まちかど情報室祝日スペシャル「”使いたい”をデザインする」
2014/11/3の放送でした。
アッシュコンセプト株式会社の名児耶秀美さんは、みずから手がけた商品を扱う雑貨店を海外にオープンさせました。
オーストラリアのメルボルンです。
入口のすぐそばに置いたのは、カップラーメンの蓋を押さえる人形「Cupmen」です。
日本生まれのユニークなデザインの魅力を発信し続けます。
名児耶 「日本から発信されるデザインは世界中だと僕は信じています。
モノを売る時代は終わったと思っていて、物の裏側のストーリーだったり、デザイナーの思い、そういったものを共鳴共感したりして、モノと付き合っていくのが大切な時代が来ていると思っておりますね。」
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商品化するときには、さまざまな手続きというものが必要になってきます。
発売した後も、問い合わせ、やクレーム対応などをしなければならないということで、それは、ノウハウを持っていない学生には、できなくて、それを一緒にやるのが、名児耶さんの仕事だということです。
若者たちのアイディアを形にしていくのは、とても楽しいと話しているそうです。
作っている人たちとのコミュニケーションのなかから新しい製品が生まれてくることもあるそうです。
鹿島さんが、手に持って紹介したのはきれいな色の名刺入れ。
ボタンを押すと、ゆっくりと開きます。
<「ornament カードケース」>
町工場の技術が生きている製品です。
お化粧のコンパクトを作ってきた会社です。
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クイズ形式で、製品を紹介していました。
布巾を絞りやすくするグッズ=「ふきんスクイーザー」20140703-3
【2014年7月3日放送】
豆腐の角切りがきれいにできるグッズ=「豆腐カッター TFC1 」20131002-1
【2013年10月2日放送】
改めて、まちかど情報室は人気のコーナーなんだなと思いました。
何回かに一度、祝日特集が組まれたりしますね。
今回もしっかり20分くらい時間をとりました。
また明日から、新しい、面白いもの紹介して欲しいですね。