「これを自動にしました」
2016年2月5日(金)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
和久田さんは、「自動」という言葉を聞き、車の自動運転なども思い浮かべたようです。
自動になることで便利になるアイディアが紹介されていました。
●目の前に回数が見える縄跳び=「Smart Rope」(スマートロープ、スマートなわとび)
マラソン大会に向け、週に3回は走っているというNさん。
持久力をつけるために、縄跳びも取り入れています。
「長い時間跳んでいると、どうしても飽きてしまうところも多かったり、何回まで跳んだのか忘れちゃったりするので、、、」
そこで使い始めたのが特別な縄跳び。
跳ぶと自動であることをしてくれます。
Nさんの視線の先には、数字が見えました。
跳んでいる回数を、自動で表示してくれるという縄跳びです。
ロープには23個のLEDが埋め込まれています。
ロープが動くと光が残っているように見える残像効果を利用して、数字を形づくるということです。
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ハンドルの先が1回転するごとに、とんだ回数が数えられます。
さらに、スマートフォンのアプリとも連動していて、とんだ回数の累計や消費カロリーも表示してくれます。
「最初はもしかしたら邪魔かもと思ったりもしてたんですけど、すごく見やすいですし、目の前に表示されてくればもうやるしかないかなって。」
和久田 「やる気が出そうですね。」
この製品、韓国のベンチャー企業が開発しました。
今は数字が見えるようになっていますが、今後は、英語でFIGHTなどの文字が表示できるようにして、さらにやる気を刺激するようなものにしたいということでした。
デザインも洗練されていて、グッドデザイン賞も受けているようです。
近未来的な感じがします。
人にも見せたくなるグッズですね。