「秋の夜長を灯します」
2016年10月24日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
秋の夜長にぴったりなあかりのアイデアが紹介されていました。
●光る枡(ます)=「光枡(HIKARIMASU)」
仕事仲間の打ち上げパーティー。
幹事が用意したのは、ヒノキのマス。
部屋を暗くしてマスを傾けると、内側が光りました。
光と一緒にお酒を楽しむことができます。
「飲んでて、きれい。ピカピカする。」
この升、お酒を入れる上の部分を外すことができて、底の部分にLED が組み込まれています。
お酒の生える底は薄くなっているので光が通るようになっています。
和久田 「透けて見えてるんですね。」
専用のアプリで色を自由に変えることができます。
「光ったときに、みんなで”ワー”ってなって、光ってめっちゃいいなと思いました。」
「ヒノキの香りとあいまって、お酒がマスマスおいしいな、と。」
このます、作ったのはヒノキのマスの生産量日本一、岐阜県大垣市の老舗メーカー。
年々需要が減る中、祝い事だけでなく、普段の生活にもマスを取り入れてもらいたいと考えました。
IT 技術を学ぶ地元の大学と一緒に開発したそうです。
木のぬくもりは、とてもいいですね。
お値段もそれなりにします。