まちかど情報室「お弁当 おいしく楽しく」
2014/10/09の放送でした。
●レタスそっくりのカップ=「ベジカップ」
・問い合わせ先:株式会社 新昌化学工業所
メール:info@sinsyo.co.jp
毎日ご主人の弁当を作っているNさん。
いつも中の彩りを工夫しています。
鈴木 「意外と大事ですよね。彩り。」
Nさんが愛用しているのは、レタスそっくりに作られた小分けするためのカップ。
深さもあるので、汁気の多い煮物やミートボールなども入れられます。
レタスのほかにも紫キャベツもあります。
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本物そっくりに見せるために、一番苦労したのは色の再現でした。
作っているのは東大阪にある工場。
普段は洗面器を作っています。
大理石の柄を作るときに、二つの色を微妙に混ぜ合わせていますが、この技術を応用しました。
1年以上も試行錯誤経て、緑と白の2色でレタスの質感を作り上げていきました。
「ほんとにレタスみたいなので、彩がいいなと思います。
洗いやすくて水切りもいいので、使いやすいです。
気に入ってますね。」
鈴木 「本物に近づけようという本気度と、遊び心のバランスが好きです。」
何度も使えるのも、いいところです。
紙のカップだとコシが弱くて、中身がはみ出さないかなと心配になることがありますが、これなら、こぼれにくいと思います。