まちかど情報室、「かたち変わって 何役にも」
2013/07/09の放送でした。
●伸びるバッグ=「SKINTEX Bag」
・問い合わせ先:合同会社シーラカンス食堂 Tel:0794-63-2265
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シーラカンス食堂 ハンドバッグ SKINTEX hand bag ブラック
Yさんが持っているかばん、面白い形をしています。
この形は、バッグ本来の形ではなくて、
中から取り出した、水筒・本・タブレット端末・などでできていたもの。
もともとは、薄くて平らな形をしたバッグです。
たくさん収納できるバッグだということで、
新書が何冊入るか試していました。
全部で20冊が入りました。
丈夫な生地なので、破れません。
6~7倍に伸びるポリウレタンという繊維を使っています。
伸びて、どんな形にもフィットします。
Yさんが内側に手を入れて、
思いっきり力を入れて引き伸ばしても破れません。
Yさんは1年間このバッグを使ってきましたが、
ほとんど形も変わっていません。
ペッちゃんこのままです。
通勤以外にも、
趣味の写真撮影のときにカメラとレンズを一緒に入れたりしています。
「思った以上に、びっくりするぐらい伸びるし、
しかも丈夫というところにも驚きましたね。
一度ホールドしたらなかなか動かないので、便利です。」
鈴木アナウンサーは「サブバッグとして持っていてもいいですね。」と言っていました。
このバッグ、もともとは芸術大学に通っていた大学生が、サークル活動の中でいすを作ってみようということで、あの生地を使ってみました。
座り心地も良く、いす以外にも活用してみたいということになり、このバッグにつながったそうです。
素材に触発されて、製品ができてくるというひとつの例だと思います。