まちかど情報室「くっつけて便利」
2015/11/20(金)の放送でした。
●リコーダーの指穴用シール=「ふえピタ」
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リコーダーの練習をしている女の子たち、
薬指で押さえるところが難しく、音がきれいに出ません。
「どこが難しいんだっけ?」
「ラの次のソとか、、、」
そこでお母さんが見つけたのが、リコーダーに貼る穴が開いたシール。
リコーダーの穴に合わせて貼っていきます。
医療用チューブにも使われる滑りにくい素材です。
少ない力でもしっかり押さえられるようになります。
これを使って吹いてみると、さっきよりも音がきれいになりました。
「滑らない。指が。」
上手に吹くクセをつけてもらおうと生まれたアイデアです。
和久田 「どうしても届かない指とか押さえにくい指とかありましたよね。
でも、これで練習して自信がつけば、練習も楽しくなるからいいですね。」
シールを外しても吹けるようになってくるでしょう。
開発したのは発明家主婦。
息子さんがリコーダーをうまく吹けなくて、学校に行きたくないと言ったのを聞いて、考案しました。
指が滑らなければいいということで、最初は魚の目のシールで試作を繰り返しながら開発したそうです。
どうして音がうまく出ないのかをよく観察した結果をもとに試作を繰り返したとのこと。
母の愛の賜物ということですね。
10月23日(金)の東京テレビWBSの「トレたま」でも紹介されていました。