まちかど情報室「楽しもう”和の心”」
2015/11/06(金)の放送でした。
●枯山水が手元で楽しめる=「枯山水ジグソーパズル」
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バレーの講師をしているOさんとその家族。
男の子は1歳です。
Oさんはロシアから日本に移り住んで4年。
京都を旅行した時に見た庭園が印象に残っているそうです。
そこで見つけたのが、ある「パズル」
特徴は、そのしま模様。
108のピースを組んで行って、でき上がると枯山水の模様。
さらに、天然の石と人工の苔がついています。
好きな形に切ったり、配置したりしていけばオリジナルの日本の庭園のでき上がり。
和久田 「雰囲気出ましたね。かわいいですね。」
「京都で見たよね。こういうお庭。」
外国の方にも気軽に日本の文化を楽しんでもらいたいと、パズルメーカーが考えました。
石やコケの配置をちょっと変えていくと、いろいろな風情を楽しめます。
「日本の雰囲気がすごくありますね。
パズルを作って、日本の文化を味わえるので楽しいです。」
「和の雰囲気が、癒されますね。」
和久田 「旅先で拾った石とか、自分で並べてもよさそうですね。」
セットになってる石は白川砂といって実際の枯山水の庭で使われているものと同じものです。
パズルに描かれた波のような模様。
これもただプリントするだけではなくて、表面に凹凸があって、砂の感触を感じられるようになっているそうです。
注意書きには、手触りを生かすため「のりづけはしないでください」とあるようです。
パズルの凹凸も大事な要素だということでしょう。
「わびさび」と言われても、なかなかピンときませんが、細かいところを大事にする日本人らしさはわかります。
本物の白川砂を使うとか、いいと思います。
これとは別に枯山水をつくるボードゲームというのが静かなブームになっているようです。
渋いですね。