まちかど情報室「ランナー応援します」
2014/09/26の放送でした。
走るのが好きな鹿島アナウンサーの自信が、打ち砕かれるロケだったようです。
●正しい走り方教えます
・問い合わせ先:ハイテクタウン
Tel:03-5283-2415
URL → http://www.hi-sports.com/
鹿島さん、東京にあるちょっと変わったジムを訪れました。
「なんか、山登りしてるみたい。」
軽快に走るというよりは、マシンでゆったりとトレーニングしているように見えます。
ランニング専門のジムです。
きれいな、いいフォームで速く走るというレッスンを受けられます。
最初に紹介されていたのは、足の運び=ストライドを大きくするためのトレーニングマシーン。
走りが得意な鹿島さんも、思うように動かせません。
かなりぎこちないですが、「体重移動がうまくできていない。」と指摘されたそうです。上体が傾いていて、バランスも取れていません。
足を腰のあたりからは前に出すような意識でやってみると、少しは良くなってきたようです。
次のトレーニングは、体幹を鍛えるものです。
しっかり踏み出した足に、体重を乗せて蹴り出す力を強めていくというものです。
鹿島 「まー、回らないんです!」
トレーニングを続けてきた、女性はスムーズにまわしています。
体をうまく使えているということです。
半年ほど前から通っているそうです。
「自己新を出すことができたので、、、。走り方も変わってきているからかな、とは思うんですけど。」
この女性、フルマラソンで4時間を切るようになったそうです。
自分の走り方を見直すというのはでも貴重な体験だと思います。
鹿島アナウンサーも言っていたとおり、人は、小さい頃から特別な練習をしなくても走れるので、本格的な競技をしてきた人意外は、走りのフォームにはあまり考えないでしょうね。
「一歩一歩にきちんと体重を乗せて踏み出すと、速くなるそうです。」
そう言って、鹿島アナウンサーは、走り去ってしまいました。
正しいフォームで走るようになると、きっと故障も少なくなるんでしょうね。
競技を中心にしない市民ランナーにとって大事なことは、怪我なく継続できることです。そういう人も、定期的にフォームチャックがしてもらえると、いいでしょうね。