NHKおはよう日本、2014/08/06のまちかど情報室のテーマは、
「人気復活!?カセットテープ」
●カセットテープ専門のレコード会社
・問い合わせ先:ゾンビフォーエバー
メール:info@zombie-forever.com
カセットテープに魅力を感じている若者たちが増えているということでした。
シンガーソングライターの野村和孝さん。
ギターを片手に英語でラブソングを歌っています。
野村さんは、自分のアルバムをCDだけではなくて、テープでも発売を始めました。
「カセットテープの方が少しふわっとした音になります。
温かみのある音がするところが一つの魅力かもしれないですね。」
「カセットください!」
若い女性たちが買っていきます。
「(テープが)伸びちゃって聴けなくなっちゃうんだ、というはかない感じはあります。
でもそれだけ聞いてたんだな。と。」
「(テープが)無くなりつつあると思うと、恋しくなったり、古いからいいみたいなところがありますかね。」
テープの音色をより多くの人に知ってもらいたいというレコード会社があります。
8組のミュージシャンのアルバムを、CDなしでテープだけで販売しています。
テープは作品に込めた思いが伝わりやすいとというお話です。
「アーティストがすごく頑張って作った音源なので、最初から最後で来て欲しいという思いがあって、カセットテープだと(曲が)飛ばしづらいので、全部聞いてもらえる可能性が高いというのがあるんですね。
すごく思いのこもった作品を作ることができるのが魅力だと思います。」
この秋さらに二組のミュージシャンがテープで新作を発表するそうです。
アメリカのミュージシャンの間でも、テープで作品を発表するというのが流行っているそうです。
確かに、テープだと簡単に曲を飛ばしたり、曲順シャッフルしたりすることができませんね。アーティストの作ったとおりに聴いていくことになリマすね。
レコードよりも曲は飛ばしにくいと思います。
なるほど、面白いですね。