NHKおはよう日本、2016/02/29(月)のまちかど情報室のテーマは、
「かたくても おいしく」
●乾物を短時間で柔らかく=アーネスト「バキュームQ」シリーズ
煮物のアップからスタート。
きちんと味がしみてるように見えますが、10分で作ったものだそうです。
作ったのは主婦のMさん。
硬い干ししいたけを戻すのに使ったのは、特別な容器。
お弁当ばこのようなこの容器に、ぬるま湯と干ししいたけを入れて蓋をしたら、吸引器をセットしてスイッチを入れます。
容器の中の空気を抜いていきます。
すると、しいたけ表面からは泡が出始めました。
中の気圧が下がって、干ししいたけの中の空気が出てきているからです。
5分後、蓋を開けると干ししいたけがやわらかくなっていました。
和久田 「だしの色もかなりでてますね。」
この容器は調理にも使えます。
調味料を入れて空気を抜いた後、レンジで5分加熱すれば煮物が完成します。
やわらかくて味の染み込みも早くなるそうです。
「乾物を戻すのも便利ですし、煮物にもこれからどんどん使ってやって行こうかなと思いました。」
吸引する機械=バキューマーと、容器=コンテナをセットにしているショップがあまり多くはありませんでした。
コンテナとバキューマーをそれぞれ購入するというのが現実的だと思います。
バキューマーは、違うデザインのものもありました。
(段がついた形)
アマゾンの扱いは、こちらだけのようです。
【アマゾン】
1センチほど長さが長くて、重さも25グラムほど重いようです。
機能的にはあまり差はなさそうです。
デザイン的には、紹介されていたすっきしりたタイプの方が人気がありそうな気がしますが、実際はどうなんでしょうね。