「モヤシ」をメーンにした料理教室20141028-1

「食材の魅力 学べます」
2014年10月28日(火)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。

一つの食材に徹底してこだわるユニークな料理教室が紹介されていました。
全国には、いろいろな取り組みがありました。
鈴木アナウンサーは、「食材の生かし方ってよくわからないんですよね。」とつぶやいていました。

 
●「モヤシ」をメーンにした料理教室

大分合同新聞の記事

川上食品HP

こだわりの食材は、もやし。
大分県で2ヶ月に一度行われている、もやし専門の料理教室。

年間を通して価格が安定しているもやしの、様々な活用法を学ぶことができます。
講師は、老舗のもやしメーカーの社長、永野美也子さん。

もやしの魅力は、シャキシャキとした歯ごたえです。
熱を加えると中の水分が出てしまって、、、
鈴木 「絶妙な食感は難しいです。」

そこでお勧めなのが、もやしのかき揚げです。
180℃前後の、高温の油でさっと揚げれば、もやしの水分が逃げずに美味しく食べられるそうです。

「すごくおいしいですよ。食感が残ってるし、かりっと揚がっているし。驚きですね。もやしじゃないみたい。」

豆のうまみが決まった大豆もやし。

「大豆もやしのゆで方なんですけど、水から塩ゆですると、シャキシャキ感が残ります。」

水から茹でたほうが、大豆が柔らかくなって、そして歯ごたえも残るということです。

この大豆もやし、カレーの具材として使ってみるのもいいそうです。

「カレーに入れたりするのは初めてで、すごくびっくりしています。」


もやしが嫌いと言う人は少ないと思いますが、大好物としてあげられることも多くないかもしれませんね。

そこにこだわって料理教室を行っているということで、注目度は高いと思います。
ずーっと継続していけば、名物になるでしょうね。
新しい料理の開発は、大変かもしれませんが。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください