本棚にしまえる椅子=「ブックニチュア」20160511-3

まちかど情報室は「カタチ変わります」というテーマ。
2016/05/11(水)の放送でした。

●本棚にしまえる椅子=「ブックニチュア」

沢山の方が楽しめる宿泊施設。
本棚の中には、あるものに変身する偽物の本があるとのこと。

開くと椅子になるというものでした。

360度開いて、マグネットで留めることが出来ます。
柔らかい布がセットになっていて、それを上に載せると出来上がり。

硬いクラフト紙を、蜂の巣状に組んでいるので、上からの力に強く、およそ900キロの重さまで耐えられます。

この宿泊施設では、本棚に入れておいて好きな場所で読書をしたり、高い場所の本を取るときに使ったりしています。

施設スタッフ 「とても内には合ってると思います。使わないときは本棚のほうに収納できるので、インテリアとしても馴染んでると思います。」

和久田 「ミスを本棚にしまっちゃうという発送が、おもしろいですね。」


この椅子は、香港のデザイナーが考えたアイディア。

香港は、世界でも有数の人口密度の高い都市。
考えたデザイナーもとても狭い部屋に住んでいたそうです。
友人が遊びに来ても、座ってもらう椅子が用意できないというのが、開発のきっかけになったそうです。

使わないときに本棚に入れて置けるというのは、とてもいいと思います。

わたなべの「なべ」を見分けるゲーム=「渡る世間はナベばかり」20160509-1

「文字を楽しもう」
2016年5月9日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんいわく、「手書きできちんと書くのは、年賀状くらいになっていて、、、
漢字が思い出せなくて、辞書で調べて書いています。」

文字を書くためのアイディアが紹介されていました。

●わたなべの「なべ」を見分けるゲーム=「渡る世間はナベばかり」

東京都内で行われたイベント。
会場は東京ビッグサイトです。

カードゲームやボードゲームなど、電源を使用しないアナログゲームが全国から一堂に会するイベントです。

1万人以上の来場者でにぎわう会場。
ひときわ注目を浴びていたのは、、、
丸いカードに「渡」という感じが書かれたものがたくさん並んでいます。

実はこれ、神経衰弱でした。

「わたなべ」さんの「なべ」の字に、いろんな字があることに注目して、ゲーム作家が考えました。

「なべ」の字は100種類以上あると言われているそうです。
その中から24種類がカードになっています。

微妙な、点の有無など、よく見ないと違いが判りません。

合っているかどうかわかりにくいところも、はまるポイントだそうです。

「パッと見、全部同じのにしか見えなくて。けっこう頭を使うと思います。」

「これは終わる気がしません。覚えてられないし。
盛り上がると思います。」


最初発表されたときは、星型だったようですね。

イベントで好評だったので、製品化されたということでした。

細かい違いまで確認しなければならないので、集中力が必要だと思います。
遊びながら頭を使うことが出来て、いいなと思いました。
ある程度の人数で、わいわい言いながらやると楽しいでしょうね。

子供達の方が得意かもしれません。
子供達こそ、アナログゲームで触れ合ってほしいと思いました。

手書き文字をレーザーで掘ってくれる=「CAINZ工房」20160509-2

NHKおはよう日本、2016/05/09(月)のまちかど情報室のテーマは、
「文字を楽しもう」

●手書き文字をレーザーで掘ってくれる=「CAINZ工房」

7月に結婚式をあげるという2人。
地元のホームセンターにやってきました。

「結婚式で使うウェルカムボードを作ろうということで、、、」

2人が何回も書き直したっていう原稿を持ってきました。
この原稿をパソコンに取り込んでもらい、文字の位置や感覚など、バランスを整えることができます。

ここで購入した陶器やステンレス、皮などに手書きのメッセージを、レーザーで掘ることができるというアイディア。

2人は温かみのある木目が気に入って、厚めの木の板を選びました。

1週間ほどで、手書きメッセージのウエルカムボードができ上がりました。

「想像を遥かに超えるウェルカムボードができたのでよかったです。」

和久田 「手づくり感があっていいですね。」
文字を楽しもう」

「CAINZ工房」のページ
※あまり詳しいことは書かれていませんでした。直接店舗に問い合わせする方が早いと思います。


どのホームセンターなんだろうかといろいろ調べてみました。
紹介されていた革製品から、CAINZだと判断しました。

カインズは北海道では札幌周辺にいくつかあるだけですね。
北海道といえば、ホーマックの本拠地ですから。

ホーマックは函館にもあります。
同様のサービスを始めてくれたらなと思いました。

縦につなげられる帽子専用ハンガー=シンコハンガー「サークルハンガー」20160502-1

「帽子 すっきり」
2016年5月2日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

今日は、元まちかど担当の中村アナウンサーが、おはよう日本を担当していました。
「変な汗をかいている」とのこと。
テーマについては、、、
日差しが強くなってくると、つばの大きな帽子をかぶることがあるそうですが内側に汗をかいてすっきりしないとか。

帽子の保管や手入れがすっきりできるアイディアが紹介されていました。

●縦につなげられる帽子専用ハンガー=シンコハンガー「サークルハンガー」

Gさんのお宅。
外から帰ってきたら、玄関先に置いてあるカゴに帽子を片付けていますが、、、

「帰ってきてパッと置きやすいのはここですけど、重ねることでつぶれてしまったりとか、ちょっと気にはなりますね。」

そこで使うようになったのが、帽子をすっきり片づけるために開発されたハンガーです。
特徴は丸い部分。
斜めに上を向いています。
ここに帽子を引っかけると、曲線で支えるので、あとがつきにくいのでした。

しかも、根元部分に引っかけて、縦につなげることもできます。

2.5kg の重さまで耐えられるので、例えば、小さなバックやその日使いたいスカーフなど、帽子と一緒にかけることができます。

「見せられる収納というか、ちょっとインテリアみたいな感じにもなりますよね。
玄関の前で帽子をポンとかぶって、帰ってきたらまたかけて。(子供も)その動作が楽しいのかなと思います。」


このハンガーを考えたのは、ハンガー専門のメーカーです。

帽子を引っかけておくほかにも、フード付きのパーカーなどを乾かすときにも活用できます。

フード付きの服を普通のハンガーにかけて、このまるいハンガーにつりさげて、フード部分を丸い部分にひっかけると、重なりがなくなり、乾きやすいそうです。

縦につなげられるのは、便利だなと思いました。
横幅があまりないスペースに縦に収納できますね。
帽子や小物がすっきりと片付けられそうです。

ボールのドアストッパー=「ドアキューブ」20160427-1

「ピタッと止まります」
2016年4月27日(水)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんは、狭い駐車場でも一回でピタッと止めたいとのこと。
近江アナウンサーも、以前、車の駐車にはかなり苦労したことがあるとか。

ピタッと止めることで普段の生活が便利になるアイディアが紹介されていました。

●ボールのドアストッパー=「ドアキューブ」

音楽ホールで使われているアイディアでした。
紹介してくれたのはAさん。

施設を管理する仕事の中で、欠かせないのが、、、

赤いボールが使われているアイテム。
ドアの前に置くと、ドアがピタッと止まります。

和久田 「これだけで? けっこう重たそうなドアですけどね。」

秘密は枠の中に入っている赤いボール。
ゴムに特殊な加工をして摩擦力を高めています。

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普通のボールはドアに押されると、コロコロと転がってしまいますが、、、、
このボールなら、回転しようとする動きがや、打ち出されて動こうとする動きを摩擦が抑えてくれます。

ドアと床、ボールが触れる2点がつっかえ棒のように作用するので、ドアを止めることができるという仕組みです。

和久田 「おもしろい。」

「ポンと置くだけで留まるということは、傷がつかない。
これは大きいですね。」

タイルやフローリングなど、つるつるした床だとしっかり留まります。

コンサートマスター 「普段、だいたい楽器を持ってたり譜面を持っていたりするので、とても便利だと思います。」


ボールに四角い枠がついています。
ボールだけだと、蹴とばしたりすると転がってしまいます。
そこで、塩化ビニール製の柔らかい枠をつけてさらに転がりにくいように工夫したそうです。

昔ながらの楔形のドアストッパーは、やはりちょっと力ずくという感じがします。

この製品、ボールなのにドアをしっかり押さえてくれるというのはフシギナ感じがしました。
値段も手の届くかなと思いました。
自宅では必要としていませんが、使ってみたいなという気になりました。

スーツケースのハンドルに貼るストッパー=「Easy Hang キャリーハンガー 」20160427-2

NHKおはよう日本、2016/04/27(水)のまちかど情報室のテーマは、
「ピタッと止まります」

●スーツケースのハンドルに貼るストッパー=「Easy Hang キャリーハンガー 」

旅行が趣味だというYさん。

お土産やお弁当の袋をスーツケースのハンドルに引っかけたいですが、、、、

「荷物を引っかけたいんですけど、荷物がつるっと滑り落ちてしまう。」

そこで使い始めたものがあります。

裏は強力なシールになっていて、ハンドルの両端につければ、引っかけた荷物が落ちないで止まるというアイディアです。

荷物が滑り落ちにくいよう、シールの突起は外側に向かって少しずつ高くなっています。
ハンドルが壊れない程度の重さまで、荷物をかけることができます。

「小さなことなので、なくてもいいかなと思うんですけど、ちょっとしたストレスが積み重なると、やっぱり嫌なので。
あったらすごく便利です。」


見た目もひどく変わるというわけでもなく、便利さアップがアップするようですね。
袋類だけでなく、帽子や傘、上着などもひっかけることができます。
使い始めたら、なくてはならないという感じになると思いました。