まちかど情報室「親子で楽しもうユニーク絵本」
2015/04/20(月)の放送でした。
●片方の目で見て立体を楽しむ絵本=「とびだす! 3Dアートえほん ふしぎなかいだん」
【アマゾン】
Yさんの子供たちが大好きな絵本。
(5人兄弟のようでした。にぎやかそうです。)
片方の目だけで見るのがポイントというものでした。
片方の目で正面からじっと見ていると、目の錯覚で絵が飛び出して見えます。
和久田 「階段が浮き上がっているように見えてきました。」
「飛び出してくる!」
作ったのは、大阪に住むイラストレーターの男性。
目の錯覚を利用して、ある角度から見たときだけ飛び出して見える3Dアートを手がけています。
この絵本は、初心者でも立体的に見えるように、階段を描いたのがポイントです。
まずは、これが飛び出してるように見えれば、その周りのイラストも浮き出て見えるそうです。
「飛び出て見えるのが、いっぱいあって面白かったです。」
和久田 「あー見えた、こう見えたと親子で話しながら楽しめるのがいいですね。」
3Dめがねがなくても、きちんと立体的に見えるんですね。
モノを見るのは脳だ、と聞いたことがあります。
目の錯覚というのは、結構大きなものだと思いました。