まちかど情報室は「芸術の秋にユニークアート」というテーマ。
2016/10/06(木)の放送でした。
●絵を銅板に刻んでくれるサービス=「REGALO 銅板レリーフ」
Nさんご家族。
Nは子供たちの描いた絵を大事にしています。
「子供の絵は、成長の記録になるので、普段何気なく描いている絵もきれいな状態で残しておきたいなと思っています。」
Nさんは、保存するために新しいサービスを利用しています。
子供たちの絵を郵送した先は、工芸品を作っている工房です。
ここでは、子供たちの絵をはがきサイズの銅板にそっくり写してくれます。
まず、絵を専用のフィルムに写し、銅板に貼り付けます。
そして、研磨剤を吹き付けると絵の線の部分だけが削られます。
専用の溶液を塗ると黒い線になって完成。
特許技術を使っています。
絵を送ってから10日後、完成した銅板が届きました。
和久田 「手書きのタッチもちゃんと残っていて、いい風合いですね。」
「子供が大きくなってから、このときはこういうの描いていたよねっていうのが、記念になるのですごくいいなと思います。」
このサービス、
子供が描いた絵のほかに、赤ちゃんが生まれた時の足型を残す人や、自分の大切な愛車をモチーフにする方もいるそうです。
銅板は今のところはがきサイズで、A4サイズまでの絵を加工することができるそうです。
シンプルな絵が適しているそうです。
銅板の質感はいいですね。
記念になりそうです。
”一点もの”というのも、特別感があっていいと思います。