まちかど情報室「こんな使い方できます」
2015/09/25(金)の放送でした。
●カメラがついた極小ヘリコプター=「ナノファルコンデジカム」
【アマゾン】
Oさん、子供たちの成長をカメラで記録するのが楽しみの一つです。
最近使い始めたデジカメ。
ちょっと大きめで、昔のポラロイドカメラに雰囲気が似ています。
どんな機能がついているか検証です。
カメラの上の部分が開きました。
中のレンズのついた部分を引っ張り上げ、たたまれたものを広げていくとなんと、全長13cm の小さなヘリコプターに早変わり。
カメラの裏がコントローラーになっていて、このヘリコプターを使うと室内で気軽に動画や写真の空中撮影が楽しめます。
子供達も構えられていないので、自然な表情を見せています。
日本の玩具メーカーが開発した、無線で操縦できる小さなヘリコプターに、新たにカメラを搭載しました。
まちかどでも以前紹介したものが進化したということです。
(それは、ナノよりもさらに小さいピコファルコンだと思います。
世界最小のリモコンヘリ=「赤外線ヘリコプター ピコファルコン」20141223-3)
撮影したデータはメモリーカードに保存して、パソコンで再生できます。
「手が届かないくらい高いところの映像を撮るのは、普通のデジカメではできないので、面白味がありますね。」
和久田 「いつもと違った角度から違う表情が撮れて楽しそうですね。」
玩具メーカーの人が、スパイ映画を見ていて、車から翼が出て空を飛ぶというシーンに出会い、そこから思いついたそうです。
触れてもけがをしないようにプロペラはやわらかいプラスチックでできています。
撮影するという目的も出てくるので、操縦の腕を磨くモチベーションも高まるだろうということでした。
確かにただ飛ばせるだけでは、飽きが来るかも知れませんね。
なんでも目的があった方が、やる気が出ると思います。