点字用紙の端の部分を使って作るライト20140516-3

まちかど情報室「ここが光ってます」
2014/05/16の放送でした。

 
●点字用紙の端の部分を使って作るライト
・問い合わせ先:宵湖舎(よいこしゃ)
 Tel:03-3622-6342
 宵湖舎 Facebook

きれいな模様の細長いライトが登場。
これは、点字の用紙の端っこの部分を使って作られたものでした。

そこには穴が開いています。
でき上がれば、不要なものですが、印刷するためには必要な部分です。

その部分を使ってライトを作る教室の様子が紹介されていました。

工作が好きなMくんとお母さんが、参加していました。

作り方は途中までは簡単です。
綿棒に穴の開いた紙をきつく巻き付けていきます。

そのあと、中心部分からすこずつ引き出していって、
とんがった形を作っていきます。

力は必要ですが、力を入れすぎると、崩れてしまいます。

お母さんと協力しながら、30分ほどで完成させました。

電気を消して、ライトに載せると幻想的なあかりになりました。

いろんな模様が、いろんな穴の位置によって作り出されます。

家に持って帰って、リビングに飾りました。

Mくん 「色が、あかさなどによって違うのできれいだなと思った。」

母 「あんな模様になるんだと、想像もつかなかったので、
すごくいいです。」


点字に使われる紙は、化学薬品を使って凹凸を出すタイプもあり、
一般的な他の紙と一緒に扱うことができません。

点字の本を作るとき、かなりの量が出るので、活用法を模索していました。

東京の墨田区で、点字の本を作るボランティアをしていた方たちが
印刷会社に相談したところ、
けっこう丈夫な紙だから、工作に向いているんじゃないかという
アドバイスをもらったそうです。

墨田区といえば、スカイツリー。
それをイメージして作ったそうです。

点字というものを知ってもらうきっかけにもなればと言うことで、
教室が開かれているそうです。

乾燥剤でできたハンガー20140515-1

「カラッと スッキリ!」
2014年5月15日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

暑くなって汗ばんでくる時期になりました。
色々な場面でカラッとすっきりさせてくれるアイデアが
紹介されていました。

 
●除湿剤が入ったハンガー=「乾燥剤でできたハンガー」
・問い合わせ先:豊田化工株式会社
 Tel:0565-76-2121

【楽天】

外出から帰ったNさん。
カーディガンがちょっとしっとりしています。

「ちょっと着ただけで、洗うまでもないですけれど
湿気がこもるような感じがしますよね。」

(スタジオでも、「ある、ある」
「そのまま掛けたくない、、、」というつぶやきが、、、)

そういう時に使っているハンガーの紹介でした。

このハンガー、分解してみると中には、黒いものが入っています。
乾燥剤と活性炭を固めたもので、
水で濡らしてもあっという間に吸い取ってしまいます。

このハンガーを使うと、服のジメジメがすっきりします。
活性炭の消臭作用によって、臭いを取ってくれます。

クローゼットの中の除湿剤にもなりそうです。

洗濯物に使えば、早く乾くという効果があります。

「ハンガー自体が湿気を吸ってくれるので
他の除湿のものを下げたりとかしなくて済むので、
それがとっても便利かなっていう気がします。」


除湿も消臭もしてくれると言うことで、頼もしいですね。
ただ普通のハンガーに置き換えるだけでいいというのは、
手軽でいいと思います。

湿気を吸い取るマット=「ダブルインパクト」20140515-3

まちかど情報室「カラッと スッキリ!」
2014/05/15の放送でした。

 
●湿気を吸い取るマット=「ダブルインパクト」
・問い合わせ先:ライフエッセンス(株)
 Tel:06-6263-5556

【楽天】

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Nさんが気になっていたじめじめは、寝るときの布団。

「ちょっとじめっと、背中の辺りがするかなあ、、、」

ということで使い始めたのが、布団の下に敷くマット。
すのこのようになっています。

通気性がよく、使っている素材にも秘密があって、
布団に接する表面の部分は、吸湿性の高い、特殊な繊維を使っています。

小皿に入れたこの繊維に、色のついた水をかけるという実験をしました。
繊維の重さの、60倍~80倍の水を吸うことができます。

汗や布団の湿気を吸収してくれます。
Nさんはそのおかげで、睡眠の質が高まっているようです。

布団をあげた後は、
このマットは四つに分解することができます。
さらに一つ一つは、シャッターが閉まるように
小さくすることができます。
蛇腹の部分がたためるということです。

これを押し入れの側面に立てかけて、
押し入れの中の除湿剤としても使えます。

「今までじとっとしていたのが軽くなって、
居心地が良くなって、すりっと起きれるという感じ。」


このマットに使われている素材は、様々な製品に応用されています。

下着や靴の中敷、
さらには住宅の結露を防ぐためにも使われているそうです。

水害のときに使う土嚢にも使われているそうです。

この製品の製造元はTEIJINのようですね。

「シリコーンブックバンド」20140514-1

「引っかけると 便利です」
2014年5月14日()放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

引っかけて身の回りの整理に役立てるというアイディアが
紹介されていました。
一見何に使うかわからないユニークな形のものもありました。

 
●「シリコーンブックバンド」20140514-1
・問い合わせ先:株式会社マーナ
 Tel:03-3829-1111

【楽天】

【アマゾン】

大学生のMさん。
大学の講義も終わって、カフェで一休み。
バッグの中から携帯電話を探し始めました。

「どうしても教科書類とかノート類とかが邪魔なっちゃって
取り出しづらいとかになっていました。」

そこでMさんが取り出したのは、やわらかい素材でできたグッズ。
引っ張ってみると、よく伸びます。

邪魔になっていた、教科書やノートにこのバンドをかけて
角をそれぞれ引っかけました。
するとしっかりと固定されます。

最初は花びらのようだったのが、
引っかけるとくもの巣のようにも見えます。

シリコーンでできたブックバンドでした。
よく伸び縮みするので、本がずれにくい。

本以外でも、タブレットとケーブルとか
CD のケースなど、いろいろと引っかけて
固定して便利です。

「ポケットに入れておけば、、、
使いたい的に取り出せばいいので、本当に楽ですね。」


角があるものなら、簡単にまとめることができます。
四隅を引っかけるタイプのバンドが紹介されていましたが、
2ヶ所だけ引っかけるタイプもあるようです。

値段も手頃、色も鮮やかなので、
いろいろなところで使いたくなると思います。

レジン樹脂(UV)を使ったアクセサリーに関する話題20140513-3

まちかど情報室「紫外線と上手につき合おう」
2014/05/13の放送でした。

 
●紫外線で固まる樹脂を使ったアクセサリー教室
・問い合わせ先:みちくさアートラボ
 Tel:090-1263-9774
 URL→http://michikusaartlab.com/

紫外線を上手に生かすアイディアです。

手芸店の女性たちに人気のコーナー。
自分で手作りのアクセサリーを作ることが注目されています。
最終的な仕上げに必要なのが、レジン樹脂。
これは、紫外線が当たると固まるというものです。

「プロっぽいものがつくれる」

「お花埋め込んで、、、ピアスが欲しいなと思って。」

手芸店 「10代から20代にすごく人気がありますね。
注文しても注文しても、すぐ出てしまうぐらい、、、」

自分だけのオリジナルなものができるというのが人気の秘密。

レジン樹脂を使ったアクセサリー作り教室をはじめたカフェもあります。
使うのは、花やパスタも。
乾燥してれば何でもいいそうです。

仕上げに隙間なく樹脂を塗って、紫外線のランプにあてると
固まっていきます。
二分ほど当てるとしっかり固まります。

ヘアピンやペンダントができました。

「すごい存在感がある。これ一つで目立つからいい。
大満足。」


レジン液はたくさんのショップで扱いがありました。

ただし、質はいろいろあるようですから、
レビューなどを確認したうえで購入したいものです。
自然光で固まる場合もあるようですが、専用の光のほうがよく固まるようですね。

【楽天】

【アマゾン】

鈴木 「乾燥してれば何でも固められちゃうんですか?」

おかき、にぼし、思い出の写真、切手などなど。
色々な作品が紹介されていました。

もともとは、ネイルの仕上げに使われていました。
それをクラフト用に応用しました。
鈴木アナウンサーも大喜びでした。

定刻起床装置 「やすらぎ100」20140508-1

「起き上がります」
2014年5月8日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

こんなものが起き上がります、、、。
最新技術から伝統の技術まで、
起き上がるユニークなアイデアが紹介されていました。

 
●体ごと起き上がらせる目覚まし時計=定刻起床装置 「やすらぎ100」
・問い合わせ先:新光電業株式会社
 Tel:083-222-5121

【楽天】

朝の目覚めが不安、「起きられるかな」と言う人向けのアイディア。
小山アナウンサーが体験します。
(不安が強いのか、かなりしかめっ面をしていました。)

その時に使う目覚まし時計。
時計部分は、一見すると普通のもの。
しかし、実は大掛かりな仕組みのものでした。

セットした時間になると、ベルがなるわけではなく、
袋が空気で膨らみます。

袋は背中の下に置いておくので、
膨らんでいくと、自然に背中が反ってきます。

小山 「これだけ反ると、さすがに起きますね。」

この目覚ましは、今も、実際にあるところで使われているそうです。
それは、鉄道会社の仮眠室でした。

電車の乗務員が寝過ごさないように考えられたという
アイディアだそうです。

最近では、
開幕が迫るサッカー W杯ブラジル大会の深夜の試合を見るために
と言うことで、問い合わせがあるそうです。


音ではなくて、体を持ち上げるということで
目を覚まさせるんですね。

お母さんが、なかなか起きない子供を揺さぶるのに
近い感覚かもしれません。

鉄道会社では当たり前のように使っているんですね。
おもしろいなと思いました。
効果は絶大のようですが、
値段と、装置のものものしさから、個人で使うには
ちょっと難しいのかなと思いました。