「お茶の味わい 広がります」
2014年5月22日(木)放送のNHKまちかど情報室のテーマです。
5月も下旬。
新茶が出回る季節になりました。
お茶そのものや文化も味わうアイデアが紹介されていました。
●いれたてのお茶が飲めるボトル=「tea-pot-bottle」
・問い合わせ先:アシストオン
Tel:03-5785-3134
【アマゾン】
コーナーの冒頭に紹介されたのは、静岡の茶畑。
新茶の摘み取りが最盛期を迎えているとのことでした。
茶摘み体験をしている人も多いそうです。
お茶が大好きだというYさん。
静岡の出身だそうです。
Yさんがおしゃれに持ち歩いてるのが、緑色のボトル。
どこでも入れたてのお茶が楽しめるというものです。
ふたを開けると、茶漉しがついていています。
ここにお茶の葉を入れて、お湯を注ぎます。
ボトルをひっくり返して、お茶の葉を湯にしっかり浸します。
飲む時には再びボトルをひっくり返して、
お茶の葉と湯を分けます。
こうすることで、苦くなりすぎずに
おいしいお茶を楽しむことができます。
鈴木 「自分の好きな濃さでいただけますね。」
これだけではなく、
Yさんは、水出し茶も楽しんでいます。
ボトルに直接お茶の葉を入れて、水を注いでそのまま置いておきます。
今度は茶漉しを外さないで飲めば、飲む時に茶葉を漉してくれ
葉を気にすることなく水出し茶を味わうことができます。
「本物の茶葉を使っていますので、
格段に香り、味ともに良いものが飲める。
携帯性がありますので、
手軽に持ち運ぶことができるといった意味では重宝しています。」
構造としては、水筒に茶漉しをつけただけで、シンプルですが、
使い方をよく考えて作られた、ボトルだと思います。
水出しだと、タンニンなど苦味成分があまり溶け出さないので、
かなりまろやかな飲み物になるようですね。
試してみたくなりました。