NHKおはよう日本、2016/07/13(水)のまちかど情報室のテーマは、
「進化する 和の食材」
●こんにゃくでできた食材=「マンナンミール」シリーズ
これから晩ご飯だというOさんのお宅。
きょうのメニューは春雨の炒め物に、まぐろのお刺身、そしてサーモンのサラダ。
和久田 「豪華ですね。おいしそうですね。」
実はこれらのメニュー、ある食品を使って似せて作ったものです。
それは、こんにゃくでした。
考えたのは、香川県にあるこんにゃく専門のメーカー。
こんにゃく特有の香りを取り除き、天然色素で色をつけ、食感も変えています。
基本をこんにゃくですが、その食材に近い味つけにしています。
和久田 「マグロみたいに見えますね。」
肉や魚よりカロリーが抑えられると、Oさんは毎日の食卓に工夫して取り入れています。
「一品これに変えたらカロリーダウンで、家族の健康にもいいかなと思います。」
夫
「やせれそうな気がします。」
いろんな色と味をつけるので、細かく砕いてスムージーにもしているそうです。
あんこに混ぜて、どら焼きにも使っているとのこと。
今開発しているのは、肉と混ぜて作るハンバーグ。
肉を食べているという満足感は維持しながらカロリーを抑えることができそうです。
ダイエットブームの現在、ニーズは高いでしょうね。
メーカーの通販サイトは「マンナン王国」
各種、マンナンミールが使われた食品が紹介、販売されています。