まちかど情報室「クルクル回しておいしく!」
2015/09/17(木)の放送でした。
●中が空洞の立体チョコレートが作れる=「くるくるチョコレート工場」
【アマゾン】
チョコレートの話題。
表も裏も立体的な熊の形のチョコレートです。
これを手軽につくれるアイディアグッズが登場しました。
Oさん宅の姉妹が作るところを見せてくれました。
赤と白の配色の器具。
「これで回しました!」
とのこと。
透明なプラスチックの型。
表の分と裏の分があります。
その一方に溶かしたチョコを流し込んで、重ね合わせ本体にセットします。
あとはハンドルをクルクル回すだけ。
複雑に回転します。
いろんな角度で回りながら、遠心力を利用してチョコを満遍なく型に行き渡らせる仕組みです。
ヒントにしたのは、宇宙飛行士の訓練用の椅子の動き。
出来上がったチョコレートにデコレーションをするのが、二人のお気に入り。
「ハートにLOVE と書きました。
習い事の友達だったり、学校の友達だったり、あと、お父さんにもあげたいです。」
「また作りたいです。」
和久田 「ケーキとかの上に載せてもかわいいですね。」
開発したのは、玩具メーカーで働く、2人お子さんがいるお母さんだそうです。
最近の子供たちは、バレンタイン以外にもハローウィンなどのイベントで、女の子同士でもチョコレートを交換することがあるそうです。
それを見て考えたそうです。
まわして作るので、中が空洞になるので少ないチョコレートでもできるというのも、メリットだそうです。
食感も軽くていいと思います。
チョコレートの塊だと、硬くて食べにくことがありますからね。
別売でミッキーの型や、妖怪ウォッチの型もありました。