まちかど情報室は「親子で工作楽しもう」というテーマ。
2016/05/17(火)の放送でした。
●エリマキトカゲのロボットキット=「リザードロイド MR-9104」
エリマキトカゲのおもちゃが登場。
ロボットですが、作ったのはWさん親子。
自動で前に進み、目の前に障害物が現れると、襟巻きで威嚇した後、逃げ出します。
モードを切り替えると、後をついていくようになります。
このエリマキトカゲ、100を超えるパーツからできています。
中でも、赤外線センサーが重要なパーツです。
自動車のオートブレーキなどにも使われている部品と同じ機能で、これが頭についているので、障害物を感知できます。
モーターやギアなどで組み立てながら、ロボットが動く仕組みも学べます。
親子で作ること、およそ2時間半。
長男 「難しいところもあったけれど、とても楽しく作れました。」
和久田 「手作りだけれど、本格的ですね。エリマキトカゲにしたというのが、またユニークですね。」
この製品を考えたのは、福岡県にある工作キットの専門メーカー。
エリマキトカゲといえば、30年ほど前に日本でブームになりました。
当時夢中になったであろう親の世代に、子供たちと楽しんでもらいたいという狙いがるそうです。
動きに合わせて揺れるしっぽ。
アクションに合わせて光り方が変化するLED内蔵の目。
VTRの中でも、目の光かたの変化ははっきりわかりました。
愛嬌のあるロボットだと思います。