まちかど情報室「うなぎ 大好き!」
2015/07/24(金)の放送でした。
●うなぎそっくり=「なすの蒲焼」
・問い合わせ先:かわとみ
Tel:0276-37-1390
URL→ http://www.kawatomi.com
※上記HPから通信販売で購入できるようです。
【なすの蒲焼弁当(冷凍) ¥1,000(税込・送料別】
毎年この時期、あるところでランチを取るのが楽しみだという、お二人。
お目当ては蒲焼です。
「まるでうなぎだよね。」
「絶対わからない、これは。」
ウナギのかば焼きに見えますが、実はなすでした。
考えたのは焼きそば店の主人、Kさん。
地元特産のナスで蒲焼が味わえればと思いついたアイディア。
ウナギの高騰を受けて評判になったそうです。
見た目だけではなくて、食感や味もうなぎの蒲焼に近づけようと、追求しています。
焼くときに、ブレンドした特別な油を使うことで、脂の乗ったウナギの食感に近づけています。
さらに、自家製の蒲焼のタレをつけた後、表面をバーナーであぶります。
和久田 「焼き目が、蒲焼みたいですね。」
工夫を重ねて、ナスをかば焼きに仕上げました。
「食べたらボリュームもあって、夏はいいと思います。」
「やわらかくておいしいわ。」
和久田 「ナスを開くと、あそこまでうなぎの形に似るんですね。」
なすの産地だからこそ開発されたメニューなんだろうなと思います。
クックパッドなどでも、なすの蒲焼のレシピがたくさん公開されていました。
太田市は焼きそばに力を入れているんですね。
「上州太田焼きそば」をブランドしているそうです。
他に「焼きそばの街」を表明しているのは、秋田県横手市・静岡県富士宮市。
太田市と「三国同麺」と呼ぶものを2000年6月に結成したとのことでした。
それぞれ食べ比べしてみたいなと思いました。