家でできればうれしい味です 1月18日

今日のgoogleは「万籟鳴と万古蟾の生誕112 周年」の記念のロゴでした。例によって半端な年数ですが、しゃれなんでしょうね。この二人は誰なんだろうと、文字をクリックすると「西遊記」で検索した結果が出てきます。実は、1941年1月1日に公開された「西遊記 鉄扇公主の巻」という長編アニメ映画の制作者の兄弟だそうです。この映画はアジア初の長編アニメだそうです。ディズニーの「白雪姫」を見て触発されたんだとか。さかのぼるとやっぱりそこへ行き着くのかなという感じでした。
 2012年 1月18日(水)のまちかど情報室は、「家でできればうれしい味です」というテーマでした。家庭でおいしく楽しく調理できるアイデアグッズが紹介されていました。

●カルボナーラソースを作るグッズ=「カルボシェーカー」
・問い合わせ先:レアック・ジャパン株式会社 TEL:050-5527-0985
URL→http://www.reacjapan.com
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Oさん親子。息子さんが大好きなのは、カルボナーラ。ソースに使う粉チーズとか生クリームの分量を間違うと、ぜんぜん麺に絡んでいない水っぽい状態になったりしてしまいます。そんなときに役立つのが、カルボシェーカーです。生クリームをボトルの目盛りまで入れます。粉チーズはフタの目盛りにあわせて計ります。一人分なら20グラムです。さらにたまごの黄身と白身も漉し器を使えば簡単に分けられます。全ての材料を入れてあとは振って混ぜるだけ。分量が正しければ、うまくいきますね。しかもよく混ざっています。ソースがしっかりパスタに絡んでおいしそう。
Oさんのコメント=「これだと分量が簡単に量れるし、ソースをしっかり混ぜることができるので、すごく重宝しています。
このシェーカーは、有名なイタリアンレストランのシェフが開発に協力しているようです。簡単においしいというのが一番ですね。

●たい焼き器=「たい焼きジャンボ いろいろ」
・問い合わせ先:杉山金属株式会社 TEL:0256-63-8125
URL→http://www.sugimetal.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Mさん夫妻と、息子さん家族。バラエティあふれる具がテーブルに載っています。たい焼き用のプレートが登場。生地を流し込み、好きな具を入れていきます。両面を3分ずつ焼いたら、出来上がり。焼きむらもこげているところもありません。この製品ちょっとした工夫があります。全面的に金属になっているのではなく、隙間があって空気があります。空気が温められて鉄板に熱が伝わることで、満遍なくあったまるんだそうです。たい焼きパーティが、楽しそうでした。あんこなどを入れてスイーツとして楽しむだけでなく、ベーコンやコーンなどを入れて、軽食とすることもできますね。さめたらどうかな、と思いますが、お弁当としても使えるかもしれません。

●発酵器=「ヨーグルティア」
・問い合わせ先:タニカ電器株式会社 TEL:0572-22-7371
URL→http://www.subaruya.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
3つ目の話題は納豆でした。粒が大きい納豆が登場。Tさん夫妻が大豆の産地や大きさにこだわってつくった自家製の納豆でした。使うのは、発酵器です。中を見てみると電熱線が巻いてあって、温度の調節は25度から65度まで設定することができます。柔らかく煮た大豆を専用の容器に入れて、納豆菌はなかなか手に入れるのは難しいので、市販の納豆を一つまみ入れます。密閉するのではなく、混ぜた後は、空気が入るようにふたをして48時間、45度で発酵させます。糸をしっかり引いている納豆ができました。
Tさんのコメント=「自分の好きな納豆ができることがいいですね。」 ご主人のコメント=「愛情こめて作ってくれるので、朝食が楽しくなります。」
発酵時間を変えることで濃い目の味だったりあっさりした感じだったりと、変化をつけることができるそうです。もともと、この発酵器はヨーグルトをつくるためのものです。40度で6、7時間でできるそうです。寝ている間にできますね。我が家もヨーグルトの消費が激しくなってきたので、購入を検討してみたいと思います。

スイーツ楽しく作ろう! 1月17日

阪神・淡路大震災から17年たちました。当時は成人式が1月15日で、その直後の出来事でした。6千人以上がなくなったんですね。おはよう日本では地震のあった時刻に黙祷する現地の様子を中継していました。今年は、東日本を支援していこうという気持ちも込められているようでした。
 2012年 1月17日(火)のまちかど情報室は、「スイーツ楽しく作ろう!」というテーマでした。本格スイーツを家で手軽に作れるアイデアグッズが紹介されていました。

●マカロンが作れるグッズ=「はじめてマカロン」
・問い合わせ先:株式会社メガハウス TEL:03-3847-1757
URL→http://www.megahouse.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
フランスの代表的なお菓子、マカロン。生地はサクッと中はしっとりというのが人気の秘密のようです。これをFさん宅では自分たちで作っています。材料の一つ、たまごの白身と粉砂糖のメレンゲをつくります。あわ立て具合がマカロンの食感の鍵になります。くるくる回る羽根がついた本体に入れて、5分間まわします。それだけでちょうどいい加減のメレンゲができます。ココアと粉砂糖、アーモンドパウダーも混ぜて、生地が完成。それを、付属のシートの上に絞って、オーブンでおよそ10分焼きます。きちんと膨らんでいました。お好みのジャムやクリームをはさんだら出来上がりです。いろいろな形のマカロンが完成しました。お味も満足のようでした。
マカロンは、名前も見た目もかわいいですね。うちの娘も大好きです。まだあまり調理をしない娘ですが、これなら好んでやるかもしれません。

●クレーム・ブリュレが作れるキット=「Paris Style とっておきのクレーム・ブリュレ」
・問い合わせ先:河出書房新社 TEL:03-3404-1201
URL→http://www.kawade.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
映画でもブームになったフランスの伝統的なお菓子の、クレーム・ブリュレ。表面の焦げた感じが特徴ですね。これも家で作れます。主婦のSさんが使っているのは、レシピに耐熱容器などがセットになっているもの。本とその付録というイメージでしょうね。このレシピはパリのシェフが監修しているそうです。生クリーム・たまごの黄身・グラニュー糖などを混ぜてプリンのように焼き上げた生地のうえにお砂糖を振り掛けていきます。さっきのセットには、小さなバーナーも付属しています。それをつかって、こんがりと焼き目をつけることができます。
Sさんのコメント=「パリパリのクレーム・ブリュレが手軽にできるので、まるでパリに言った気分になれます。」
ちょっと駄洒落も入っていましたね。道具の有り無しはは仕上がりを決定的に左右します。専門的な小物を同封してくれるととても助かりますね。

●スイーツの小物が作れるキット=「パティスリーソレイユ」
・問い合わせ先:サンフエルト株式会社 TEL:03-3859-0584
URL→http://www.sunfelt.co.jp
楽天で扱いがありました。
次は、イチゴのロールケーキの話題。じつは、ロールケーキ自体ではなくて、携帯電話のストラップに使っていた、ロールケーキの小物のことが紹介されていました。
フェルトの生地や綿、飾りつけの材料などがセットなっています。ケーキの形に生地が切り抜かれているので、そのとおりにはずして、くっつけて、中に綿を入れて、ふたをするようにすれば、形ができてきました。最後は縫い合わせていくと完成。イチゴと葉っぱも作ります。粉砂糖を乗せたデコレーションまでして、本物そっくりの小物が完成です。
Tさんの「見ていると、すごく食べたくなってしまうような、、、持ち歩けるのが楽しいし、かわいいなと思います。」
ロールケーキ以外にもいろいろなキットが販売されているようです。手間をかけて、自分で完成させるのは、楽しいでしょうね。

いちご大好き! 1月13日

北海道の小学校・中学校・高校の冬休みは基本的に夏と同じ25日程度です。年末早くに休みに入った学校は今日から授業が始まるというところがあるようです。センター試験を控えて、緊張が高まっている高校も多いでしょうね。
 2012年 1月13日(金)のまちかど情報室は、「いちご大好き!」というテーマでした。いちご産地の情報や、あったら便利というアイデアが紹介されていました。
 イチゴの生産量が最も多いのは、栃木県だそうです。下記の道の駅やいちご園は栃木県にあります。

●いちごや関連製品を売る道の駅
・問い合わせ先:道の駅 にのみや TEL:0285-73-1110
URL→http://michinoeki-ninomiya.jp/
※次回のいちご祭りは2月12日に開催予定とのこと。
出だしは、月に一度のいちご祭りの様子が紹介されていました。サンバの踊りが披露されていました。販売所ではとれたての”とちおとめ”がたくさん売られていました。一箱4パック入って1700円ということで、市価よりもお得なので、まとめ買いしていく人が多く見られました。「孫たちがみなイチゴがすきなので、、、」とか「すごい安いですよね。だから、ごっそり買って帰ろうかな、、、」という声が。
店内には、いちごを使った製品が20種類以上売られているそう。ワイン・カレー・そうめんなど。鹿島アナウンサーは、いちごそうめんを試食。いちごミルクの香りがするそうめんをめんつゆにつけて、、、いわく「ミスマッチのマッチング」とのことでした。「不思議ですね。いちごの味はしっかりしているんですけれど、おいしい。」
この道の駅では、取れたのいちごをまぜこんだジェラートもあるとのこと。
 いちご農家では、スライスしてサラダに使うこともあるとのことでした。自分の家でもいろいろ試してみると、新しい発見があるかもしれないなと思いつつ、もったいないなとも思いました。

●ケーキが作れるいちご園
・問い合わせ先:有限会社いちごの里湯本農場 TEL:0285-27-0001
URL→http://www.itigo.co.jp
 ・開催予定日 2012年1月7日(土)?2月末の土日・祝祭日
 ・参加費 ケーキ1個につき、3,500円
自分でつんだイチゴで、いちごケーキが作れるというサービスをしているいちご園が紹介されていました。
生クリームと、スポンジが準備されています。それを飾り付けていきます。我慢できずにいちごをつまみ食いしてしまう小さい子もいました。いちごで花をつくって飾ったケーキや、いちごをてんこ盛りにしたケーキなど、さまざまです。
参加者のコメント=「自分で摘んだいちごでケーキを作れるので、すごくよかったと思います。」
北海道ではこの時期やっている果樹園はほとんど無いのではないかなと思います。栃木などは基本的に雪は積もらないんでしょうね。

●いちごのヘタをとる道具=「ストロベリーハラー」
・問い合わせ先:OXO(オクソー) TEL:0570-03-1212
URL→http://www.oxo.com/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Mさんと娘さん。そろっていちごが好きです。みのまわりにもいちごグッズがありました。大好きないちごを食べるときには、ストロベリーハラーを使っているそうです。へた取りです。ぎざぎざになった先端をヘタに差し込んで軽くねじって引き抜くだけ。きれいに取れました。おしりのボタンを押せば外れます。
Mさんのコメント=「むだな果肉もとれないで、見た目もきれいですし、いい感じですね。」
手でとってもうまく取れなくて、がっかりすることはありますね。専用のものは、いいのかな。ただ、レビューなどによると使い方には慣れが必要かもしれません。