「雪かきをサポートします」
2017年1月20日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
このところ、各地で雪が降っています。
不慣れな人も多いことでしょう。
雪かきをサポートするアイディアが紹介されていました。
北海道で取材したそうです。
●雪かき用ハンドル=「作業らくらくシャベルハンドル」
作業らくらくシャベルハンドル | ||||
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札幌市で助産院を営むOさん。
子供連れの母親や、妊婦が通る入口は、特に雪かきが欠かせません。
雪自体が湿気を持っていて重たいので、腰や体は結構辛いそうです。
そこで使うようになったものがあります。
ハンドルです。
雪かきシャベルの柄に取り付けて使います。
Oさん、以前は柄を両手で持って腰を入れて雪を下からすくい上げるようにしていました。
このハンドルを付けてからは、右手を高い位置のままで姿勢をあまり崩さず左手でハンドルを引っ張れば雪をかくことができるようになりました。
Oさんは、腰をかがめずに楽に雪を持ち上げることができるようになったといいます。
ハンドルは、様々な太さの柄に取り付けることが出来ます。
「手首に負担が少ないし、腰を曲げなくても済むのでとても楽になりました。」
積もりたての軽い雪は、長い柄が使いやすいです。
それほど、腰を入れることはありません。
ただ、少し重くなってくるとこのハンドルが便利でしょうね。
二通りの使い方ができるようになるという点で、価値が高いと思います。