立体のアニメーションになる塗り絵=「colRAL(コラル)」20131204-1

「浮き出て楽しく」
2013年12月4日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

素材を工夫したり、最新技術を使ったりして
”浮き出て”きます。
親子などで楽しめるアイデアが紹介されていました。

 
●立体のアニメーションになる塗り絵=「colRAL(コラル)」
・問い合わせ先:Puteko Limited(プテコ リミテッド)

Sさんのお宅では、みんなで塗り絵を楽しんでいます。
鳥の絵が書いてある紙に、思い思いの色を塗っています。

お父さんと子供2人、3種類の鳥の絵が完成しました。
タブレット端末を塗り絵にかざすと、
鳥が起き上がって動き出しました。

塗り絵が立体的なアニメーションになりました。
塗った色がそのまま反映されています。

少し荒い感じで塗ったほうがおもしろい味わいになります。
色が違うと全然違った鳥に見えます。

絵柄はインターネットからダウンロードします。
専用のアプリをタブレット端末にインストールします。
スマートフォンでも使えます。

絵柄自体がバーコードのような働きをしています。
それをアプリが読み取って、立体的になるということです。

鳥以外にも、
動くかぼちゃ、ドラゴンが火を吐きながら動いている姿、
画面に表示されているボタンを押すとボールが増えていくようなアニメ
などなど、18種類の絵柄があるそうです。

「自分の塗った色が細かく出ているので、
すごいなと思いました。
塗ってできたあとに、もう一つ楽しめる、
そういうところがいいんじゃないかなと思います」

colRALの紹介ページ(英語)
このサイトの「ホーム」には、YouTubeの動画が埋め込まれています。
子供たちが楽しんでいる様子が確認できます。


このアプリ、全機能を使うためには有料版が必要のようです。
詳細はつかみきれませんでした、、、。

濡れた部分が膨らむ紙=「ふくらむアート」20131204-2

2013/12/04のまちかど情報室のテーマは、
「浮き出て楽しく」

 
●濡れた部分が膨らむ紙=「ふくらむアート」
・問い合わせ先:ティーツーデザイン株式会社
 Tel:03-3725-3351

【楽天】

【アマゾン】・・・絵柄が描かれているタイプ
ティーツーデザイン ふくらむボタニカルアート ばら

絵を書くのが趣味だというAさん。
この日はおばあちゃんと一緒に絵を描きました。

およそ15分で鉛筆の下書きができました。
花のデザインが上手にかけました。
おばあちゃんは、花と子供と楽しげな絵です。

水で濡らして加工します。
筆に水を染み込ませ、なぞっていくと
なぞった部分が膨らんできました。

この紙、もっともっと厚さ1センチほどあったものです。
それを熱しながら圧縮して、薄くしていました。

水で濡らすと、圧縮したところが元に戻り
膨らんだように見えるということです。

膨らんだ部分に色をつけて、一体的な絵が完成しました。
Aさんの花は、綺麗な仕上がりです。

おばあちゃんの絵も立体的になり、さらに味が出ました。
「すごい不思議。(絵の中で)娘が育ってるみたい。」

「水をちょんちょんとつけていくだけなので
手軽だし、モコモコした感じてかわいらしいし、
ふわふわしたあったかい感じが好きですね。」


色を塗った後に濡らしても膨らみました。
水彩絵の具で塗っていけば、もっと手早くできると思われます。

これを考えたのは、デザイン会社の社長だそうです。
ヒントにしたのは、濡らすと膨らむスポンジです。

この社長さん、釣りが好きだそうです。
魚拓を見ていたら、膨らんだらもっといいだろう
と思って、製紙会社の方と相談して作り出したそうです。

好きなことを深めているうちに、
新しい製品にたどり着いたということですね。
うらやましいです。

3段になっているウエストポーチ=「ランニング ポーチ 3ポケ」20131129-2

2013/11/のまちかど情報室のテーマは、
「楽しく歩こう」

 
●3段になっているウエストポーチ=「ランニング ポーチ 3ポケ」
・問い合わせ先:株式会社ワッカリクリェーション
 Tel:042-401-5568

【楽天】

【アマゾン】
ジョギング・ウォーキングに!ランニングポーチ3ポケ ブルー

はつらつとウォーキングを楽しんでいるというKさん。
欠かせないのが、薄い素材でできたウエストポーチです。
体にフィットします。

三段式になっているのが特徴です。
必要なものがすっきりとまとめられるというのがいいところです。

500ミリリットルのペットボトルが一番下のポケットに入ります。
伸びる素材が使われています。

真ん中にはスマートフォン。

一番上には、専用の小銭入れがついています。
小銭をしっかり挟んで、歩いてる間もじゃらじゃらしません。

毎日お参りする神社で、お賽銭もすぐに出せます。

「何買った時にはすぐ出せる。
取り出しやすいっていうのも一番いいかなと思います。」


最初見たときには、ほとんど物が入れられないのじゃないかと
思いました。
よく伸びる素材なんですね。
ぴったりフィットするので、動きやすいと思います。
ジャラジャラしない小銭入れもいいですね。

美しい歩き方のアドバイスをしてくれるグッズ=「ウォークスキャン」20131129-3

まちかど情報室、「楽しく歩こう」
2013/11/の放送でした。

 
●美しい歩き方のアドバイスをしてくれるグッズ=「ウォークスキャン」
・問い合わせ先:オムロンヘルスケア株式会社
 Tel:0120-30-6606

【楽天】

【アマゾン】
オムロン 歩行姿勢計 WalkScan HJA-600T

ウォーキングが大好きだったNさん。
子供を生んだ後、筋力が落ちて、歩くと疲れることが
多くなったそうです。

「長く歩いたりすると、腰が痛かったり、
外に出るのがしんどくなります。」

筋力不足→疲れる→歩かない→筋力不足のまま
という悪循環に陥っていたそうです。

そこで、あるものを使い始めました。
スマートフォンのアプリと一緒に使うグッズです。

歩き方をチェックして改善するためのアドバイスまでしてくれる
と言うものです。

このグッズを腰につけて、十歩くらい歩きます。
このセンサーは、Nさんの歩幅や腰のふらつきを
チェックしてくれています。

結果は、、、
「ふらふらアヒル型」と出ました。
アヒルのように腰がふらついてバランスが悪い歩き方になっています。

判定しただけでなく、
お勧めの運動をアドバイスしてくれます。
運動の姿勢なども画像で示してくれるので、わかりやすそうです。

毎日20分ほどトレーニングしているということです。
歩くときにも腰のふらつきをしないように気をつけているそうです。

「姿勢を改善することで、すごく気分がよくなるので
どんどん外に出て、歩きたいなって思いますね。」


チェックだけでなく、その後のアドバイスをしてくれるというのは
いいですね。

スマートフォンは、ただの通信機器ではないんだなと思います。

ぬれたタオルの入ったパック=「いまばりレスキュータオル」20131127-3

まちかど情報室、「火災に備えよう」
2013/11/27の放送でした。

 
●ぬれたタオルの入ったパック=「いまばりレスキュータオル」
・問い合わせ先:株式会社河本総合防災
 Tel:03-3456-8558

いまばりレスキュータオルのページ

————-(追記2013-12-04)————-
楽天でも扱うところが出てきたようです。

————-(追記おわり)——————

建物で火災に見舞われた時、タオルを鼻や口などにあてて
身を低くして避難するのが基本です。

そのタオルを濡らすと、吸い込む煙が減って熱風から喉を守れる
ということです。

でも非難するという時はタオルを鳴らす時間ももったいない
というのが実情でしょう。

そこで考えられたのが赤いパッケージです。
「火災避難用 水タオル」

中にはすでに濡れたタオルが入っています。
さらに、筒状になっていて、手を通せるようになっています。
そうすると落としにくくなります。

使われている水は、滅菌処理されていて、
未開封ですと3年間保存できます。

これを備えている、高齢者介護施設です。
入居者全員に配って、それぞれ取りやすい場所に
このタオルを置いてもらっています。

試しに使ってもらいました。
使用の感想
「簡単だ。よくみんな、考えてくださっってんねと、思ってね。
もし火事ならこの、ぬれているものは、宝だよ。」


このパック、火事のときにまず手に取るものとして、
身近なところに置いておきたいものですね。

思いついたのは愛媛県今治市のタオルメーカーです。
社長が出張した時に地震にあって、
慌てて避難したことがきっかけだったそうです。

その時や火災がなかったんですが、
「火災のときに、タオルを濡らしている余裕なんてないな」
と思ったことが、開発の原点だそうです。
火災は、パニックにも陥りやすいでしょうから、簡単が大事です。

2013年11月7日のトレンドたまご
でも取り上げられていました。
その中では、発売日は12月3日となっていました。

本物そっくりな仏像が作れる=「オークル 阿修羅像 精密ペーパークラフトモデル」20131126-3

まちかど情報室、「こんなこと紙でできます」
2013/11/26の放送でした。

 
●本物そっくりな仏像が作れるペーパークラフト=「オークル 阿修羅像 精密ペーパークラフトモデル」
・問い合わせ先:株式会社オークル

【楽天】

【アマゾン】
オークル 阿修羅像 精密ペーパークラフトモデル 1/2スケール

立派な仏像が登場しました。
見た目は、かなり価値がありそうな感じです。

ただ、触ってみると、ぺこぺこしている部分もあるし、
上半身と下半身が簡単に分かれたりもします。

実際にはとても軽いのでした。

実はペーパークラフトでした。
およそ500枚の紙を張り合わせて作ったものです。

これに半年前から挑戦しているYさん。
必要なものは、ハサミとのりと、根気です。
時には、爪楊枝もつかって細かい作業を繰り返しています。

2時間かけてようやく手の平が一つできました。

紙を張り合わせたり丸めるだけで、リアルなものができ上がります。

これを生み出したのは、コンピューターグラフィックスを作っている会社。
写真をもとにコンピューターグラフィックスを作る時には
三角や四角で形の特徴を大まかにとらえるます。

それを展開図にしていけば、仏像のような複雑な形でも
ペーパークラフトになると考えました。

複雑な形も一つ一つ部分に分けていけばつくれるということです。

Yさんがこれまで作ったのは、頭と胴体と足で、
なんとか年内に仕上げたいと考えています。

「仕事終わりに、今日もこれやろうって。
完成すると木彫りのような表情になるんだろうな。非常に感動しますね。」


鈴木アナウンサーいわく
「気の遠くなるような作業です。
でも自分がはまってしまうと、本当に没頭しそうですね。」

小山アナウンサーが言うように、
帰りの電車の中で仏像のことを考え続けることがあるかもしれませんね。

メーカーによると、およそ100時間で完成するそうです。
トータル時間で考えると計算しやすいですね。
場合によっては、ストレス解消に大きな役割を果たすと思います。