今日はホワイトデー。我が家では主人も息子も娘も、私のクッキーを当てにしているようです。日曜日にたくさん焼いておいたのですが、すっかりとなくなってしまいそうです。女子中学生は、友達同士でチョコレートを贈り合い、お返しをしあうようです。「告白する」とかいうことよりも、おいしいお菓子をたくさん食べることができると考えるほうが気楽でいいようですね。
2012年 3月14日(水)のまちかど情報室は、「 ”ガマン”できる!?」というテーマでした。”ガマン”に関連したユニークなアイデアグッズが紹介されていました。
●真っ白なジグソーパズル=「宇宙パズル」
・問い合わせ先:株式会社やのまん TEL:03-3865-8493
URL→http://www.yanoman.co.jp
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
主婦のIさん。いま、パズルに取り組んでいます。何も書いていないパズル。ということで、手がかりは形だけです。絵を頼りにすることはできません。ピースは全部で99個あります。Iさんは外側のピースから集め始めて、ひたすら試行錯誤を続けていきます。外枠が完成するまで45分。いよいよ中ですが、見た目だけではわかりませんから、ひとつひとつ試すしかありません。だんな様は脇で見ています。粘って、完成させました。ただ、出来上がっても真っ白です。3時間かけて仕上げました。
だんな様も挑戦しましたが、まもなくやめてしまいました。
Iさんのコメント=「はまったときはすごくうれしいですし、、、忍耐力、あきらめない心ですね。」
このパズル、宇宙飛行士の選考に使われていたものを参考につくった物だということでした。なるほどなと思いました。宇宙飛行士は並外れた忍耐力が必要だろうなと思います。それに近い、難易度の高いパズルも同じメーカーから販売されています。同じ大きさで204ピース。一つ一つのピースが小さくなっているそうです。実際に社員が試したそうですが、そのときはのべ12時間かかったということです。厳しいですね。私には向かないなと思いました。
●細い箸=「茶屋長三郎彌助 極細箸」
・問い合わせ先:スタイル・オブ・ジャパン株式会社 TEL:0770-52-1835
URL→http://www.rakuten.co.jp/chachoya/
販売元は、楽天に出店しています。
Sさんご夫婦の食事の時間。奥様はご飯の食べすぎを我慢しなければと思っていたそうです。そこで、箸を変えました。一見しただけではよく分かりませんが、この箸、とっても細いんです。だんな様の箸と比べると、細さは歴然。二本で普通の箸一本分の幅です。細い箸ですから、一度にすくえるご飯も少なく、お魚もちょっと、つまり細くてつかみづらいということで、これまでよりも箸を口に運ぶ回数が増えているし、意識的にかむ回数を増やしているので、満腹感が早めに得られて、食べすぎが防げるそうです。
Sさんのコメント=「ピンセットで何かをつまんでいるような感覚。食べ過ぎないように我慢しようと思っています。」
楽天でも細い箸はたくさん販売されているようです。ダイエットのことだけ考えれば、上記メーカーにこだわる必要はないのかなと思います。
●クシャクシャ音が出る赤ちゃん用の”新聞”=「なめても安心 赤ちゃん専用新聞」
・問い合わせ先:ピープル株式会社 TEL:03-3862-3739
URL→http://www.people-kk.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
赤ちゃんのYちゃんが登場。好奇心いっぱいです。
お父さんが新聞読を読んでいると、よってきます。「新聞をくしゃくしゃにするのが大好きなので、つかんでビリビリに破いて、、、」
そこで、ご夫婦はYちゃんむけの新聞を用意しました。実はこれ、赤ちゃんに思う存分くしゃくしゃしてもらうために作られたものです。布でできているんですが、間には薄い樹脂が挟まっています。これで、本物の新聞みたいに音が出るそうなんです。これがあればYちゃんも思う存分くしゃくしゃして、お父さんも我慢しないでゆっくり新聞が読めます。
お母さんのコメント=「楽しそうに、手足を使ってバタバタ、ガシャガシャと音を鳴らして遊んでいます。」
お父さんのコメン=「何度も何度も繰り返し使えるので、便利に使っています。」
楽しそうでした。そのうちに飽きると思いますが、それまでは存分にやってもらえばいいですね。同じシリーズで、「号外」や「チラシ」などもありました。