モニターの上を収納スペースに=「ディスプレイボード」20160620-1

「スペース上手に使います」
2016年6月20日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

限られたスペースを有効に使うアイディアが紹介されていました。

●モニターの上を収納スペースに=「ディスプレイボード」

会社で事務の仕事しているKさん。
机の上には文房具や事務用品がたくさん並んでいます。

「こまごましたものがとても多いので、周りがごちゃごちゃっとしちゃいますね。」

そこで使い始めたのが、一見ただの黒い板。
これで意外な場所を上手に使います。

ボードの端には溝があって、裏側に滑りどめのゴムがついたアームが二本あります。
パソコンのモニターに溝をひっかけた後、アームをちょうどいい角度に調整して、固定すれば、ちょっとした小物を置くスペースができます。

重さ1キロまでのせられるようになっていて、Kさんはカレンダーや温度計、鏡などを載せています。

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和久田 「軽いものなら載せられますね。」

さらに、見かけた溝にはスマートフォンを立てかけることもできます。
使う前の机の上と比べると、片づいた印象があります。

和久田 「かなりすっきりしましたね。ゆとりができました。」

「周りにいっぱいごちゃごちゃしていたものが、ボードの上に置くことですっきりして、すごく仕事がやりやすくなってます。」

和久田 「作業効率上がりそうですね。」


パソコンのモニターの上に、フィギアなどの小物を飾っている人を見て、事務用品メーカーの社員の人が思いついたそうです。

職場のパーティションの部分に使っている人もいるそうです。

モニターの上と聞くと、不安定な感じがしますが、調整ができるので大丈夫なんでしょうね。

ちょっとした物置があると、とてもうれしいものです。

事務用品メーカーということで、「キングジム」かなと思ったら、その通りでした。
面白い製品を精力的に作っていますね。

逆に開く傘=「ギャックスアンブレラ」20160610-1

「梅雨に活躍! アイデア傘」
2016年6月10日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、電車に乗っているとき手すりに傘をかけている人を見ると、忘れてしまわないか気になって、見てしまうとのことでした。

確かに便利かも、、、というアイディアが紹介されていました。

●逆に開く傘=「ギャックスアンブレラ」

税理士のKさん。
雨の日に気になっていたのが、、、
「傘を閉じるときに、手が濡れてしまうので嫌だなと思っていました。」

そこで使い始めた傘があります。

普通の傘のように見えますが、閉じたときに違いがわかります。
普通の傘と骨の動きが逆です。

GAX UMBRELLA(ギャックスアンブレラ)のページ

逆に閉じることで、濡れた傘の表面が内側になって、手が濡れないというアイディアです。

車に乗り降りする時も便利です。
普通の傘だとどうしても濡れてしまいます。

この傘なら、閉じるときに傘がぶつからないのでスムーズに乗り降りできるそうです。

和久田 「座ってから閉じられるんですね。」

「傘の開閉が従来と逆になっているのが、すごいアイディアだなと思っています。
電車の中だと、濡れた面が内側になるので、隣の人に迷惑をかけずに持つことができて安心です。」


これを考えたのは、入れ歯や歯の矯正器具を作る歯科技工士の男性。
車の乗り降りをするときに、傘の開閉に手間取って荷物が濡れてしまったことで、このアイディアを思いついたそうです。

特殊な傘の動きを実現させるために、パーツは手作りして、10年かけて開発したそうです。

その粘り強さには、頭が下がります。
値段は高めですが、納得して購入する人も多いだろうなと思いました。
どんどん売って、元を取ってほしいなと思いました。

同じような発想の傘がありました。
+d UnBRELLA アンブレラ ネイビー D-870-NV

こちらは、構造上の問題のため、評判はあまりよろしくないようです。

持ち手に取手がついた傘=「rumbrella(ランブレラ)」20160610-2

NHKおはよう日本、2016/06/10(金)のまちかど情報室のテーマは、
「梅雨に活躍! アイデア傘」

●持ち手に取手がついた傘=「rumbrella(ランブレラ)」

会社員のFさん。
仕事で使うパソコンを、いつもかばんに入れて持ち歩いてるんですが、、、

「ただでさえかばんが重いんですけど、雨が上がった後に傘と両方を持たないといけないっていうのが、邪魔だと感じます。」

そこで使うようになった傘。
特徴は傘の持ち手の形。
普通の傘はU字型ですが、この傘には突起がついています。

傘を閉じて持ち歩く時に便利です。

電話がかかってきたときなど、この時にバッグを引っかけることが出来ます。
片手が開くので、電話も楽にできます。

荷物は重さ5キロまでひっかけることができます。

バスを待つ間や、待ち合わせをする時に使ってるそうです。

和久田 「傘を閉じてる時にも活用してしまおうということですね。」

「混んでる電車に乗るときに、かばんをかけておけるので、片手が自由になって、吊革につかまれるのが便利です。」


ポイントになっている持ち手の取っ手部分がrの形に似ているということで、商品名の出だしたがrになっているということのようです。

ちょっとした付け加えで、劇的に便利になった例だと思います。

たくさんのショップで扱いがあります。

車のライトを反射する傘=「リフレクターアンブレラ 」20160610-3

まちかど情報室は「梅雨に活躍! アイデア傘」というテーマ。
2016/06/10(金)の放送でした。

●車のライトを反射する傘=「リフレクターアンブレラ 」

格子模様の白い線に秘密がある傘。
使っているのは会社員のKさん。

夜傘を差して歩くときに役立ちます。
後から来た車のライトが傘に当たると、表面が反射して光ります。

普通の傘と比較すると一目瞭然。
目立ちます。

和久田 「白い線が、しっかり光ってますね。」

反射材が入った光る糸を生地に織り込んでいます。

普通の傘をさした人と並んで歩いてみると、その認識の良さがはっきりしました。
暗い道でも、見つけてもらいやすいです。

およそ60メートル先から認識できるそうです。

「車のほうが先に気づいてくれているみたいで、暗い道でも安心して歩けるかなと感じています。」

和久田 「確かにスーツは紺とか黒とか暗い色が多いですから、夜は見えにくくて。
これなら安心ですね。」


夜の歩行は、車に自分の存在をわかってもらうことが大事です。
この傘、車のライトを反射してくれるので、とても役に立つと思います。
しかも、デザインがいい。
紹介されていた「ノワール」だけでなく、「チェリー」や「マスタード」のチェックもスタンダードな感じで、広くいろいろな場面で使えそうです。

長く楽しめるフリーズドライの花=「フロ-ズンフラワー」20160531-1

「花を楽しもう」
2016年5月31日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、披露宴の後にもらって帰る花などをガラスのコップに生けるそうです。
それは今一つ思い通りにならないとのこと。

気軽に花が楽しめるアイディアが紹介されていました。

●フリーズドライの花=「フロ-ズンフラワー」

花を飾って楽しんでいるMさん。
「生はもちろんきれいなんですけど、命が短いんですよね。」

そこで、最近見つけたのが、切り花を凍らせて乾燥させるフリーズドライ加工した花。

・問い合わせ先:株式会社フローラル工房・桂
・Tel:045-591-1782

和久田 「見分けがつきませんね。色もすごくきれいです。」

フリーズドライの花は水分を含まないので、風が吹くと飛んでしまうくらい軽いです。

このフリーズドライの花を作った工房の様子が紹介されていました。
(この工房の場所は愛知県蒲郡のようです)

色や形が崩れないよう下処理をした後、氷点下35度で凍らせます。
それを2週間かけて常温に戻したら、完成です。

フリーズドライの花は、自然な色合いを保ちながら、半年から1年ほど楽しむことができるそうです。

和久田 「そんなに持つんですね。」

Mさんは、いろんな花を取り寄せてアレンジして楽しんでいます。

「花粉とか香りもそんなに強くないし、虫も来ることないですし。
美しさをそのまま保っていて、そういうところが気に入っています。」


自然な色を保ちながら長く飾れる花。
去年9月にパリで行われたインテリアやデザインの見本市、メゾン・エ・オブジェに出展されたとのこと。

普通の切花と違って臭いがなく、虫も来ないということでお店に飾りやすいと評判に。
お菓子メーカーや、ホテルから注目を集めたそうです。

果物や野菜も加工できるそうです。

プリザーブドフラワーとは、ちょっと違うようですね。

枝の形をした一輪挿し=「Neo+」20160531-2

NHKおはよう日本、2016/05/31(火)のまちかど情報室のテーマは、
「花を楽しもう」

●枝の形をした一輪挿し=「Neo+」

Mさんのお宅。
よく近所の子供たちも遊びに来て、毎日にぎやかです。

でも、、、
「テーブルとか、子供の手が届く範囲に置くと花瓶を倒してしまうので、なかなか花を生ける機会がなくなっていたんですね。」

そこで見つけたのが、ユニークな形の細い棒。

実は、枝の形をした一輪挿しでした。

強力な磁石がついているので、例えば、壁に画鋲をさしておけばそれにくっつけて、水を入れて花を飾ることが出来るというアイディアです。

和久田 「画鋲にくっつくんですね。」

Mさん、この時期は庭に咲いたバラを摘んで、階段の手すりなどに飾っています。

和久田 「枝から花がパッと出ている感じがしますね。」

「コンパクトで、小さな空間を生かすことができる。
無垢な壁がすごく華やかになります。」

和久田 「雰囲気変わりますね。」


白くて細くて、清潔感があるなと思いました。
子どもの手が届かないところに手軽に設置できるのはいいと思います。

ちょっと工夫すれば、窓ガラスにもつけられそうですね。
アイディア次第でどんどん楽しめそうです。