「料理の決め手は穴!」
2014年1月27日(月)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
ちょっとしたコツを知っているかどうかで、
手作業のできばえが変わることがありますね。
まちかど情報室が注目したのが、「穴」。
穴をうまく使って、料理が便利に楽しくなるというアイディアが
紹介されていました。
●卵の殻がむきやすくなるグッズ=「ゆで玉子調理器 えっグー」
・問い合わせ先:アーネスト株式会社
Tel:0120-803-123
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ゆで玉子調理器 えっグー
ゆで卵の殻をむきやすくするグッズが紹介されていました。
茹で上がった後に冷たい水につけて、殻をむきやすくする
というのはよく知られたことですが、
それでも、失敗してしまうことがあります。
インタビューしてみると、
「うまくいくときもあれば、残念な時もある。」
「ぐしゃぐしゃになる。剥くのに4、5分かかる。」
などなど。
Yさんも、ゆで卵に悩みを持っている方でした。
愛用するようになったグッズには、卵を5つ載せることができます。
これを使うと、殻がきれいに剥けます。
ポイントは容器の底についている針。
茹でる前に、卵の殻に小さな穴を開けます。
通常、卵をゆでると白身の中の二酸化炭素が膨張して
白身と殻がぴったり張り付いてしまいます。
だからむきにくいんですね。
卵の底に穴を開けておくと、二酸化炭素がそこから抜けるので
白身が空に張りつきにくくなります。
Yさんは、お友達とランチをします。
「つるんと卵がむけたんだよ。」と話しながら
楽しい食事になったようです。
「ツルンと剥けるのは快感ですね。
ストレスがなくなりました。」
確かに、小さな穴一つで、つるんとむけやすくなるのは、
うれしいですね。
知っているかどうかで大きく分かれると思います。
この製品を開発したのは、
ゆで卵が上手くむけずに苦労していた男性だと言うことでした。
まさに、「必要」が品物を生んだわけですね。
この製品、
鍋の中でも卵を縦型に置くことことができます。
このことは、うまくむけるようになることには、
関係があるのでしょうか?ないのでしょうか?