まちかど情報室「新米 楽しもう!」
2015/10/13(火)の放送でした。
●小型電動餅つき機=みのる産業「つき姫」
Sさん一家。
「今日はこれでお餅つきするよ!」
子供たちは大喜びです。
もち米も新米の季節です。
電動餅つき機を使います。
従来は、一升用のものが多かったですが、Sさん宅で使っているのはコンパクトな三合用。
コンパクトになったことで、蒸してからつきあがるまで25分で済みます。
ポイントは羽にあります。
従来のものに比べて、小さくなっています。
少ない量のお餅をつくために、羽も小さくしたところ、餅に空気が入りにくくなって、まるで杵でついたようなコシのある餅になりました。
よく伸びています。
子供たちも満足そうです。
考えたのは、老舗の農機具メーカー。
つきたてのお餅を楽しんで欲しいということで、家族の人数が少なくても食べきれるサイズを開発しました。
「三合用の餅つき機で、家族が一回に食べきれる量だし、すぐつきたてが食べられるというので、重宝しています。」
和久田 「つきたて、よく伸びておいしそうですね。欲しい分だけつくれるというのがいいですね。」
でき上がりまで25分なので、おかわりの要望にも気軽に答えられるのではないかということです。
確かに「ちょっと待っててね。」といえる時間ですね。
新米の今の時期やお正月に活躍するだけでなく、もち米を蒸す機能を使って、肉まんやイモ、卵などを一年を通して調理できるということです。
ヘルシーなおやつ作りに活躍してくれそうです。
ちなみに、卵は蒸した方が、ゆでるよりも殻がむきやすいそうです。