「子どもの”足育”考えよう」
2014年12月2日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
「足育(あしいく)」という言葉を私は知りませんでしたが、注目され始めているそうです。
子どもの足を健全に成長させようということだそうです。
外遊びが減ったり、車を使う機会が増えたりして、歩いてもすぐ疲れてしまう子どもや
上手に歩けない子どもが増えているそうです。
元気な足を育てるための取り組みが紹介されていました。
●足育に力を入れている保育園=「青木保育園」
URL → 青木保育園
久留米市にある保育園。
ここでは、子供たちは一年中、はだしで過ごしているそうです。
はだしのまま木登りをしたり、遊具で遊んだり。
足の裏は「痛くない!!」そうです。
足を刺激することで丈夫な体を育てようということです。
子供たちの足を見せてもらうと、指がしっかり開いていて、いかにも健康そうな様子でした。
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足の成長には、足を活発に動かすことが必要です。
足の指の間に、手の指を入れてしっかり動かす体操を毎朝行っているそうです。
保育士「これをすることによって、足の指が広がって伸びてくるので、体の土台ができると思います」
この体操のを続けている子どもたち、足指じゃんけんがしっかのりとできます。
説明をしていた保育士 里川里咲さんは、「青木保育園付属フットケアセンター」の担当でもあるようです。
「足指インストラクター」という肩書きをお持ちのようです。
足育に力を入れていることがわかりました。
それにしても、北海道では、1年中はだしは厳しいな、と思いました。
少なくとも、はだしでの外遊びはできませんね。
雪の中を歩くことで、バランス感覚は鍛えられると思いますが。