スマートフォンなどを充電できる鍋=「発電鍋 ワンダーポット」20140715-3

まちかど情報室「バーベキューで役立ちます」
2014/07/15の放送でした。

 
●スマートフォンなどを充電できる鍋=「発電鍋 ワンダーポット」
・問い合わせ先:株式会社 TESニューエナジー
 Tel:072-751-1678

【アマゾン】

アウトドアが大好きなHさん。
大人のバーベキューを楽しんでいます。

みんなで集まると、スマートフォンで動画を撮ったり、音楽を聴いたりして楽しみます。
スマートフォンのバッテリーは消耗しがち。

その時に活躍するのが、鍋でした。
充電できる鍋です。

秘密は鍋の底に埋め込まれた特殊な発電装置。
中のお湯の温度は100度。
外側の火の温度が550度以上に達すると、その温度差を利用して発電するという仕組みになっています。

持ち手の先には小さな丸い穴が開いていて、専用のコードを個々に差せば、スマートフォンやLEDライトなど、ちょっとしたものの充電ができます。

コードは焼けないように気をつけなければなりません。

機種にもよりますが、スマートフォンなら15分の調理で、10パーセントほど回復するそうです。

「鍋で調理をしながら、充電ができるというのは非常に面白いアイディアだと思います。
色々な場面で役立つと思いますね。」


鈴木 「鍋で発電するというアイディアは驚きましたし、災害とかいざと言うときにも役立ちそうですね。」

これは、開発されたきっかけは東日本大震災だったそうです。
ドラム缶で火を起こして、暖をとっているというかたたちの姿を見てある技術者が、この火の熱を生かして発電できないかと思い立ったそうです。

小山 「まさに魔法の鍋だ、と。」

キャンプ中は充電しにくいことが多いので、バーベキューしながら充電できるのは、いいですね。

太陽光などの自然エネルギーの活用はもちろん大事ですが、天候に左右されますから、火によって充電できるのは、安心感があると思います。

羽ばたき飛行機20140708-2

NHKおはよう日本、2014/07/08のまちかど情報室のテーマは、
「親子で楽しく遊ぼう!」

 
●羽ばたく飛行機の作り方を教えてくれる教室
・問い合わせ先:ファブラボ北加賀屋
メール:admin@fablabkitakagaya.org
・羽ばたき飛行機関連HP:羽ばたき飛行機製作工房

公園で、ばたばた飛んでいる飛行機?
鳥のようでもあります。

「羽ばたき飛行機」というそうです。

この作り方を親子で学べる教室が大阪にあるそうです。
教室の先生は、10年前からこの飛行機を趣味で作っているという高橋祐介さん。

羽ばたく仕組みは、
先端についている小さな針金が回転する力を利用しているそうです。
ゴムをねじっていって、戻る力を使います。

昔から、ゴム動力の模型飛行機がありますがそれと同じ原理ですね。

材料は、輪ゴムだとか、ポリ袋。
身近なものを使っています。

機体の重さはわずか2.5グラム。
ポリ袋ピンと張るのがコツです。

きれいに飛ぶようにするにはなかなか難しいそうです。

子供たちは羽に模様を書いています。
それに結構時間がかかるようですね。

外に出て飛ばしてみました。
うまくいかない方が多いかな。

風がちょっと強かったそうです。

「勝手に羽が羽ばたいてすごいと思いました。」

「子供の楽しそうな様子を見るのが私も楽しいので参加してよかったと思います。」


3Dプリンターなどの登場により、特殊な部品が量産できるようになったので、普及活動もできるようになったということでした。

技術の進歩が、遊びのレベルも上げていくんですね。

飛行機なら、きちんと飛んでこそ、楽しくなると思いますから、部品の精度は大事だと思います。

猫の本が揃っている書店「猫本専門 神保町にゃんこ堂」20140702-2

NHKおはよう日本、2014/07/02のまちかど情報室のテーマは、
「続々登場!ユニーク書店」

 
●猫の本が揃っている書店「猫本専門 神保町にゃんこ堂」
・問い合わせ先:猫本専門 神保町にゃんこ堂(姉川書店内)
 Tel:03-3263-5755

日本有数の書店街、東京神田神保町。
その一角にある老舗の書店。

これまでは普通の本屋でしたが、去年、あるジャンルの本ばかりを集めてみたところ、全国からお客さんが来るようになりました。

鈴木 「鉄道?」

はずれ。それは「猫」でした。
ネコの雑誌や写真集はもちろん、猫にまつわる小説・漫画、そして、ネコの医学書まで。
およそ200種類1000冊を扱っています。

Kさんは毎日のようにやってくるそうです。
「私猫好きだから、嬉しいです。
種類が多いからね。
中をあけてみて、気に入った本をいただいて参ります。」

猫好きの人たちの間で話題になって、リピーターも増えているそうです。


このお店、普通の書店だったときは年々売上が落ちていたそうです。
娘さんが、猫好きで、「いっそのこと猫の本を集めてみたら?」という提案から始まったことだそうです。
予想に反して、売上が上がったとのことでした。

お店の個性がかなり際立っていますね。
対象を絞っていくということが、一つの進み方なのだと思います。

昼寝が出来る書店「天狼院書店」20140702-3

まちかど情報室「続々登場!ユニーク書店」
2014/07/02の放送でした。

 
●昼寝が出来る書店「天狼院書店」
・問い合わせ先:天狼院書店
 Tel:03-6914-3618

去年、小さなビルの一室にオープンした書店です。

鈴木 「皆さんくつろいでますね。」

飲み物も飲めて、自宅にいるよな気分でゆっくりと本が選べるという店です。

ドリンク1杯注文すれば、朝10時から夜の10時まで何時間いても構いません。

本を読んで、ちょっと眠くなったら畳のスペースに移動して、お昼寝もできます。
300円で30分寝ることができます。

「気持ち良いです。静かだし、いいですね。」

本好きなお客さんたちがお勧めの方を紹介しあったりとか、
情報交換の場としても使われているそうです。

「本についての話とか聞きながら、新しい本との出会いがあって、読んでない本を買って帰ることもあります。」


寝ることができる本屋というおもしろいですね。

鈴木 「読んで寝て、買わないで帰っちゃうことも?」

小山 「そういう心配もありますけど、長居しているうちに好きな本が見つかってそれを買っていくという方もいるそうです。
本もちゃんと売れているそうです。」

目先のことばかりでなくて、お客さんの満足度を高めていくことで商売になっていくということでしょうか。

都会ならではという気はします。

函館の蔦屋書店も、「時間消費型」をうたっています。
このところ、行けていませんが、カフェもありくつろげるところです。

額の汗を受け止めるバンド=スエットガーター「Sweatband(スエットバンド)」

まちかど情報室「しっかり受け止めます」
2014/06/18の放送でした。

 
●額の汗を受け止めるバンド=スエットガーター「Sweatband(スウェットバンド)」
・問い合わせ先:株式会社フタバ商店
 Tel:052-504-8345

【楽天】

【アマゾン】

毎朝出勤前にジョギングをしているというHさん。
日差しが強くなるこれからの季節に、便利なものがあるそうです。

シリコン製のゴムバンドです。
おでこに巻きました。

汗が目に入るのを防いでくれます。
垂れた汗を受け止めてくれます。

雨どいのような構造になっていて、受け止めた汗を
左右に流します。

目に汗が入って痛くなるのがいやだったHさん。
これを使うようになってから、気持ちよく走れるそうです。

「汗が目に入ると痛くて
スポーツに集中できなかったりしてたんですけれど、
非常に助かってます。」


これを考え出した人は、かなりの汗かきで
布のヘアバンドだけは汗が染み出してきてしまう
という状態だったそうです。

吸い取るというよりは、受け流すことを意識して開発したそうです。

あまり強く締めるとあとが付いてしまうかも知れないということを
小山アナウンサーは心配していました。

確かにそう思います。

デコパージュのコーナーがある手芸店=「ユザワヤ」20140611-3

まちかど情報室「紙でステキにインテリア」
2014/06/11の放送でした。

 
●デコパージュのコーナーがある手芸店
・問い合わせ先:ユザワヤ商事株式会社
 Tel:03-3735-4141
  ★楽天店=ユザワヤ
 
  ★アマゾン店=ユザワヤオンラインショップ

◆デコパージュ用のり
【楽天】

【アマゾン】

最近、人気の手芸は「デコパージュ」
木の箱やブリキの缶などに紙を貼ったりするものです。

取材したのは
材料や、専用の接着剤など、
関連商品が用意されているお店でした。

客 「自分で切って組み合わせることができるので、
オリジナルが出てるかなと思います。」

デコパージュを最近はじめたKさん。
デコパージュ専用のノリを使うことで、
簡単に取り組めるそうです。

Kさんはとてもイラストが得意。
それを生かして、木のトレイを
デコレーションすることにしました。

専用の糊を刷毛で丁寧にぬって、包装紙を貼ってきます。
そこに、自分で書いたイラストを貼り付けました。

この糊は、紙をくっつけるだけでなく
艶出し効果もあります。

しっかりぬって乾かしたら、オリジナルトレイの完成です。

この専用の糊は優れもので、
何にでも紙をくっつけてくれるそうです。

ガラスのさらにペーパーナプキンを裏から貼りました。
糊が完全に乾いてしまうと、防水性も出てくるので、
紙をはっつけたのに、洗っても大丈夫です。

ガラスだけでなく、布製品にも付きます。
布製のバッグや靴につけていました。

「自分の今まで集めていた紙が、
組み合わせて使えるので、
とっても楽しく、生活が豊かになります。」


いろいろな包装紙やデザインされた紙はもちろん、
自分で手で描いた紙を張ることもできるので、
色々な楽しみ方ができそうです。

デコパージュはもともと、フランスの伝統的な装飾の方法だそうです。
現在は色々な人が、楽しんでします。
やっぱり手軽さがいいのでしょうか?

専用コーナーを置くお店も増えているそうです。