「ユニーク乗り物体験しよう」
2014年4月21日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
まもなく大型連休。
各地で家族で楽しめるユニークな乗り物が登場しているということでした。
ただ、今年は我が家のみんなは4連休が最高で、
大きな動きはできない見込みです。
●廃線になった線路の上を走れる自転車=レールマウンテンバイク「ガッタンゴー!!」
・問い合わせ先:NPO法人 神岡・町づくりネットワーク
Tel:090-7020-5852
URL → http://rail-mtb.com/
岐阜県飛騨市からの情報です。
山の中の線路を走っているのは、なんと自転車でした。
このあたりには鉱山があって、そこから伸びる鉄道があったんですが
8年前に廃線になってしまいました。
しかし、そのままじゃもったいない、地域の歴史を残そうと
地元の人たちが考えたアイディア。
レールの上に固定できる台を考案して、
その上に自転車を取り付けました。
途中トンネルもあります。
さらに、駅も残っています。
桜の名所ということで、時期になると絶景だそうです。
ベンチがつけられるので、
こぐ人とこがなくてもいい人に分かれることもできます。
鹿島 「私はのるだけの人がいい。」
鈴木 「私は、こぎたいです。」
鹿島 「じゃあちょうどいいね。」
息子「なかなかできないことができてよかったです。」
母「トンネルの中がすごいひんやりしてて、、、
川とかお花とか山が近くに見えて、いいサイクリングでした。」
廃線を利用した自転車道路は全国にいくつかあるそうです。
北海道では、「北海道道1087号網走常呂自転車道線」があります。
Wikipediaによると、下記のとおり
「北海道網走市と北見市を結ぶ一般道道である。1987年(昭和62年)に廃止された国鉄湧網線跡を利用した自転車歩行者専用道路で、冬期積雪期は通行止めとなる。」
レールは取り外されていて、その部分を舗装して、自転車専用にしたということですね。全長が25.2kmです。けっこう走り応えがありそうです。
おもしろそうですが、函館から網走までは644キロ。
(青森~東京くらいですかね。)
そう簡単には行けません。
改めて北海道は広いと感じます。