「手軽にスポーツ楽しもう!」
2014年3月6日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
北海道では、寒さがぶり返し
これからの一週間はまだ冬の気候ではありますが、
その後は、暖かくなってくるはず。
手軽にスポーツに親しめるアイディアが紹介されていました。
●お年寄りに人気のカローリング
・問い合わせ先:ミズノ株式会社
Tel:0120-320-799
※関連サイト → 日本カローリング協会
神戸で先週開かれた、
あるスポーツの大会の様子が紹介されていました。
集まっているのは、
鹿島アナウンサーいわく「人生のベテランの方々」。
65歳以上の方々がほとんどだったそうです。
ソチオリンピックで話題になった、カーリングに良く似たスポーツでした。
氷の上ではなく、体育館の床の上で行っています。
カローリングというスポーツ。
カーリングを体育館でも手軽に楽しんじゃおうという
名古屋生まれのスポーツです。
カーリングのレーンは40メートルほどありますが、
こちらは、11メートル。
カーリングの場合、ストーンはおよそ20キロ。
しかし、この競技では2キロです。
何で滑るのかと言うと、裏に車輪がついていました。
1チーム3人で、2回ずつ転がして、
最終的に的の中心に近いところに残っていると、
そのチームが得点します。
鈴木アナウンサー「掃かなくていいんですね。」
動きが激しくなくて、手軽だということで、
かなりな注目を集めているそうです。
鈴木アナウンサー
「気持ちよさそうだな」
スーッと、転がっていきます。
スポーツが苦手だったという71歳のMさんも、
「私、ぜんそくを持っとるんですけど、
私でもできるかな、と思って。」
はじめたばかりですが、チームメートと和気藹々。
鈴木アナウンサー
「頭も使いますよね。」
Mさんのチームは3試合参加して、1勝したそうです。
「勝ったり負けたり。
負けたほうが多いかも分からないけど、
お友達の輪を広げていったら楽しんじゃないかなと。
楽しくやってます。」
鈴木アナウンサーいわく、
「運動神経はいいんですけど、最近やってないだけですね。」
けっこう平然と言い放っていたので、実際、
やればできるタイプなのかもしれませんね。
けっこう、感想を挟んでいました。
この競技は、ウィキペディアにも載っていました。
————ウィキペディアから引用————-
氷上でなく室内でカーリングができるように考案されたニュースポーツで、1993年に名古屋市にあるベアリングメーカー、中部ベアリング株式会社代表取締役の田中耕一(現日本カローリング協会理事長)が考案したもの。カローリングの名は「軽やかにローリング(回転する)」として命名された。
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詳しくはないですが、
「ペタンク」という競技も、
ルールはカーリングに良く似ていると聞いたことがあります。
「的に向かって物を投げる」
というのは人間の欲求としてあるんだろうなと思いました。