簡単に高さが変えられる机=「オカムラ スイフト」20151002-1

「職場のストレス やわらげます」
2015年10月2日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田さんの職場のストレス。
自分の席がある部屋には、窓が一つもなく、外の空気が吸いたくなることだとか。

職場でのストレスをやわらげるためのアイデアが紹介されていました。
仕事の能率アップも期待できるとのこと。

 
●簡単に高さが変えられる机=上下昇降デスク「スイフト」(オカムラ)

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保険会社で働くKさん。
毎日デスクワークがほとんどなので、、、
「座っていて腰が痛いときなどには、少し立ってやったりしたいなという時があって、、、」

そこで、この会社で導入されたのが特別な机。

スイッチがあってこれを押すと、簡単に高さを変えることができます。
高くしたら、立ってパソコン操作ができるようになりました。

立ったりとか、姿勢を変えることで疲労を軽減させて、仕事のストレスを抑えることができます。

個人の机だけではなくて、共有テーブルで調整できるものもあります。

「立つことで変化をつけて、集中力が切れないようにしたりだとか。
チームで仕事する場合に皆で集まって作業して、いろんな意思決定が早くできるので効率が良くなりましたね。」


65センチから125センチまで、自分の好きな高さに変えることができます。
紹介されていた個人用デスクは、特別注文なのだろうなと思います。

電動部分は、LINAKという会社の部品が使われているようです。
この会社、HPを見ると、その道のブランドのようです。

時には立ってパソコンを使いたいという人は結構いると想像します。
通常タイプなら、個人でも購入の可能性があるかもしれませんね。

使ってみたいと思いました。

太陽光の変化を再現する照明20151002-2

NHKおはよう日本、2015/10/02(金)のまちかど情報室のテーマは、
「職場のストレス やわらげます」

 
●太陽光の変化を再現する照明

通信制高校の学院長をしているIさん。
毎日仕事している事務室で、先月から新しい照明器具を使い始めました。

特徴は手元だけではなくて、天井照らすライトもついていること。
間接照明としても働くということことです。

ただそれだけではなくて、一日使っていると色合いが変わってくるという特徴もあります。

太陽光の変化を再現しているのでした。
そうすることで、体内のホルモンバランスを整えて疲れにくいという効果があるそうです。
和久田 「体が自然なリズムになりそうですね。」

照明の中には、2色の LED ライトが交互に配置されていて、朝は青っぽい光で活動的に。午後には暖かい色の光に変化させることで神経を落ち着かせてくれます。
夕日の色に似ています。

「逆に仕事を進められているなという、、、。
気持ち的にも落ち着いているし、イライラすることも減っているなと思う。」


この照明は「サーカディアンリズム」に配慮した製品ということになると思います。

wikipediaによると「概日リズム(がいじつリズム、英語: circadian rhythm(サーカディアン・リズム))とは、約24時間周期で変動する生理現象で、動物、植物、菌類、藻類などほとんどの生物に存在している。」
とのこと。

「サーカディアン照明」という言葉は、「調光・調色をベースに一日の太陽の光の変化を再現した照明システム」という意味で使われているようです。

「サーカディアン照明機能付き」の家庭用照明も製品化されています。

糸くずを使った一輪挿し20151001-2

NHKおはよう日本、2015/10/01(木)のまちかど情報室のテーマは、
「楽しくリサイクル」

 
●糸くずを使った一輪挿し=「Mini Flower Vase」

mikketa(糸くず製品のサイト)

岐阜県羽島にある工場でのリサイクルのアイディアが紹介されていました。
(三星毛糸株式会社だと思われます。)

この工場でリサイクルしているものは、、、
「もともと捨てていた、糸くずになります。」

この工場では、布を織って刺繍などの装飾を行っています。
きれいな生地の裏を見てみると、沢山の糸が余っています。
出荷する時にはこの糸を、切り落とします。
その糸くずの量は、ひと月でおよそ200キロ。

その糸くずを再利用した製品。
使っているのはTさん。

模様が糸くずで作られた一輪挿し。
板の穴に筒を差し込んで使います。

工場で出る100色ほどの糸くずを、職人さんがバランスよく配置して透明なアクリル樹脂で固めてから加工したものです。

「あ、これ糸なんだ、という感じがするし、色も長さもバラバラで、びっくりします。
自分だけのものという感じがして、気に入りました。」


工場がある岐阜県羽島市は、繊維産業が盛んな地域です。
地元のデザイナーさんと協力して開発した製品です。

この糸くず、一輪挿しの他にも、サイドテーブルに生かしたり、和紙に織り込んでレターセットにしたりもしています。

糸くずには、独特の魅力があるんだなと思いました。
アクリル樹脂の中に閉じ込められた糸は、存在感がありました。

ここにスペースがあった!=「イスの後ろのカバン置き」20150929-1

「これに入れます」
2015年9月29日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

意外な場所に入れることでもっと便利になるアイデアが紹介されていました。
和久田さんは大きなバッグを持ってきているそうです。
隣の阿部アナウンサーの席との間に置いているとのこと。
「壁ではない」と強調していました。

 
●椅子の後ろにカバンを置くスペースを=「イスの後ろのカバン置き」

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会社員のIさん。
通勤かばんをいつも床に置いていましたが、、、
「引き出しを引き出す際に、邪魔だなと。」

そこで使い始めたのが、一見バックのようなもの。
ベルトがついています。

これを椅子の背もたれに引っかけます。
そうすると椅子の後ろに、かばんを入れられるスペースができます。

仕事をしながら椅子が回転しても両サイドのベルトがストッパーになって、かばんが落ちる心配がないように作られています。

背もたれの方はやわらかい素材で、椅子の形に合うように工夫されています。

「床も広く使えますし、きれいに保てますし、いいことずくめって感じですね。
仕事はかどりますね。」


荷物の重さの目安は約3キロ。
5本足のオフィスチェアへの使用を想定しているということでした。

パイプいすなどには不向きのようです。

東京テレビWBSトレたまでもとりあげられていました。
「イスの後ろのカバン置き」20150907

キングジムは、面白い製品を作ってくれるところだなと思います。

ビンを衝撃から守ってくれるグッズ=「Wine Cradle(ワインクレードル)」20150928-3

まちかど情報室「やさしく包みます」
2015/09/28(月)の放送でした。

 
●ビンを衝撃から守ってくれるグッズ=「Wine Cradle(ワインクレードル)」

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旅行が趣味のHさん。
ワインが好きで、旅先でもよくお土産に買うそうです。

落ち帰る時には、割れないようにタオルで巻いて洋服の間に入れていました。

「いざスーツケースを開けるまでは、ワインが割れていないかなと心配ですよね。」

そこで最近使い始めたのが、瓶を衝撃から守ってくれる専用のケースです。

まず口を広げて中にボトルを入れます。
このケース空気を入れて膨らませることができます。
最後に入口の部分を折り返して、面ファスナーで封をすればでき上がり。

内側も膨らむので、ケースの中でボトルが動きにくい状態になります。
もちろん使わない時には、コンパクトに折りたたんでおけます。

「旅のお供の安心感っていう感じですね。何度でも使えるところが気に入っています。」

和久田 「ワインだけじゃなくて、オリーブオイルとか、香水とか、他のお土産も入れられそうですね。」


万が一、中でワインやオイルががこぼれたとしても口の部分を何回も折り返してあるので、液体が漏れにくくて、服が赤く染まったり、オイルまみれてになったりすることはないように工夫されているそうです。

ワインを良く購入する人なら、持っておいた方がいいグッズだと思います。
安心感は何よりです。
使わないときにはコンパクトに収納できるというのもポイントが高いと思います。

小物が収納できる絵=小物ハンガー「フェンス越しの遊具」20150924-3

まちかど情報室「飾って楽しもう」
2015/09/24(木)の放送でした。

 
●小物が収納できる絵=小物ハンガー「フェンス越しの遊具」

モノトーンの絵が紹介されていました。
フェンス越しに公園が描かれています。

このフェンスに特徴があります。
ゴムでできています。

「フェンス越しの遊具」販売ページ

主婦のAさん。
ここに普段使うイヤリングやネックレスなど、アクセサリーをかけられます。

「絵を飾るだけでなく、ちょっとした収納機能を持たせればもっと楽しめるんじゃないか。」
と考えたデザイナーのアイディアです。

他にも、郵便受けのようにはがきや手紙を差し込めるものもあります。
(「階段下の郵便受け」という題名でした。)

「こうやって自分のアクセサリーを加えることによって、自分だけの絵みたいになったり、出かける前にさっと合わせたりできて、でもすてきだなと思ってます。」

和久田さんは、ネックレスを机の上に広げて置いているそうです。
「絡まりやすいので、、、」
この、収納できる絵に心が動いたようです。

アクセサリーをかけたり、手紙を入れたりするとさらに立体的に見えるそうです。


一連のシリーズは、上記2つのほかに

・壁掛け時計 「ビルの見える公園」

・壁掛け時計 「駅前の街並み」

もありました。

絵の中の時計が実際に動いているのでした。
面白そうですね。
実物を見てみたいと思いました。