今朝の天気予報の日本列島の雲の様子。北日本は雲ひとつないという感じ。南側にはしっかりと雲が覆っていました。実際、函館地方は今朝も快晴です。一方、南側では九州を中心に強い雨が降っているそうですね。改めて、日本は南北に長い国なんだなと思いました。
2012年 6月27日(水)のまちかど情報室は、「写真もっと楽しく」というテーマでした。撮影してた写真を活用して、身近に楽しむアイデアが紹介されていました。
●“絵画風”で特別な1枚に
・問い合わせ先:クリエイティブ三創 「撮ったアート工房」係 TEL:03-5350-1591
Kさんと奥様。妹さんのところへ遊びに来ました。お目当ては生後6ヶ月の姪。姪御の誕生のお祝いに、姪の絵をプレゼントしました。実は、描いたものではなくデジタル写真を絵画風に仕上げたものでした。専用のHPから注文することができて、画風も水彩画のようなタッチから、油絵風、水墨画風など全部で18種類から選べます。Kさんが選んだのは、色鉛筆風。赤ちゃんらしい柔らかい感じが良く出ています。
キャンバス以外にも、硬いスマートフォンのカバーとか、柔らかいクッションにもきれいに印刷してくれます。
妹さんのコメント=「いちばん今まででびっくりするすてきなプレゼントで、うれしかったです。」
Kさんのコメント=「姪も喜んでくれて、、、おじばかですね。」
プリンターが進化して、自分でいろいろなものに印刷できるようになって来ましたが、キャンバスや、スマートフォンカバーなどはまだ専門業者に頼んだほうがよさそうですね。使い方によっては、大きなサプライズを与えることができると思いました。
●ネイルに写真!?=「オートネイル体験会」
※「ジョリーデコール」という機械が実現してくれるようです。
・問い合わせ先:株式会社 ディアコーポレーション TEL:06-4704-4578
Mさんと娘さん。行きつけのカフェでちょっと変わったものを見つけました。カメラが付いている箱状のマシンです。取った写真を爪に印刷してくれるというものです。
まずは装置につけられたカメラで写真を撮ります。その写真の色が鮮やかに目に見えるように、専任のスタッフが下地を塗ってくれます。インクが皮膚には付かないように保護シートをつけた上で、箱の中に手を入れて1分待ちます。出てきた指には、写真が印刷されています。この写真にハートや花柄のフレームを加えることもできるそうです。
Mさんのコメント=「まさか爪に娘画の顔がうつるなんて、、、いいですね。」
この機械、まだ開発中で試験的においているだけのようです。今のところ有料で1回にできるのは1本だけということでした。自分で写真データーを持っていってネイルに印刷するということもできるそうです。興味深いですね。
●まるで映画の主人公=「フォト2シネマ」
・問い合わせ先:株式会社ユーグラッド TEL:03-6808-6262
URL→http://www.u-glad.net
今年5月に結婚式を挙げたばかりのSさんと奥様。この日はお友達を招いて結婚パーティーです。二人であるサプライズを用意したということです。
紹介された映画は、主人公が新郎そっくり。ヒロインは、新婦にそっくりです。新郎新婦の顔写真を加工してつくったオリジナルムービーです。
ストーリは新婦が悪者から新婦を救い出すというものです。そのムービーをつくった会社の様子が紹介されていました。必要なのはたった一枚の正面から撮影したデジタル画像。その写真をお面のように立体的に加工して、俳優さんの顔に埋め込みます。顔の角度に、眉毛も調節して、口元の動きなども一コマ一コマ作り上げていきます。そうすると、進路新婦が主人公のムービーが出来上がるというわけです。あるソフトウエア会社が開発した特殊な技術を使って、可能になったそうです。パーティーでは大うけでした。
Sさんのコメント=「俳優になれるんじゃないかというへんな勘違いをしちゃいますね。」 奥さんのコメント=「見れば見るほど、自分たちのような感じがしてはまっちゃってますね。」
鈴木アナウンサーは、とてもビックリしていました。感動といって良いかもしれませんね。今後のアイディアとして、悪者役の顔を新婦のお父さんにするということもあるそうです。面白いでしょうが、笑えなくなるかもしれませんね。