渦巻きが見える加湿器=「トルネード加湿器」20160115-3

まちかど情報室「回っていい感じ」
2016/01/15(金)の放送でした。

●渦巻きが見える加湿器=「トルネード加湿器」

グラフィックデザイナーのNさん。
この時期暖房を使うので、部屋が乾燥して気になります。

加湿器を使っていますが、Nさんの加湿器はちょっと変わっています。

スイッチを入れるとミストが出てきて、それが巻き上がって渦巻きなっています。
見た目もいい感じです。

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これを考えたのは高校生の北田紗弓さん。
家の近くで、つむじ風を見てその仕組みに興味を持ったのが始まりだそうです。

科学雑誌が行った、付録のアイデアを募集するコンテストにつむじ風の再現装置で応募したところ、それが見事大賞に選ばれました。
そこからできたそうです。

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雑誌は「大人の科学マガジン」
付録が女子高生が考えた トルネード加湿器
(渦巻きを作って楽しむUSB加湿器)

この付録は、およそ30のパーツを組み立てて作っていきます。
LED の色も変化して、インテリアとしても楽しめます。

Nさん 「こんなの初めて見たので、とてもきれいで。
仕事に疲れたときに見ると、ゆったりした感じがあってすごく癒されます。」

和久田 「高校生のアイディアとは驚きました。」


雑誌についてくる付録は、組み立てるものというイメージはしみついています。
子供のころは、よく付録につられて買ってしまったものです。

最近はマニア向けに、組み立て付録のついた雑誌が増えてきています。
探すと、まだまだいろいろあるのかもしれません。

園芸土の袋用の大型クリップ=「Tragfix(トラッグフィックス)」20160114-2

NHKおはよう日本、2016/01/14(木)のまちかど情報室のテーマは、
「手もと助けます」

●園芸土の袋用の大型クリップ=「Tragfix(トラッグフィックス)」

ガーデンデザイナーのTさん。
この時期、バラの植え付けをしているそうです。

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「土を持ち上げる時、すごく重くて腰が痛くなったりして、抱えて土を持っていくのがすごく大変でした。」

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そこで使い始めたのが、取っ手のついた特大のクリップ。
あけた袋の口をはさんで、ロックします。
そうすると、重い袋に取っ手がついて持ち運びが楽になるというアイディアです。

クリップの内側には、丸い突起が付いていて、ここでがっちりと袋を押さえてくれるので持ち上げても滑り落ちません。

「せがまなくて持ち運ぶことができるので、便利だなと思いました。
取っ手を持って歩けるので、使い勝手もすごくいいと思います。」

クリップで袋の口を止めておけば、作業中に袋が倒れてしまっても、土がこぼれません。
作業しやすく、他にも役立ちそうです。


乾燥したら困るもの、逆に湿気を含んだら困るもの、どちらにも有効とのこと。
虫が入ることがないのも、いいですね。

肥料などでは臭いの強いものもありますが、臭い漏れも防止できます。
バーベキュー用の炭などの保管にもいいようですね。
なかなか便利だと思います。
使ってみたいです。

冬のセレクション「家の中で 楽しもう!」20151225

2015年12月25日(金)のNHKまちかど情報室は、冬のセレクションで「家の中で 楽しもう!」というテーマ。

寒い時期にぴったり。
家の中で楽しむためのアイディアが紹介されていました。


(1)紙相撲のキット=「The! mini すもうキット」2
【2015年11月6日(金)放送】
より楽しく紙相撲ができるように工夫されているのは土俵。
段ボールを折り曲げてバネの構造を作っています。
躍動感が出るんですね。
子供も大人もハンディなしで楽しめると思います。


(2)きれいな泥団子がつくれる=「コロピカどろだんご製作キット」
【2015年9月7日(月)放送】
でき上がりはつやつやでした。
適した材料が用意されているので、失敗はないんだと思います。
実用性はあまり感じませんが、単純にやってみたいなと思いました。


(3)番号で指定されたところ塗っていく塗り絵=「100パズルぬりえ&点つなぎ」
【2015年10月8日(木)放送】
手軽にリフレッシュしたいときに使えるという塗り絵でした。
最初は何ができるかわからない状態で、番号を頼りにひたすら塗っていく。
これで、無心になれるんだとか。
わかるような気がします。


(4)スマホ映画館のための段ボールキット=「SOLO THEATER」
【2015年10月28日(水)放送】
頭の部分に段ボールは子をかぶって仰向けに寝転がっているお父さん。
和久田さんいわく、「何度見てもおもしろい映像ですね。」

スマートフォンで映画を見ていたのです。

付け替えてタブレットをセットすることもできます。

毛糸で縫える=「毛糸ミシンHug(ハグ)」20151217-1

「家族でおもちゃ楽しもう!」
2015年12月17日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんはクリスマスプレゼントで一輪車をもらったことがあるそうです。
25日の朝に、すぐに家の中で乗り、父親に怒られたのが印象にのこっているとか。

クリスマスシーズンになりました。
家族向けのおもちゃのアイデアが紹介されていました。。

●毛糸で縫える=「毛糸ミシンHug(ハグ)」

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普段から手芸を楽しんでいるというMさん。
そんなお母さんに憧れて、娘さんはよく作業を見ているそうです。

その娘さんも自分専用のミシンを持っているそうです。
しかも、使うのは毛糸。

毛糸を上にある溝に通します。
手元まで伸ばせばセット完了。

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難しい糸を通す作業がありません。
5本の針で、毛糸をほぐしながら生地に押し込むように縫い付けることができます。

生地を開いてみると、縫い目のように毛糸が細かく押し込まれています。

このミシンを使うようになって、一つの作品をお母さんと一緒に作って楽しめるようになりました。

クションや飾りの動物は、お母さんが作りました。
そこに、緑の毛糸を縫い付けたのが娘さん。

この日は家族皆のために、クリスマス用の帽子を作りました。

母 「時間をかけて作ったもの、人にあげたらやりがいがあるなと。」

娘 「楽しかった。」


生地は市販のいろいろなものが使えるそうです。
フェルトが扱いやすいようです。
毛糸も特別なものではないとのこと。

てっきり、おもちゃメーカー製かと思っていましたが、
このミシンを作ったのは、おもちゃメーカーではなくて、ミシンのメーカーだということでした。
(アックス ヤマザキ)

販売数が減る中で子供たちが扱いやすいミシンを作って、手芸を楽しんでもらおうと考えたそうです。

針の部分は手を怪我しないように、カバーされています。

大人用の「Hug」もあるそうです。
品番 KM-01。
大人用だけ、別売のACアダプターを使っての連続使用ができるそうです。
(子供用は電池式)
また、生地の重なり部分には、天板が沈むという特別設計がされていとのことでした。
気になる存在です。

子供用のミシンはタカラトミーからも出ています。

こちらは専用のフェルトを使うタイプ。
糸は使いません。

立体物を模写できる=「マジカルイラストレーター」20151217-3

まちかど情報室「家族でおもちゃ楽しもう!」
2015/12/17(木)の放送でした。

●立体物を模写できる=「マジカルイラストレーター」

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お絵描きが好きな女の子。
コップに入った花を見ながら、絵を描きました。

輪郭がしっかりしているし、細部まで上手に描かれています。

実は、あるグッズを利用して描いたのでした。

立体的なものでも、写し描きできるおもちゃです。

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裏には鏡と反射板がついています。
描きたいものを前に置くと、まず花は鏡を経由して反射板に映ります。
レンズから見える花の輪郭などなぞっていきます。

お父さんは、似顔絵をリクエストしました。
完成した絵は、目と鼻と口の特徴をよくとらえています。

いつも描くお父さんのイラストは、漫画チックなかわいいものです。

父 「沢山たくさん描いてもらって、それを僕が永久保存しておきたいなと思います。」

娘 「なんかいつもよりも、いい感じがして楽しかった。」

和久田 「私も少女漫画のキラキラした目を描くのに苦労していたんですけど、、、。
ここまで上手に描けると楽しいですよね。」


絵心(えごころ)という言葉はいつの間に一般的なものになりましたが、うまい表現だなと思います。

覗き込んで、なぞるだけでよく似た絵を描くことが出来るというこの製品、絵心を養うことにつながりそうな気がします。

描くことが楽しいと感じ、描くことの自信がつきそうです。
そこから、発展していくのかなと思います。

スピーカーにもなるイヤホン=inbyte「ネックバンドスピーカー NB-S2」20151214-3

まちかど情報室「ひとつで2役こなします」
2015/12/14(月)の放送でした。

●スピーカーにもなるイヤホン=inbyte「ネックバンドスピーカー NB-S2」

【楽天】

音楽を聴くのが趣味のAさん。
普段使っているイヤホンは、スマートフォンと無線で繋がるコードレスタイプ。

Aさんは、ジョギングをする時にも音楽を聴きたいと思っています。
イヤホンをすると周りの音が聞こえなくなってしまって、危ないというのが心配でした。

実は、このイヤホン、首にかけるバーが付属していて、その端の隙間に収納できます。
スイッチを切り替えると、スピーカーになります。

音量を調節できるので、Aさんは自分だけが聞こえるボリュームで、楽しんでいます。

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和久田 「耳の真下にあるので、自分だけに、聞こえやすそうです。」

重さ38グラム。
運動していても邪魔になりません。

「耳をふさがないので、周りのともよく聞こえるので、危なくないので走るのにはちょうどいいですし、自転車を乗るときにも使えますし、新感覚ですね。」

和久田 「音楽を聴きながら自転車。気持ち良さそうでした。何より安全だというのがいいですね。」

実はマイクもついていて、電話がかかってきたらボタン一つで、通話することもできます。

車を運転する時に使ってる人もいるそうです。


耳をふさがず、自分だけ聞こえるように音楽を聴くというのは、いいコンセプトだなと思いました。

デスクワークや電車など、人が密集したところではその機能は使えませんが、ジョギングや散歩などの時には、いいでしょうね。

スマホから音楽を送る場合が多いと思いますが、意図しないリダイヤルをしてしまうことがあるというレビューが見られました。

使い方に気を付ける必要はあるのかもしれません。