ホワイトボードに毛筆使用=「馬印 ホワイトボード用書道セット 筆タッチ」20161018-2

NHKおはよう日本、2016/10/18(火)のまちかど情報室のテーマは、
「エコに配慮しました」

●ホワイトボードに毛筆使用=「馬印 ホワイトボード用書道セット 筆タッチ」

アジアからの留学生が日本語を学ぶ授業。
筆を使った書道を通して漢字を学んでいます。

講師が、ホワイトボードに筆で漢字を書き始めました。
使ったのは、一見、墨汁のように見えますが、実は特殊な水性インク。

筆のタッチを出しながらボードに書いてもインクが垂れません。
すぐ乾くので、間違えたらさっと消して書き直せます。

半紙を使わないのがエコになるというアイディアです。

「1人10枚書くと、このクラスで400枚の半紙を使います。
これだと一枚も使わないのでゴミは減りますね。
これはとてもいいですね。」


ごみが出ないので、気軽に、思いっきり練習できそうですね。
漢字の練習だけでなく、お知らせを描く場面などにも活用できそうです。

ホワイトボード用マーカーでは、線の太さに限界があって目立つ太い字は描けないと思います。

アマゾンのレビューを見ると、この「筆タッチ」のインクの乾き方については、早すぎるという人もいれば、遅いという人もいるようでした。

底が富士山の形のグラス=「富士山 ロックグラス」20161013-1

「いつも身近に富士山を」
2016年10月13日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

富士山を身近に楽しめる器のアイディアが紹介されていました。

●底が富士山の形のグラス=「富士山 ロックグラス」

日本料理店の女将Nさん。

お店で使っているグラスが特別です。
グラスの底の部分に富士山が型どられています。

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飲み物を注ぐと、その色が光によって反射し、富士山を染めてくれるというアイディアです。

客 「こういうので飲んだらいかにも日本的だな」

製造しているのは、江戸ガラスの工場

きっかけは、富士山が世界文化遺産に登録されたことでした。

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金型を作りそこに溶けたガラスを押し当てるという新たな工法でグラスの底に富士山を作ることを実現させました。

すりガラスで雪景色を再現したり、宝永山を作ったりと、ディテールにこだわっています。

このグラス、注ぐリキュールの色を変えれば、太陽の光に色づく赤富士のようになったり、青富士になったり、いろんな表情を楽しめます。

「きれいだねって、皆さんびっくりなさいますね。
日本人の心に寄り添う山だと思うので、使いたいなと思いました。」


色がつくとまた雰囲気が変わりますね。

話のタネになるグラスだと思います。
このグラスに限らず、富士山グッズは外国人に人気があるでしょうね。

音階が作れる猫のおもちゃ=「ムニュムニュ ドレミファキャット」20161012-3

まちかど情報室は「もっと癒されます」というテーマ。
2016/10/12(水)の放送でした。

●音階が作れる猫のおもちゃ=「ムニュムニュ ドレミファキャット」

Fさん宅の姉妹。
大好きなピアノの練習をいつも2人でしています。

最近お気に入りなのが、ネコの形をしたもの。
背中を押すと、にゃーにゃー鳴きますが、それぞれ鳴き声が違います。

順番に並べてから押すと、鳴き声が音階になりました。
5歳のお姉ちゃんは、覚えたての曲を披露してくれました。

「にゃあ、にゃあってなるのが楽しい。」

3歳の妹はお姉ちゃんを真似て、楽しく練習しています。

「全部、ネコすき。」

「ネコの鳴き声がかわいくて、癒されます。
猫を使って楽しそうに演奏してるのを見ると、もっと癒されます。」

スイッチでモードを切り替えれば、リズムよく押すだけで曲を演奏することもできます。
きらきら星、メリーさんのひつじ、ちょうちょなど、猫によって演奏できる曲が違っています。

さらに、シリコンでできていて、ふわふわやわらかい押し心地も癒されるそうです。


「複数でも1匹でも楽しめる」ということですが、揃えるなら8匹全部そろえて、楽器にしたいですね。

猫好きが増えていることがここにも反映しているのかなと思いました。

ご飯のジグソーパズル=「お箸で白米地獄」20161011-2

NHKおはよう日本、2016/10/11(火)のまちかど情報室のテーマは、
「お米 楽しもう」

●ご飯のジグソーパズル=「お箸で白米地獄」

ジグソーパズルを楽しむYさん親子。

デザインをよく見ると、白いご飯でした。
300ピースありますが、米粒をぴったり合わせるのが難しそうです。

しかも、箸がセットになっていて、パズルのピースを箸でつまむのがルールになっています。

箸の持ち方を練習中の女の子。

迷い箸を禁止したりして、持ち方だけでなく、マナーも学ぶことができます。

「楽しかったけど難しかった。」

母「箸を使ってやる新しい遊び。学びながら遊べるっていうのが、大人も結構楽しめるところが、気に入っています。」


地獄シリーズということで、完成までかなりの苦しみがあるということのようです。
初心者はやめておいた方がいいかもしれません。

梅干しシールがついていて、完成後真ん中に貼ると日の丸弁当になるとか。
しゃれがきいていますね。

お米由来のバイオマスプラスチックを使用=「お米のオカリナ」20161011-3

まちかど情報室は「お米 楽しもう」というテーマ。
2016/10/11(火)の放送でした。

●お米由来のバイオマスプラスチックを使用=「お米のオカリナ」

オカリナの演奏している小学生の子供たち。
地域の音楽会で披露するために練習に励んでいます。

これまで使ってきたのは一般的なオカリナ。
陶器でできていて、澄んだ音色がきれいです。

先生「一番困るのは、割れるということです。1人で2個割った子もいて、かなりショックなんですね、子供心に。」

そこで使うようになったものがあります。
お米で作ったオカリナです。

米をおかゆ状にして、樹脂とまぜて作りました。
落としても割れにくいとのこと。

更に、米が湿気を吸うので陶器のような音色を奏でることができます。

食べるのに適さない米を再利用して生まれたアイディアです。

「落ちても割れないというところが、僕は好きです。」

「色がいろいろあるので、好きな色が選べるからいいと思います。」

和久田 「長持ちするのはいいですね。」


オカリナ独特の優しい音色が割れにく素材でできるのはいいですね。
お米の有効活用ということでも、意義は高いと思います。

スクラッチカードのような絵=「ラゴデザイン スクラッチ ナイトビュー」20161006-1

「芸術の秋にユニークアート」
2016年10月6日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、刺繍に興味があるそうです。

子供から大人までユニークなアートが楽しめるアイディアが紹介されていました。

●スクラッチカードのような絵=「ラゴデザイン スクラッチ ナイトビュー¥

【アマゾン】

大学生のUさん。

秋の夜長に楽しもうと用意したものがあります。
「これで絵を描きます。」

すでに絵が描かれているように見えますが、その上から作業していきます。
先端がとがった専用のペンで削ってきます。
すると、下地の色が見えてきます。

スクラッチカードのように削って絵を完成させるアートです。

Uさんが描いているのは、ラスベガスの夜景。
あらかじめ下に印刷されていたカラフルな色が徐々に浮かび上がってきます。

削り続けること6時間。
きらめく夜景が完成しました。

Uさん、地道な作業の積み重ねで、きれいな一枚の絵になっていくことに楽しさを感じるそうです。

ラスベガスのほか、ロンドンやパリの風景など様々なタイプの絵があって、選ぶことが出来ます。

「細かい作業になってしまって、”ウッ”となるんですけど、達成感はめっちゃ感じれる。本当に時間も忘れるくらい、楽しんでやることができました。」

和久田 「集中しそうですね。」


大人の塗り絵の次に、流行するのではないかと一部で言われているそうです。
塗り絵よりもさらに単純な作業ですね。
出来栄えはきれいなので、満足感はあると思います。