クッションのようなティッシュ入れ=「MOGU(モグ) ティッシュケース」20150331-1

「気をつけたい! ”花粉”」
2015年3月31日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

和久田アナウンサーは、軽いながらも花粉症だということでした。
花粉症はいつ発症するかわかりません。
花粉が気になるこの季節に役立つアイデアが紹介されていました。

 
●クッションのようなティッシュ入れ=「MOGU(モグ) ティッシュケース」

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公園で遊んでいるTさんの家族。

「鼻水が出てきたから使おう。」
奥さんがティッシュを取り出しました。
花粉症だそうです。

この時期はティッシュを多めに持ち歩くようにしていますが、外出先でなくなってしまうこともあったそうです。

そこで使っているのが、丸い形をした布製のティッシュ入れ。
伸縮性のある素材でできていて、ポケットティッシュおよそ15パック分、150組のティッシュを入れられます。

内側と外側の布の間に、小さいビーズの粒が入っていることがポイントです。
このおかげでクッションのように形が自在に変わるので、最後の一枚まで取り出しやすくなっています。

紐がついているので車で移動する時には、シートに引っかけて使えます。

「そんなに邪魔にならなくて、沢山持ち歩けるので、便利です。」


クッションメーカーに勤める男性社員が考えた製品だそうです。
娘さんが、ひどい花粉症で箱ごとティッシュを学校に持っていたそうですが、それをなんとかコンパクトに持ち出せるようにしてあげたいなということで、考え出したそうです。
親心が生み出した製品、ということでした。

ビーズ入りということで、手触りも想像できましたが、気持ちも癒してくれるのでは、と思いました。

箱に入っていないティッシュも売られるようになってきましたが、ボックスティッシュからごそっと抜き出して詰め替えるということも想定しているようです。
また、トイレットペーパーを持ち歩くということもあると思います。

壁に貼り付けられる鏡20150327-2

NHKおはよう日本、2015/03/27(金)のまちかど情報室のテーマは、
「身だしなみ 整えます」

 
●壁に貼り付けられる鏡=「ウォールミラーステッカー」

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おしゃれは大好きなMさん。

お出かけ前の身だしなみをチェックするために使っているのが、玄関の鏡です。
おしゃれなフレームの鏡です。
鈴木 「鏡よ、鏡!っていう感じ」

よく見るととても薄い鏡です。
壁に貼り付けられるという鏡でした。

フレームと鏡がセットになっているもので、壁に貼って使います。
鏡の裏に粘着テープがついていて、自分の好きなところに貼り付けます。

鏡はガラスではなく、アクリル製なので、丈夫で軽くなっています。

Mさんは、リビングにも貼ってインテリアとしても楽しんでいます。

「好きなところに貼ることによって、ちょっと身だしなみを整えてから外に出るということが手軽にできると思います。」


直接壁に貼ることで、ちょっと変わった印象になりました。
アクリル製で軽いし割れることがないので、両面テープで貼るのも気軽にできますね。
ガラス製だと、落ちて割れたらどうしよう、と私なら気になってしまうと思います。

インテリアとしても、実用面でもいろいろな工夫ができる製品だと思いました。

フレームは、マスキングテープなどでオリジナルを作ってもよさそうですね。
(丸型は難しいと思いますが。)

調べてみると、アクリル製の鏡はずいぶんと一般的になってきているようです。

ねぶたの和紙を使った照明=「KAKERA<カケラ>」20150325-3

まちかど情報室「紙で ひと工夫」
2015/03/25(水)の放送でした。

 
●ねぶたの和紙を使った照明=「KAKERA<カケラ>」
・問い合わせ先:竹浪比呂央ねぶた研究所
 Tel:017-7552-1616
 ネットショップ → 照明 KAKERA のページ

鮮やかな柄の和紙を使ったライト。
Mさん夫妻が毎年楽しみにしてる地元のお祭りと関係があるものだそうです。

そのお祭りは、「ドンコドンコというリズムですね。」
青森ねぶた祭でした。

2000枚以上の和紙を張り合わせたねぶたの一部を使ったライトでした。

これまで、ねぶたは祭りが終わるとすぐ解体されていました。
和紙の部分もはがされます。

そこで、鮮やかな色や絵のぼかし具合がねぶたらしい部分を厳選して再利用することにしました。

ひとつの大きなねぶたからおよそ100点ほどしか作れない照明器具です。
どこを使ってもいいっていうものではないそうです。

どのねぶたを使ったのか、証明書もついています。
(「kakera使用証明書」というようです。)

Mさんが手に入れたのは、おととしのねぶたを使ったものでした。
(証明書には写真が載っています。)

世界にひとつのものが自分の手元にやってきます。

「ねぶたが違う形で自分の家にやってきて、日常の中に溶け込むというのが、面白い。
ちょっとうれしい。」


鈴木アナウンサー 「祭りのねぶたが一回一回解体されていたんだというのも驚きだし、ちょっとした再利用の仕方がありますね。」

考えたのは、ねぶたの下絵から骨組み、色づけまでを仕切っているねぶた師と呼ばれる方の一人です。

アメリカでねぶたを披露した後に、現地で解体しようとしたところ、観客から和紙の柄がとても美しいから譲ってほしいという声が多数が上がったそうです。

それがきっかけで照明器具として再利用しようということになったそうです。

照明だと、お祭りの雰囲気も出ます。

一点ものというのには、心が惹かれますね。

山の形の本立てと動物の形をしたしおり=「ブックエンド&ブックマーク」20150324-2

NHKおはよう日本、2015/03/24(火)のまちかど情報室のテーマは、
「役に立つ ”動物たち”」

 
●山の形の本立てと動物の形をしたしおり=「ブックエンド&ブックマーク」

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Kさん家族。
姉妹がいます。
絵本が大好きです。

読み終わった本を片付けるときに使っているのが、緑色の本立て。
山の形をしていて、動物がついています。
ゾウやサイ、羊も居ます。

この動物たちは、引き抜けるようになっています。
細長い札がついています。
本のしおりとして、使うことができるのでした。

このしおりを挟んで、立てると本の上に動物たちがいるように見えて、にぎやかになります。

「ヒツジとゾウがいい。だってかわいいから!」

「しおりとしての実用性もあるし、インテリアとしても、とてもかわいいので気に入ってます。」


本に収まって立てられている姿は、とても面白い感じでした。
本を読むたび、立てるたびに場所が変わることもあるでしょうから、微妙な変化も起こると思います。

使い終わったしおりがきちんと収まる場所があるというがいいです。
ブックエンドをしおりスタンドにするというこのアイディア、秀逸だと思います。

動物の形をしたメモスタンド20150324-3

まちかど情報室「役に立つ ”動物たち”」
2015/03/24(火)の放送でした。

 
●動物の形をしたメモスタンド
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※いろいろ調べてみた結果、東京昭島の工場は下記の工場ではないかと推測します。

株式会社丸和製作所

(ただし、このHPを見ても、メモスタンドの情報は得られませんでした。)
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NHKのHPでも確認できました。
・問い合わせ先:丸和製作所
 Tel:042-541-4557
———————-

Sさんの家族。
10歳の息子さんが、一生懸命折っているのが、厚さ0.5mm の鉄の板です。
切り込みが入っていて、折り紙のように子供でも曲げやすくなっています。

出来上がったのは動物の形をした、メモスタンド。

猫は尻尾、ウサギは耳、犬は口で、メモを挟んでくれます。

これを考えたのは東京都内で自動車部品などを製造している、板金工場です。

本業の業績が伸び悩む中、美術大学の学生のアイディアも生かして、ネームプレートやオブジェなどオリジナルの製品作りにも挑戦しています。

ネコのメモスタンドを作った娘さん。
仕事で家に帰るのが遅いお父さんとのやりとりにも使っています。

父 「時間帯が合わないとき、メッセージが見られて、結構いいですよね。疲れが取れますよね。」


鉄板を折り曲げる感触は独特のものがあり、きもちいいと思います。

平面のまま出荷できて、使う人は折り曲げる楽しみもあって、一石二鳥だと思いました。

黒板になるマスキングテープ=「黒板テープ」20150323-1

「貼ると 便利です」
2015年3月23日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

貼るといえば、「湿布」しか思い当たらないという鈴木アナウンサー。
”シール”といわれて、小学生のころのシール交換のことを思い出したそうです。
貼って便利に使えるユニークなアイデアが紹介されていました。

 
●黒板になるマスキングテープ=「黒板テープ」

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Kさん一家。
花が好きで、部屋で楽しむ花を植え替え中です。

「できた!」
「この花の名前知ってる?」
「わかんない。」

自分たちで植えた花の名前を、みんなで覚えておきたいなということで使っているものがあります。

濃い緑色のマスキングテープと、ちょっと細めのチョークのセットです。
テープの色は黒板をイメージしています。
素材は、目の粗い和紙。
チョークが乗りやすいものです。

花の名前をチョークで書いて、好きな長さに切り、鉢に貼ることができます。

このセットを作ったのは、昔からチョークを作り続けてきたチョークメーカー。
学校卒業した後も、チョークに親しんで欲しいということで開発しました。

Kさんのお宅では、冷蔵庫に貼ってメモとしても使っています。
消すときには、小さな黒板消しで消します。
鈴木 「かわいい!」
(別売りでした。)

別の使い方も紹介されていました。

壁にこのテープを何本もくっつけて貼ると、キャンバスになります。
家の好きなところでお絵描きができます。

「社会人になると、黒板を使う機会がないじゃないですか。
子供たちとチョークを持って黒板みたいなことやって、懐かしいなと。
すぐキャンバスになるところが、好きですね。」


作っているのは、「日本理化学工業株式会社」
チョークをつくり続けて70年以上の会社だそうです。

「黒板テープ」は、テープとチョークホルダーと、お試し用のチョークがセットになったもの。

スリムチョークは追加購入できます。
テープの色は緑と黒がありますし、幅も18ミリと30ミリがあります。
注意が必要ですね。