NHKおはよう日本、2015/06/18(木)のまちかど情報室のテーマは、
「持ちやすくて ラクラク」
●ボタンがついていて穴が開いた風呂敷=「ころもがかえ」
お休みの日に会社の同僚とショッピングを楽しむMさん。
紙袋がだんだん増えてきました。
そんな時にMさんがバッグから取り出したのは、風呂敷。
大きな穴が二つ開いています。
ひもとボタンがついた角と、反対側にもひもとフックがついています。
真ん中に荷物を置いて、紐を引っ張ると絞られて巾着のようになります。
反対側の紐も引っ張って、真ん中でボタンをフックに留めます。
そうすると穴に手を通すことができるバッグになるのでした。
かさばっていた紙袋もすっきり一つにまとめることができました。
風呂敷の使い方はいろいろあります。
ワインを二本、運びやすいように包んだり、大きな荷物を包んだり。
そのようなことが簡単にできるように、ボタンや持ち手をつけたというアイディアでした。
「バッグの中に一つ忍ばせておくと、沢山お買い物をして、かさんだりしていても簡単にまとめられて、持ちやすくて気に入っています。」
風呂敷に、持ち手をつけてバッグにしたりするアイディアは以前からありました。
穴を開けておくというのは、これまであまりなかったと思います。
小物を追加せずに、その場でできるというのは、便利でしょう。
大変便利ですね、袋いらないしかさばらない。
コメントありがとうございます。
私もそう思います。
穴をあけるという発想が良かったのだと思います。