棒が出てくるかばん=「マジ軽ノートPCバッグ MGCNTEBG」20150407-2

2014/04/07(火)のまちかど情報室のテーマは、
「しっかり支えます」

 
●棒が出てくるかばん=「マジ軽ノートPCバッグ MGCNTEBG」

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会社を経営しているMさん。
いつも、重さ3キロのパソコンをかばんに入れて持ち歩いているそうです。
「重さがすごく気になります。」
歩く距離が長くなるとさらにつらくなります。

そこで、支えてくれるバッグを使っています。
そこから棒がでてきました。
先には車輪が着いています。

舗装された平らな場所、駅や空港の中でも転がして運ぶことができます。
バス停などで待つ間も、この棒を使えば、重たいかばんを支えてくれます。

電車の中やバスの中で立っているときも便利です。
棒は、折りたたみ傘をヒントに簡単に出し入れできるように作りました。

「最初は恥ずかしかったんですよ。
実際に使ってみて、重たいということが解消できるとのが、一番だと思います。
重宝しています。」


座ることができるバッグというのを見たことがあります。
支えるということではありませんが、便利だなと思います。
見た目はちょっと違和感がありますが、使うと便利というもの。
このバッグも同じようなものかなと思います。

バッグをテーブルにかけられる=新感覚カラビナ「QLIPTER(クリプター)」20150407-3

まちかど情報室、「しっかり支えます」
2014/04/07の放送でした。

 
●バッグをテーブルにかけられる=新感覚カラビナ「QLIPTER(クリプター)」

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主婦のAさん。
1歳の息子さんとお出かけのとき、おむつや水筒を入れたバッグが大きくて置き場所に困ることもあります。

そこで使っているのが、登山などで使う金属製の輪をひらくと、フックがでてくるという製品。

バッグをひっかけて、机煮かければ、下におかずにすみます。
Aさん、かばんの取っ手にひっかけておいて、いつでも使えるようにしているそうです。

買い物帰りに荷物が増えたときにも便利です。

ベビーカーにも吊り下げられます。
輪っかとフックのつなぎ目のところが回転するようになっています。

なので、角度がついたひっかけにくい場所でもつけられます。

「フックと、がちゃっとかけるものが両方あるので、庭でランタンとか、ちょっと重いものもかけられるし、いろんな用途で使えるのが気に入っています。」


赤ちゃん用のものを下におかずにすむのは衛生面でも良いですね。

考えたのは、山登りが趣味のアメリカの女性で、出産後にカフェやトイレでオムツなどをいれたバッグの置き場に困っていたそうです。

山登りでよく使っていたロープなどをひっかける金属製の輪をヒントにしていたそうです。
日常生活用ですから、20キロ程度の重さまで耐えられる用に開発したそうです。

NHKは「カラビナ」という単語は使えないのでしょうね。
苦労して、説明しているのが、ちょっと、面白かったです。

足元を照らしてくれる杖の先20150406-3

まちかど情報室「足もと 快適に」
2015/04/06(月)の放送でした。

 
●足元を照らしてくれる杖の先=つえ屋の「杖先ライト」
・問い合わせ先:ステッキ・杖の専門店 つえ屋 京都

つえ屋のホームページ → http://www.e-104.info/
このサイトでもNHKで紹介されることが告知されていました。
通販サイトもありましたが、その中で「杖先ライト」を探すことは私はできませんでした。
まだ、通販での扱いは開始されていないのかもしれません。
人気が出そうな商品だなと思いました。
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最近杖を使い始めたというFさん。
膝の調子が悪く、週に三回歩いて病院に通っています。

帰りが遅くなってしまった日、足元が暗くて見えにくいので、つまずいてしまうんじゃないかと困っていました。

そこで使い始めたのが、LEDライトが足元をを照らしてくれるという杖の先。
周りの人、車からも気づいてもらいやすい感じです。

先端だけ取り替えることができました。
Fさんも、使い慣れてきた杖の先にこの LED ライトつけました。

暗くなると明るさを感知するセンサーの働きで、電源が入ります。
振動を与えると点灯するという仕組み。

20秒以上振動がないと、自動的に光は消えます。
歩いている間は光続け、消し忘れることもありません。

段差や障害物のある場所でも安心というアイディアです。

「暗くなったらスイッチを入れなくても、勝手についてくれるから、それがいいわね。
これがあれば暗くなっても安心して歩けます。」


和久田 「途中で立ち止まってスイッチをいじらなくても自然につくのが便利ですよね。」

本当にそうだと思います。

考えたのは京都の杖専門店。
5年前から手元やポール全体がLEDで光るという杖を扱ってきましたが、スイッチを入れたり切ったりするのが面倒だという、お年寄りの声が寄せられたそうです。

使っているときはよくても、つい消し忘れることもあるそうです。
そこで、自動で点灯するものを開発することにしました。

多くの人が使っている、太さが19ミリのサイズのものに合うようになっているということです。

Fさんのように、使い慣れたものにつけることができるということです。
これも大事なポイントですね。

タイマー付きおやつボックス=「キッチンセーフ」20150403-2

NHKおはよう日本、2015/04/03(金)のまちかど情報室のテーマは、
「食習慣 見直そう」

 
●タイマー付きおやつボックス=「キッチンセーフ」

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・キッチンセーフ販売サイト→https://www.rakunew.com/items/26871
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間食の時間を守るためのアイディア。
お母さん 「もうすぐご飯だから、食べるのやめな。」

Sさんが困っていたのは、子供たちが食事の前におやつを食べたがること。
そこで使い始めたのが透明なケース。
お菓子を入れて、タイマーをセットします。

すると、蓋がロックされます。
お菓子を取り出せなくなりました。

子供たちがタイマーをいじっても解除できません。
むやみに食べてしまう習慣を見直せます。

「子供たちがみんなちゃんと時間を守れるようになったのがよかったなと。」


おやつだけでなく、TVゲームできる時間を制限するためコンソールをしまったりという使い方もあるそうです。
なるほど、目からうろこですね。

タバコの量を減らしたい人はタバコを入れて置くという手もあるそうです。
スマホ依存の対策としても使い道があるでしょう。

一度セットすると、電池を抜いても解除できないそうです。
緊急を要するときには、箱を壊すしかないという潔さ。
反発も大きいかもしれませんが、使ってみる価値はありそうです。

溝がついたドーナツ型のオープナー=「ドーナツオープナー」20150402-1

「この溝がいいんです」
2015年4月2日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

溝があるので、便利で使いやすいアイデアが紹介されていました。
人間関係で”溝”というと、よくないことですが、紹介されるのは、「キッチンや外出するときに役立つ溝」=いい溝、ということでした。

 
●溝がついたドーナツ型のオープナー=「ドーナツオープナー」

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2人の子供を育てているTさん。
冷蔵庫にいつも貼り付けているのが、ドーナツ型のグッズ。
切れ込みが入って、フックのようになっています。
(ここがひとつの溝とのこと。)

この溝を缶のプルタブにひっかければ、開けやすくなります。
(プルタブが苦手な人も多いですね。つめが痛くなったりして。)

ネイルをしているTさんが一番よく使うのが、裏側の穴についている溝です。
この溝をペットボトルのキャップにフィットさせると、ネイルをしたてでも開けやすいということです。

4歳の男の子も、自分で水のペットボトルを開けることができました。

穴のサイズが二つあって、小さい方を使うと、ゼリータイプの飲料などのキャップも回すことができます。
小さいキャップは、意外と力が必要になります。
(このサイズのオープナーははじめてみましたが、確かに必要だなと思います。)

「ネイルをしていても開けやすいですし、握力が弱い人でも、力を入れずに開けられるので、使いやすいです。」


これを考案したのは台所用品メーカーの社長さん。
お母さんからいつも、ペットボトルのキャップを開けてと頼まれていました。
その体験から、手の力が落ちたお年寄りでも簡単に開けられるといいなということで開発をスタートしたそうです。

ドーナツの形は、ぷっくりしていてかわいらしいし、手のひらにすっぽり収まって扱いやすいと思います。

マスクを首でとめるためのグッズ=「くびにかけるくん」20150402-3

まちかど情報室「この溝がいいんです」
2015/04/02(木)の放送でした。

 
●マスクを首でとめるためのグッズ=「くびにかけるくん」

【アマゾン】

白いスポンジ。
Uの字型をしていますが、片側に3つずつ溝が入っています。

使っているのは花粉症に悩まされている、Tさん。
「マスクを長時間していると、耳が痛くなってくるので、、、」

こんなときに活躍するのが、白いスポンジです。
溝に引っ掛けるのは、マスクのひもでした。
首の後ろに当て、もう片方のひもを引っ掛けると、耳にかけなくていいので、耳の裏側が痛くなりません。

溝は三つあるので、紐の長さに合わせて使います。

開発したのは、ひどい花粉症でオフィスの中でもマスクが手放せないという会社員の男性。
勤めている会社で製造している、車の洗浄スポンジからこのアイディアを思いついたそうです。

「意味の痛さはないですし、首にあっても違和感がなくて、長時間していても全然大丈夫になりました。」


自ら花粉症に悩んでいる人の、切実な思いによって作られたグッズでした。

マスクのひものせいでメガネが安定しない場合にも使えそうです。
眠るときにマスクをつける場合に使用している人もいるようです。

ひもが伸びないタイプのマスクには使えませんね。

レビューを見ると、”ずり落ちやすい”という欠点を指摘する人もいました。

首でとめるのは、いいアイディアですが、さらに改良の余地があるのかもしれません。