まちかど情報室「浮き出て 楽しく」
2014/11/11の放送でした。
●紙を重ねてこするとイラストになるカード=「凸凹カードボックス」
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カード遊びが大好きなKさん親子。
かるたをみんなでやっていました。
最近お気に入りなのが、真っ白なカード。
白いカードの上に、紙を重ねました。
色鉛筆でこすると、絵が浮き出てきました。
仕組みは、いたってシンプル。
厚めのボール紙に、深さ0.2mmのイラストがプレスされています。
カードの裏には、浮かび上がった絵の名前が書いてあります。
それを利用してクイズとして使うこともできます。
8歳のお姉ちゃんは、鶏に牛、馬のカードで、1枚の紙にそれらの動物たちを描き、牧場を表現しました。
「羊だけど、青くして、雲にしちゃった。」
「何回もするのがいいです。自分で絵を描いたような気持ちでぬれて、楽しんでると思います。」
仕組みはシンプルですが、使い方で楽しくなります。
カードは、「どうぶつ」以外に「やさい」「くだもの」「のりもの」「おやつ」などがあるようです。
私も小さい頃、10円玉に紙を載せてこすったりしたこともありました。
紙を当てて、こすって絵を浮き上がらせる方法。
昔からあって、なくなることはないのかもしれません。