まちかど情報室、「」
2015/01/08(木)の放送でした。
●子供用の吊り皮=「こわっか」
販売サイト → ちいさなつり革 こわっか
お母さんのHさんと、1歳の息子さん。
よちよち歩きで、かわいいけれどちょっと心配です。
お母さんは荷物がいっぱいで、手がつなげません。
そこで、使っているのが、電車の吊り輪。
ベルトを使って、自分のバックなどに取り付けます。
こうやっておけば、この吊り輪につかまりがち、、、
もちろん、無視していってしまうこともあるようですから、目での確認は絶対に必要ですね。
子供たちが、電車のなかで、とどかないけれども、つり革につかまりたがっている様子を見て発案したそうです。
北海道の木工作家がかえでの木を使って、ひとつずつ手作りをしているそうです。
「不思議と、これに吸い寄せられるようにもってくれて、、
電車の中でもガタゴトゆれていると自分からぱっと握ってくれます。」
満員電車やバスの中では小さな子はつかまるところがなくて苦労することがありますね。
二人のお子さんを持つお母さんが考え付いた製品だということでした。
形がつり革と同じだといことが、子供の満足感につながるでしょうね。
本物だからこそ満足するということがあるとお思います。
「こどもだまし」という言葉が、裏返しの意味で、本物の価値をよくあらわしていると思いました。