「出勤前に自転車、ランニング、温泉」 in 北海道岩見沢 20140909-1

「出勤前に”特別な体験”」
2014年9月9日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

今朝は、テニスの錦織選手の話題で持ちきりです。
全米オープンの決勝が行われている時間帯。
まちかど情報室の画面にも、試合経過の速報テロップが出続けていました。

「朝活」という言葉が登場していますが、それとはまた違うようです。
出社前にスポーツやレジャーを存分に楽しむ、という人たちの話題でした。

 
●出勤前に自転車、ランニング、温泉

北海道岩見沢市、午前3時過ぎ。
電気工事の会社で現場を担当しているIさん、40歳です。

この日は、体をたっぷり動かしてから出勤する日。
そのために酒も、夜ふかしも控えてきました。
「今日は体調がすごくいいんで、ばっちり出社を決めます。」

自宅から会社までの距離はわずか5キロなんですが、この日は5時間かけて出勤します。

まずは自転車に乗って会社とは逆方向に進みます。
1時間で18キロ走って、美唄市までやってきて友達と合流しました。
4時半です。

友達と一緒にランニングを楽しみます。
公園で朝の空気を胸いっぱいに吸い込みました。

午前5時過ぎに友達と別れた後、自転車に乗って進みます。
家を出て2時間経っています。
ようやく朝日が昇ってきました。

「気持ちいいですね!」

午前6時、三笠市。
温泉に着きました。
露天風呂独り占めです。

その後余裕をもって定刻の30分前、7時半に出勤しました。

Iさんは、月に2回、こうした特別な朝を過ごしています。

「体力勝負の仕事ではあるんですが、朝、体をいっぱい動かすことで、体の立ち上がりも早いので良い影響出ていますね。
その状態が中毒になります。」


出勤前にスポーツやレジャーを思いっきり楽しむという人が増えているそうです。
そうした出社の仕方を、エクストリーム出社と言うようですね。

エクストリーム出社協会

その説明によると、
『エクストリーム出社とは、早朝から観光、海水浴、登山などのアクティビティをこなしたのち、定刻までに出社をするエクストリームスポーツである。』

出社時間がはっきりしている人こそ、その前に何かをやりやすいということでしょうね。
生活にメリハリが出てくると思います。
毎日じゃないところが、いいところかなと思いました。
一人でやるジョギングなんかよりも、友達と待ち合わせが組み込まれたこのやり方は、続きそうだなと思いました。

北海道は、車も少なくて自転車もランニングも快適です。

出勤前に特別な体験を楽しむグループ=「日本エクストリーム出社協会」20140909-2

NHKおはよう日本、2014/09/のまちかど情報室のテーマは、
「出勤前に”特別な体験”」

 
●出勤前に特別な体験を楽しむグループ
・問い合わせ先:日本エクストリーム出社協会 事務局(株式会社タノシナル内)
 メール:extreme@tanoshinal.com
 ブログ → http://www.エクストリーム出社.com/

【アマゾン】

出勤前にレジャーやスポーツを楽しむ、その楽しみ方はいろいろです。

・名水の湧くところを訪ねて、おいしい水で朝ご飯を作る。
(カップヌードルのようです。)

・遠くの魚市場へ行って、新鮮な魚を食べてから出勤する。

・仲間たちと公園でおお弁当を食べる。・・・それから出勤。

このちょっとしたブームを作ったのが、天谷窓大さん、30歳。
東京都内の会社でシステムエンジニアの仕事をしています。

天谷さんも週に3日、友達と海で遊んだり観光楽しんだりしてるそうです。

職場の机の中には、汗のにおいを防ぐスプレーやTシャツなどをストックしています。
激しい動きをした後の対策です。

天谷さんが出勤前に特別なことをするようになったのは5年前のことです。
その時、職場の人間関係に悩んで、精神的に追い詰められていたそうです。

天谷 「いつも、行く方向と逆方向の電車に思わず飛び乗っちゃったんですよ。そしたら同じ時間なのに何か違う人生を歩んでような気分になって、すごく気持ちが楽になったんですね。」

朝の過ごし方を変えると、会社生活も変わると言うことで、天谷さんは出勤前の様々な活動をソーシャルメディアで発信しました。

すると自分も挑戦したいという人が次々と現れました。

天谷 「定時に会社に行くという、強烈なルールが1個あることで、その途中にどれだけ遊んでやろうかという、その分想像力が膨らむというか、、、。
料理のレシピを交換しあうように、朝の過ごし方のレシピをみんなで作ってる感じがします。」

全国300人以上の仲間たちと、朝の過ごし方を報告しあいながらその輪を広げています。

鈴木 「仕事中に眠くなっちゃわないのかなと、思うんですけど、、、
皆さん仕事もはかどってるような形ですね。」

小山 「逆に、体が活性化するという風におっしゃいます。それがクセになるという方が増えていて、、、」

・早朝ダンス教室
・早朝絶叫マシン

早朝に向けたサービスも動き出しているということでした。


早朝から動き出すということは、前の夜は早寝が必要になると思います。
そのために、行動パターンをコントロールしなければならず、そのことも重要なんだろうなと思いました。

マンネリ化して、納得していない時間の過ごし方をしている人が多いと想像しますが、楽しいことをやるために、節制するということは、いいこと尽くめだと思います。

ネコを一時的に預かれるマンション=「猫付きマンション」20140908-2

NHKおはよう日本、2014/09/08のまちかど情報室のテーマは、
「」

 
●ネコを一時的に預かれるマンション=「猫付きマンション」
・問い合わせ先:NPO法人東京キャットガーディアン
 Tel:03-5951-1668
 「猫付きマンション」に関するページ → 「猫付きマンション」&「猫付きシェアハウス」拡大始まりました

猫と一緒に過ごすことができる賃貸マンションの話題でした。
入居者のMさんは、ネコのルナちゃんをここに住んでいる間だけ一時的に預かっています。

「やっぱり猫がいると癒されるし、毎日幸せです。」

Mさんとルナちゃんが出会ったのはあるNPOです。
飼い主のいない猫をボランティアで保護しています。
マンションの入居者は、ここで好きな猫を選んで契約期間中一緒に住むことができます。

「入居者さんはお試し飼いに近い形で飼うことができて、保護団体としては場所が開くことで次の子も助けられると、、、」

ネコのことについて心配なことがあれば、24時間 NPO に相談できます。
部屋を出るときに猫を引き取ることもできるし、NPO に再び保護してもらうこともできます。
(引き取る方が圧倒的に多いそうです。)

「預かってると言っても、自分の猫として飼っているわけですから、愛情もたっぷり注いで、情もわいて、、、、
私に何かあったときには、ルナちゃんの帰る家があるのはすごく安心できる。」


よく鳴く猫でした。
猫らしい声で、存在感を出していました。

たくさんの猫が保護されているんだなと思いました。
もともとの飼い主がしっかりと飼いきることが一番大事だとは思います。
ただ、現実には放置されてしまうことも多いようですから、何か手を打つことは必要です。

猫は気まぐれといわれますが、魅力もたっぷりです。

ゴルフが楽しめるシェアハウス=「ゴルファーズレジデンス」20140908-3

まちかど情報室「いま注目!”ユニーク”集合住宅」
2014/09/08の放送でした。

 
●ゴルフが楽しめるシェアハウス=「ゴルファーズレジデンス」
・問い合わせ先:株式会社アスラボ
 メール:golfers@asulabo.jp
 「ゴルファーズレジデンス」のページ

ゴルフが好きな人のためのシェアハウス。
現在51人が住んでいるそうです。
みんなでゴルフの話をして楽しんでいます。

ゴルフ歴20年の会社員Yさん。
「ここに住めば他のゴルフ好きな方といっしょに生活できるのが楽しいのかなと思って、、、」

施設も充実しています。
中庭にはバンカーの練習場。

屋上に上がれば、打ちっぱなしの施設があります。

最新のシミュレーターも設置されていて、雨の日も楽しめます。

ゴルフの初心者からレッスンのプロまで様々な人が住んでいて、一緒にゴルフ三昧の生活ができます。

鈴木 「教えてもらったりできますね。」

「練習したいと思ったらすぐに練習できるとか、もっとうまくなりたいと競い合ったりというのがすごくいいと思います。」


鈴木 「好きなものを好きなだけ楽しめるということですね。」

HPによると、毎週プライベートレッスンも受講可能だそうです。
料金などは分かりませんが、自分の住んでいる所で、レッスンを受けられるというのは継続しやすいでしょうね。

たたむと邪魔にならない足ひれ=「折りたたみ式フィン ”セイルフィン”」20140829-1

「折りたためて 便利です」
2014年8月29日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

使わないときはたたんでしまえる便利なアイデアが紹介されていました。
寺門アナウンサーは鹿島アナウンサーにコメントを振られると、予想通り「鹿島アナウンサーの口」と答えていましたね。

 
●たたむと邪魔にならない足ひれ=「折りたたみ式フィン ”セイルフィン”」
・問い合わせ先:世田谷プロダクト・デベロップメント
 メール:info@setagaya-pd.jp
 URL → http://www.setagaya-pd.jp

神奈川県は、葉山の海。
足ひれ=フィンをつけて泳ぎを楽しんでいるFさん。

これまでのフィンは、使わないときにはとても邪魔になるようなものでした。
そこで使い始めたのが、折り畳めるフィンです。

ナイロン素材の布でできていて、中にはカーボン素材の芯が5本入っていることで、よくしなります。

自分がもともと入っていた靴やサンダルのかかとに引っかけて使います。
歩く時には上に上げてすねに固定します。
邪魔になりません。

海に入るときには、おろして足先に固定します。

水中でうまくしなっているところも、映像で紹介されていました。

「すねに着けてすぐ歩けて、もぐりたいときに着けられるという、水陸両用のような印象です。」


水鳥の足を連想しました。
骨組みと布で、しっかりと水を捕らえることができそうです。

メーカーのHPを見てみると、
「イルカの尾びれ」が理想のフィンだそうです。

陸上では、邪魔にならないようにすねのところに固定すると言うのは、とてもいいアイディアです。

セイルフィンは2種類ありますが、跳ね上げ式はFシリーズだけだそうです。

ハーブのマット=「ハーブな絨毯(じゅうたん)」20140828-1

「ガーデニング 楽しもう」
2014年8月28日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

マンションのベランダなど狭い場所や初心者でもガーデニングを楽しむことができるというアイデアが紹介されていました。
鹿島アナウンサーは、ガーデニングの心得があるようです。

 
●ハーブのマット=「ハーブな絨毯(じゅうたん)」
・問い合わせ先:黒田ハーブ農園北海道株式会社
 メール:chives@ac.auone-net.jp
 URL → http://herb-carpet.com/

北海道帯広からの話題。
Fさんの家では、家の前にハーブを植えました。
敷き詰めるように沢山植えました。

カモミール、タイムなど。
「お料理に使ったり、いろいろ楽しめてます。」

ハーブは芝生に比べて水遣りをする回数も少なくて済み、手入れも楽だそうです。
とは言っても、一つ一つ種をまいていくのは、大変です。

Fさんが使ったのは、ハーブのロールマットでした。

長さ1メートル80センチで、ポット200個分を敷き詰めたような感じです。
これを敷いて、上から踏みつけ、たっぷりと水をやると2週間ほどで根付くそうです。

寺門アナウンサー 「これなら私もできるかも、、、」

「最初からじゅうたん状になっているので、敷くのも簡単でしたし、後の手入れも楽で、本当に満足しています。」


我が家でも庭の手入れに苦労しています。
芝の種をまいて、芝生に挑戦しましたが、管理不十分で草地になってしまいました。

一部、人工芝を敷いて少し見栄えが良くなりました。

芝の変わりにハーブを敷くという手があったんですね。
ハーブのロールは初めて知りました。
今後の選択肢として覚えておきたいと思います。