まちかど情報室「和紙で作りました」
2015/01/15(木)の放送でした。
●見た目は宝石のような和紙製アクセサリー
【和紙工芸ほづみ】製作の「くじゃくだま」などの製品だと思われます。
しばらく更新されていないようですが、ブログが開設されていました。
和紙工芸ほづみ
通信販売などは行っていないようですね。「物産展・職人展・民工芸品まつりなどでの販売のみとなっております。」とのことでした。
2014年4月に行われた第35回全国和紙展では注目を集めていたそうです。関連記事
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高知県でカフェを営んでいるMさん。
最近お気に入りなのは、深い緑色のネックレスとブレスレット。
和紙が意外なものに使われているのでした。
様々な色に染めた手漉きの和紙だけでできています。
何枚も重ねて、特殊な技術で棒状に固めました。
固めると石のようになります。
叩き合わせると、高い音がしました。
和紙でできているので、ガラスや瀬戸物と違って、落としても割れません。
この棒状のものを削っていきます。
形ができてきたら、研磨剤で磨き上げます。
豊かな色合いと、光沢を持つ素材ができ上がりました。
これを様々なアクセサリに加工していきます。
紙なので軽いというのが一番の特徴です。
「きれい。柄は神秘的な感じがしますよ。和紙とは思いませんね。軽いし、つけているの忘れてしまっているという感じです。」
寺門 「これは確かにびっくりしました。軽さ丈夫さが、こんなところに生かされるとは、想像できなかったです。」
今年は大振りなネックレスが流行っているようですが、その重さが苦手と言う人もいるようです。
和紙でできたネックッレスはそれが無いようです。
高知県の女性の職人さんが作っているものです。
お父さんの代から、地元の土佐和紙を使って、色々なものを作っていたそうです。
意外性も楽しい製品ですね。
持った感じが、見た目と違うんでしょうね。
その違和感を、手にとって感じてみたいなと思いました。