元をよく見てみると、指が開いています。
握っていないのに、スティックは落ちません。

実は、ゴムでできたベルトにドラムのスティックを通して演奏していました。

ゴムのベルトで指にかける持ち手が作られていました。
中指にかけています。

これなら強く握る必要はないので、速いリズムをも楽に打てます。

「跳ね返りリバウンドを有効に利用できる。安心感というのが大きいですね。」

手を離しても落ちないので、ステックをくるっと回すパフォーマンスもできます。


ドラムスティックも、力を入れずに握るというのが大事なんですね。
おそらく、剣道の竹刀なども同じように、柔らかく握ることがポイントになると思います。

昔は、上手な人を見てマネして身に着けていくようなことが多かったのかもしれませんが、いろいろ便利な小物も登場しているということですね。

Youtubeもあるから、身近にいなくても、上手な人の演奏を見ることが出来るというのも大きいと思います。

いずれにしても趣味は、楽しんで、続けるということが一番大事でしょうね。

シールで作るちぎり絵=「ちぎり絵シール フォトフレームセット」20160128-3

NHKおはよう日本、2016/01/28(木)のまちかど情報室のテーマは、
「上手にできます」

●シールで作るちぎり絵=「ちぎり絵シール フォトフレームセット」

小さな紙を貼り合わせて作ったちぎり絵。

名古屋の介護施設の皆さんが最近作り始めました。
上手にできた秘密がありました。

4色の色紙と、デザインがプリントされた台紙がセットになっています。
ちぎり絵は和紙を手でちぎって、裏に糊をつけて貼り合わせるというのが普通です。

和久田 「細かくて手順がたくさんあって、大変そうですよね。」

しかし、このセットの色紙はあらかじめ5ミリ四方にカットされています。
裏がシールになっていて、切れ目が入っていって剥がしやすい。

台紙の絵に沿って、貼っていきます。
小さなシールなので、皆さんピンセットを使って作業していました。

おもろず屋「ちぎり絵」のページ
(通信販売で購入できます。)

富士山の他にも、干支のサルの絵もあります。
(上記サイトには載っていないようです。問い合わせが必要だと思います。)

女性 「すごく楽しいです。ばあちゃんには。」

女性 「がーがー、がーがー言いながらやってます。半分鼻歌歌いながら。いい風にできとるよ。」

施設スタッフ 「楽しんでやれるっていうのが、一番の目的ですね。」

和久田 「おしゃべりしながら、手も動かして。刺激になりそうですよね。」

セットになってた色紙は、四色ありますが、よく見ると、それぞれの色は薄いものから濃いものまであります。
これでちぎり絵らしい風合いも出るようにと工夫されているそうです。


「おもろず屋」、、、面白いグッズを販売しているところでした。
髪、目、鼻などのパーツを選んでいって、オリジナル似顔絵シールを作ることが出来ます。
(それなりにセンスが必要だと思いますが。)
自分の顔がシールになると、プリクラとは違った味わいで、楽しいかもしれませんね。