まちかど情報室は「素材を選びました」というテーマ。
2016/09/02(金)の放送でした。
●乾燥機に入れる羊毛ボール=「PLEMO ドライヤーボール」
白いボールが登場。
ふわふわしています。
素材はニュージーランド産の羊毛100%です。
Mさんが使い方を見せてくれました。
「乾燥機で使います。」
ボールを乾燥機の中に入れて回すと、羊毛は吸湿性が高いため衣類の水分を吸収してくれます。
さらに、ボールが洗濯物の間に入って隙間を作ることで、熱風がムラなく通り乾燥を速めてくれます。
メーカーの実験では、乾燥時間を30%ほど短縮できるそうです。
しかも、やわらかいボールが何度も衣類に当たることで、生地がほぐされます。
そのため、柔軟剤を使わなくてもふんわり仕上がるそうです。
「出した時はすんごいふわふわで、肌触りがいいです。かなりシワも少なくて、アイロンかける手間も省けて助かってます。」
和久田 「時短にもなりそうですし、電気代も節約できそうですね。」
このボールはカナダの洗濯洗剤を作るメーカーのアイデアで生まれました。
においがしないので、柔軟剤の香りがちょっと苦手だなという方や、肌の弱い方にも喜ばれているとのことでした。
乾燥機の中で衣類同士が絡むのも防いでくれるので、いいそうです。
同じような機能を持ったボールがいくつも発売されています。
ニュージーランド産羊毛100%ということで、この製品だろうと判断しました。