「ユニークな”サッカー”楽しもう」
2014年7月18日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
世界中で盛り上がったW杯、安定感のあるドイツの優勝で終わりました。
今日のまちかど情報室では、サッカーにまつわるちょっと変わった競技が紹介されました。
●フットボールゴルフ
・問い合わせ先:日本フットゴルフ協会
メール:otoiawase@ok-label.com
URL → http://www.jfga.jp/
※基本的なルールなどを確認することもできます。
ゴルフ場からの情報です。
ゴルフ場でサッカーボールを蹴っています。
フットボールゴルフという競技で、ボールを蹴ってカップに入れる新しいスポーツです。
直径およそ50センチの穴を、ゴルフコースの端に掘ります。
コースの距離は、ゴルフのおよそ半分ぐらいで、18ホール回って蹴った数を競います。
この日開かれたジャパンオープン。
初めて挑戦する女性から、かつてJリーグでプレーしていた人まで37人が参加しました。
参加者の1人のMさん、41歳。
サッカー歴は30年以上になります。
ロングキックが得意ということで優勝をねらっていました。
しかしサッカー場と違って、ゴルフ場はでこぼこしています。
さらに芝の長さもまちまちなので思うようにボールが運べません。
近いところでも外しまうこともありました。
Mさんの成績は37人中14位。
サッカーが上手な人も必ずしもいいスコアが出ないこともあります。
それがこのスポーツの面白さだそうです。
Mさん 「成績がまた上に入れなかったので残念でしたけど、楽しかったです。」
このスポーツは世界30ヶ国でプレーされていて、2016年には2回目のワールドカップが開かれる予定だそうです。
鈴木 「これは気持ちよさそうですね。」
サッカーの面白さは、まずボールを蹴ること自体にもあると思います。
思いっきり蹴って、すっきりするということはあるのではないでしょうか。
広いゴルフ場で、蹴って歩いて、健康にもとてもいいと思いました。