まちかど情報室は「温かい 朝食を」というテーマ。
2016/11/09(水)の放送でした。
●野菜スープをレンジで簡単に作れる器=「レンジカフェ たっぷり野菜のスープ」
具沢山の野菜スープを簡単に楽しめるアイディアです。
Kさんが使っているのは、内側にザルのある専用の容器。
切った野菜をざるに入れて、レンジで蒸すと野菜の重みでザルが沈み、上蓋が密着。
内部の圧力が高まり、野菜に早く熱が通るというアイディアです。
6分ほど蒸したら、熱の通りやすい具材と水を加えて、再びレンジで6分加熱。
取り出して調味料加えれば、具だくさんな野菜スープの出来上がりです。
Kさん。
簡単に具材や味付けを変えられるので、毎朝楽しんでいます。
「冷蔵庫のあまり野菜を、何でも入れてつくれますし。野菜やお豆を温かくして摂れるのは嬉しいですね。」
和久田 「火を使わないので、忙しい中、ちょっと目を離しても出来上がってるっていうのがいいですね。」
蓋が密着して内部の圧力が高まるということは、圧力なべのような役割を果たしているということなんでしょうね。
レンジで温野菜を作るというのは一般的になってきましたが、更に一歩進めたということだと思います。
レンジで使えるボウルとザルということで考えれば、いろいろと応用が出来そうな気がしました。