上野動物園では、パンダに赤ちゃんが生まれたそうです。パンダの赤ちゃんは本当に小さいんですね。手のひらに乗るくらいで150グラムくらいしかないようです。大人になると150キロくらいあるので、大人と生まれてくる赤ちゃんの体重差は際立って大きいですね。それにしても、上野動物園のパンダ夫妻は中国からお借りしているものということで、この赤ちゃんも中国へお返ししなければならないだろうということで、残念に思いました。
2012年 7月6日(金)のまちかど情報室は、「手作りおやつ やっぱりいいね」というテーマでした。子供も挑戦できるお菓子作りのアイデアが紹介されていました。
●生地の無駄が少なくクッキーが作れます=「クッキー三昧」
・問い合わせ先:富士パックス販売株式会社 TEL:052-883-1321
URL→http://www.fujipacks.co.jp/profile/index.html
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
みんなでクッキー作りをしているOさんのお宅。活用しているのは一見水鉄砲みたいなグッズ。ちょっと柔らかめの生地を作って中につめた後は、穴の開いたふたをつけて、レバーを引きます。穴を通して生地が出てきて花のような形になりました。クッキーの型抜きが簡単にできるというわけです。フタの部分は付け替えることができて、ツリーの形。ハート型などなど。注射器のようになっているんですね。白いプレートがきれいに生地を押し出してくれるので、無駄も少ないです。オーブンの天板などに直接置いていけるので、使う道具も少なくてすみます。隙間があるように見えますが、オーブンで焼くときれいな形になります。型は全部で12種類あります。
娘さんのコメント=「出すときが楽しかった。」 お母さんのコメント=「親子で楽しく作れるので、またやりたいと思いました。」
クッキーの型抜きは実は時間のかかる作業です。急いでいるときはちぎって丸めて押しつぶすというやり方をするときがありますが、これだと早く、かわいく作れますね。ただ硬い生地だと使えないとは思います。
●手作り団子 手軽に出来ます=「団子マシ~ン」
・問い合わせ先:アウベルクラフト株式会社 TEL:0564-24-1212
URL→http://www.auvelcraft.co.jp/
楽天でもアマゾンでも扱いがありました。
Yさんと娘さん、お持ちつきのような作業をしていました。その後お母さんが持ってきたのは、木の箱。開けてみると溝が4本掘ってあります。上のフタにもあります。さっきの生地を細長く伸ばして、横に交差するようにおきます。そしてふたをして前後に10回程度動かしてみると、まん丸のお団子の出来上がりです。溝の幅が同じですから、同じ大きさでお団子ができます。焼き目をつけてたれをかけると、みたらし団子。黄な粉に黒蜜という楽しみ方もあります。
娘さんのコメント=「おだんごが転がるところが面白かった。」 お父さんのコメント=「だんごって買って来るもんだと思ってたけれども、家でもできるんだなあって、、、」
昔ながらの木の道具を、小さくしたものだそうです。団子をつくる和菓子屋では昔からこの構造のものを使ってきたそうです。リバイバルといえるかもしれません。
●ケーキを均等に切るためのアプリ=「CakeCutter」(価格¥85)
・問い合わせ先:面白法人カヤック TEL:0467-61-3399
お母さんの手作りケーキにみんなで飾り付けをしました。この日はおじいちゃんが来ていて人数は5人。5人分を均等に切ろうとして、困ってしまいました。そこでお父さんが取り出したのは、スマートフォン。アプリを立ち上げると丸い輪っかが出てきました。さらにボタンを押していくと線が増えて、5等分された線になりました。これをケーキの真上にかざすと、切りこむ場所がガイドされました。この線に沿ってきっていけばきれいに切れます。お父さんがスマホを持ち続け、それをのぞきながらお母さんが切っていきます。結果は見事に5等分。これは線は15本まででるそうです。
お母さんのコメント=「均等に切れないことで、けんかしてしまうと悲しいので、、、」 お父さんのコメント=「みんな仲良く食べられるのが、いちばんいいのかなと思います。」
ケーキを均等に切るというのは、友達同士だとよりシビアになると思います。2種類のモードが用意されています。丸いケーキなどを切るのはラウンドモード。細長いロールケーキなどを切るのはロールケーキモード。おもしろいですね。